「言葉と、生きていく」
「言葉と、生きていく」。
これの聖教新聞のコピーが、心に染みました。
聖教新聞、創価学会、公明党ついては私は関わりはありませんし、
コメントしませんが、広告コピーとしてこのコピーはいいし、
その示唆する物は深遠だと思います。
ただし、直接特定の製品やサービスの購買を促す物ではないですけど。
まだ広告の仕事を始めたばかりのころだったけど、
知り合いの女性が当時のセゾン生命のコピー
「生きるが勝ちだよ、だいじょうぶ」 を見て、
自殺するのを思いとどまったの、と言った。
コピーは製品やサービスを売ったり、
広告主の印象を良くするだけではなく、
読む人を勇気づける力があると思った。
そしてコピーを書く仕事をはじめてよかった、と思ったのだった。
http://www.tcc.gr.jp/copira/show/id/8452