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2021 10/19の拝観報告2(京都大学 尊攘堂)


写真は、内部。

9:20に医学部の記念講堂・資料館を出て、時計台の前に向かいました。
まだ次まで時間があったので、時計台の中の京大の資料館に向かいました。
平日の午前中なんで、他に誰もいませんでしたねw
ここで時間をつぶしつつ、9:55に向かったのが尊攘堂です。

時計台の西北西あたりかな。
こちらもコロナ禍前のホームカミングデーなどでは一般に公開されていましたが、スルーしていましたw
今回コロナの緊急事態宣言も解除され、文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センターにTELで依頼すれば開放して頂けると分かったので、10:00~お願いしていました。

実際は9:55頃に着いたのですが、担当の方は先に来ておられたのと、
この日は中で1人研究しに来ておられました。

吉田松陰が尊王攘夷の志士を称えようとして果たせなかった遺志を品川弥次郎が引き継いで建てたものを、こちらに移築しているそうです。
今は京大構内の発掘物を保存展示されています。

天井や側壁もきれいになっていますが、細かな意匠は残されいます。
正面に数段高い小室に志士を祀っていたのでしょうか。

展示物は縄文、弥生の土器や古墳時代の埴輪とか・・・正直個人的に苦手な分野でしたw
こちらにはきれいなパンフレットがありました。
またコレクションが増えましたw

10:15頃にこちらを出ました。

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