加藤一平バンド『 鳴らした場合 』@" 東京湾ホエールズ “八丁堀 WISE OWL HOSTELS TOKYO
日野皓正バンド、渋さ知らズ、テーブルトップギターズなどで活躍中のギタリスト加藤一平のリーダーバンド、「鳴らした場合」を 東京湾ホエールズ 八丁堀 WISE OWL HOSTELS TOKYOで見た。
バンドはターンテーブルの村田直哉( turntable) ラップトップの金子由布樹( electronics、tape、toys、edit )の三人編成。ベースだ、ドラムだという発想がない点が素晴らしいい。
加藤一平のリーダーバンドは以前アポロで違う構成のバンドを見ていた。たぶん三年ぐらい前。その時の印象があったので、始まるまではワンセット一曲のフリーインプロビゼイションではないか予想していたのだが、意外にも譜面にメロディが書かれている曲を演奏したのであった。
面白かったのは、日野バンドをはじめ、加藤一平は「カゲキ」「前衛」「フリーキー」な役割を負っていることが多いが、自分のリーダーバンド、しかも相方がターンテーブルとラップトップということもあってか、加藤一平自身のギターがいわゆる「テーマ」的な部分を担っていたという点だ。これはあまり他で見たことがない状況だった。しかも加藤一平が作ったテーマは、非常に優しくて愛らしく、童謡のような、唱歌のような、良質なフォークソングのイントロのような透明感のあるフレーズだった。もっと凶悪で奇矯なテーマを書くのかと思っていたが、これは新鮮な驚きだ。
CDも制作中とのことで、それもとても楽しみです。
まだしかたってないのか。翌日すぐ名古屋に行ったんだなー。 fb.me/GvVZ2BPr
— 池谷恵司 (@keijiikeya) 2017年11月12日 - 08:35
あごが外れそうです。まさに惑星一のベンドマスター。 fb.me/1zHf3DMWs
— 池谷恵司 (@keijiikeya) 2017年11月12日 - 08:39
年をとってもキュートだなぁ。
— 池谷恵司 (@keijiikeya) 2017年11月12日 - 11:57
ダイアン・キートンと風吹ジュン。