ひとり旅への憧憬

気ままに、憧れを自由に。
そしてあるがままに旅の思い出を書いてみたい。
愛する山、そしてちょっとだけサッカーも♪

いい傾向♪

2011年07月22日 22時55分32秒 | Weblog
昨日の仕事帰り、女房と一緒に再び「モンベルおやまゆうえん店」へと出かけた。
先日、WICの半袖Tシャツと、同じくWICの長袖ラガーシャツを購入したのだが、モンベルのHPに掲載されていた「レイヤリング」の特集を読み、どうやら「ウィンドシェル」か「ソフトシェル」の必要性を感じたらしい。
良い傾向だ!

実は、日中に店に電話を入れ「これこれこういう訳で・・・」と事情を説明しておいた。
俺が女房に言ったところで素直に聞くはずはないと分かっているだけに、トレッキングにおけるあらゆる状況や環境、季節を考慮したレイヤリングについて話をしてほしいと頼んでおいたのだ。
偶然にも電話に出たのはスタッフのIさん。
女性同士だけに話しやすいと思う。助かるなぁ。

女房にとって、今回の男体山は仕事がらみであり特別なこと。
今後いずれかの山へ行くにしても、間違いなく男体山以上の山へ行くことはない。
また、季節にしても初夏から初秋まで。
であれば、おのずと購入すべきクロージングの範囲は決まってくる。
お勧めのウィンドシェルはあったのだが、前述の通り同じことを言っても俺とスタッフとでは聞く態度が違う。
ここはIさんにおまかせした。

さて、やっとのこと一点に絞られたのだが、ここからがまた大変だった。
「カラー」で選択に難航した。
「青にすればスッキリするのに・・・」と思っているが、そこはやっぱり女だった。
数着を取り出し、「こっちがいいかな。う~ん、やっぱりこっちのカラーもいい。」
「あぁ~、めんどうくせい!」とは口に出して言えない。
結局はピンク系でやっと落ち着いた。
Iさん、まったくもって面倒な客ですみません。 m(_ _)m

帰宅し、トレッキングパンツからTシャツ等々、すべてを着てみて「どう?どう? いいでしょう!」
「はいはい、似合ってるよ」ではなく、「うん、なかなかいいんじゃない」と、よいしょしておいた。
すると、「やっぱりレインウェアって大切だから、初心者でもゴアテックスかなぁ。」などと、知ったような口をきいている。
でも、良い傾向だ。
少なくとも今まで以上に山への理解が深まってくるのではないか。
これで行きやすくなるなぁ。