幸いに風は穏やかで、ピーク付近は雪質も固くしまっていた。
おかげでアイゼンの爪が心地よく効いてくれている。
本来であれば自分たちの後ろに伸びている「オジカ沢の頭」へと続く稜線に沿って縦走し、トマ・オキの耳から先の一ノ倉岳、そして茂倉岳へと足を伸ばす予定であったが、昨夜の降雪状況を考えればあまりにも危険すぎることから、トマ・オキの耳までとした。
もったいないほどの好天ではあるが、安全登山を第一とした。
トマの耳付近から見たオキの耳。
遠く新潟方面までもが望めるポイントであり、碧い空に真っ白な雪山がこれでもかと美しく映え渡っている。
トマの耳山頂にて。
ここは写真を撮っただけで軽くスルーし、オキの耳へと向かった。
一端下るが、樹木の枝に雪と氷が付着し、まるで南海の珊瑚礁のようだった。
雪の珊瑚礁に埋もれているAM君。
本当は一ノ倉岳まで行きたいんだろうなぁと思う。(もちろん自分もだが・・・)
オキの耳付近からトマの耳をふり返ってみた。
太陽が眩しい。
オキの耳山頂にて。
一人だけ他の登山者がおりシャッターをお願いした。
でもって単独でポーズ。
自分も負けじとポーズ(笑)。
年末のこの時期、これから訪れる厳冬期と比べればまだ積雪量は少ない。
嘗て何度か厳冬期に谷川岳に来たことはあるが、いずれも深い積雪に阻まれラッセルを途中断念した覚えがある。
一度くらいは厳冬期の谷川岳に登ってみたいものだ。
おかげでアイゼンの爪が心地よく効いてくれている。
本来であれば自分たちの後ろに伸びている「オジカ沢の頭」へと続く稜線に沿って縦走し、トマ・オキの耳から先の一ノ倉岳、そして茂倉岳へと足を伸ばす予定であったが、昨夜の降雪状況を考えればあまりにも危険すぎることから、トマ・オキの耳までとした。
もったいないほどの好天ではあるが、安全登山を第一とした。
トマの耳付近から見たオキの耳。
遠く新潟方面までもが望めるポイントであり、碧い空に真っ白な雪山がこれでもかと美しく映え渡っている。
トマの耳山頂にて。
ここは写真を撮っただけで軽くスルーし、オキの耳へと向かった。
一端下るが、樹木の枝に雪と氷が付着し、まるで南海の珊瑚礁のようだった。
雪の珊瑚礁に埋もれているAM君。
本当は一ノ倉岳まで行きたいんだろうなぁと思う。(もちろん自分もだが・・・)
オキの耳付近からトマの耳をふり返ってみた。
太陽が眩しい。
オキの耳山頂にて。
一人だけ他の登山者がおりシャッターをお願いした。
でもって単独でポーズ。
自分も負けじとポーズ(笑)。
年末のこの時期、これから訪れる厳冬期と比べればまだ積雪量は少ない。
嘗て何度か厳冬期に谷川岳に来たことはあるが、いずれも深い積雪に阻まれラッセルを途中断念した覚えがある。
一度くらいは厳冬期の谷川岳に登ってみたいものだ。