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2021 10/16の拝観報告1(京料理・清和荘 特別茶会 前編)

写真は、桐の間。
土曜日です。
10月とは思えないほど暖かい日が続いていますが、どうやらこの日までのようです。
さてこの日はお茶会です。
淡交会主催の伏見の清和荘でのお茶会+お食事で30,000円。
まあこれぐらいはしますよね~~。
清和荘には過去に1度食事に来たことがあります。
続き薄茶と書いてあったのでお作法にメッチャ不安はありましたが、
清和荘に惹かれてアマ会のKさんを誘って申し込んでみました。
お茶会の概要、
1席目:9:30~お茶席、その後食事
2席目:10:30~お茶席、その後食事
3席目:食事、11:30~お茶席
4席目:食事、12:30~お茶席
でした。
清和荘は12:00から通常の営業があるため、3席目や4席目ではお茶席と通常の食事のお客さんが一緒になる。
それでは内部の見学はやりにくいだろうと予測し、1席目に申し込みました。
蓋を開けると2席目がお1人だったので1席目に組み込まれ、午前中は5名で1席だけになりました。
さて前日に淡交会からお正客の打診のTELがありましたが、続き薄茶の際の次客さんに譲るあたりがやったこともないので、申し訳ないですが固辞させて頂きました。
9:00に丹波橋席に集合。
僕とKさんの他に、お2人連れのご婦人とお1人のご婦人の計5名。
9:20に清和荘に到着。
すると「9:40頃からお席を始めますので、それまでは館内をご自由に見学してください」と。
予想通りwww
1階のお部屋は最奥の桃山の間はまだお掃除中だったので、それ以外のお部屋すべてとお庭も見せて下さいました。
詳細は既に本編を改訂しています。
9:40になり、先に本館の菊の間で東寺の近くにある”ことの葉”製の伏水という水滴を意識したような生菓子を頂きました。
そしてお庭の左端にあるお茶室に案内されました。
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