ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

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ジェイミー・カラムの「Twenty Something」は、何度聞いてもいいジャズボーカルだな。

2009年07月18日 01時27分47秒 | CD&コンサートレビュー
Twenty Something

ユニバーサルミュージック

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イギリス出身の、若いジャズボーカリスト。最近ではポップスフィールドの人なのだろうか。ピアノを弾いて歌うらしいですが、動画では見たことがありませんです。

http://www.youtube.com/watch?v=VTxGkB46IZY
これあたりを見ると↑ビリー・ジョエルにもよく似ている。

でも冒頭のアルバムを聞くと、もっとジャズなのよね。
僕は彼の歌うWhat A Deffrence A Day Makes (邦題は名訳! 縁は異なもの)に痺れましたよ。
いい声だ。本当に、いい声だ。しかもロック世代のモダンか感じで、ちょいっとシャウト風味があるのね。これがまたいい。

クリント・イーストウッドの映画「グラントリノ」の最後のタイトルロールで彼の歌が聞こえてきたが、これまた素晴らしい。イーストウッドは、実に音楽を、ジャズを分かっているし、愛しているのだな、と思った。彼のご子息はたしかジャズベースのプロミュージシャンなはずだ。

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