先週の木曜日、つまり地震の前日に、
おれは佐藤タイジさんにインタビューをしたのだった。
翌日から、東京はまるで別の街のようになってしまった。
今日の東京駅の殺気だった様子は異様だし
夕食時の武蔵小杉が全く闇に包まれていたのも異常だ。
でも、いまは戒厳令ではない。
電気の負荷や安全が確保されている以上、
僕たちは、いつも通りやるべきことをしながら、
少しでもナニカできることを考えようと思う。
もしかしたら「ちっぽけで何もできないということを痛感する」ということかもしれないが、
それでも、いずれそれは僕たちのプラスになることだ。
ミュージシャンは、音楽をすることが、いつものことだし、
それをチャリティというカタチで役立てさせることができるし
人々に勇気を与えることができる。
来日中のシンディ・ローパーがそれを示してくれたし、
いま下北で佐藤タイジが、それを示してくれている。
斉籐和義も、うじきも、reyonaも、みんなそこにいるぞ。
佐藤タイジ、素敵だ。かっこいいぞ!
いいインタビュー原稿、つくります!
コンサートや発表会の延期だけが能じゃないぜ、
東京都知事の今期限りの石原様!
負ける気がしないロックミュージシャンは、
下北で演奏するのだ、と。
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