goo

LE UN アカガネリゾート京都東山


写真は、外観。

LE UN(ルアン) アカガネリゾート京都東山は、大正時代に建造された銅の加工メーカーの社長宅を改築しフレンチレストランや結婚式場として活用されています。

アクセス
東山安井のバス停で下車します。
少し南下した高台寺南門通を東へ進み、坂を登ります。
約100m先の2つ目の交差点になる下河原通を右折します。
角に前田珈琲があります。
約40m先の右手の大きな門が、LE UN アカガネリゾート京都東山です。

広い敷地の店内は大きなお庭があり、手前に本館、坂の下中腹に離れの望楼棟、敷地の奥で坂の1番下に新館の HISUI(ひすい)があります。

LE UN アカガネリゾート京都東山で食事を予約すると本館か、新館のHISUIのどちらかになりますが、それは結婚式のあるなしなどで決まるようです。
予約の際に予約サイトの下にどちらになるかが書いていますし、一休.comレストランで予約しても、場所の写真が付いているのでどちらかが分かります。
望楼棟はSalon de KANBAYASHI 上林春松本店で使用されているようで、こちらでアフタヌーンティーを予約すると内部で戴けます。

表門を入ると、前庭があります。
右手が本館で、左手には蔵をリノベーションした待合があります。
本館に入るとエントランス。
本来和館で沓脱石がありますが、こちらは全館土足仕様にリノベーションされています。
エントランスの右手には洋館があり旧貴賓室です。
床の木組みの意匠が非常に凝っており、待合に使われることもあります。

エントランスの左手の廊下を進むと本館です。
本館はバンケットルームになっており、高い天井は梁が見え、銅板が張り巡らされています。
また廊下の途中にあるトイレの蛇口も銅製です。

エントランスをまっすぐに抜けて、庭園へ。
庭は奥(西側)に行くほど標高が低いので、坂を下る感じになります。
庭園には池があり、坂に沿って流れ下ります。
左手前には前述の本館があります。
前述のように奥に行くほど下り坂になっているので、エントランスから廊下伝いに行ったバンケットルームは実は2階です。
庭園からは本館の1階が見え、ここにはカウンターがあり、目の前で調理してくれる高台寺 極-KIWAMI-のお部屋になります。

庭園の中腹、右手に離れの望楼棟があります。
縁先から上がります。
正面には違い棚のある8畳間ぐらいの部屋がありますが、こちらも土足仕様でカーペットが敷かれています。
細い廊下を進むと、左手奥に大きな吉野窓がある個室があります。
網代天井で雪見障子の下も網代で、よく見ると部屋のあちこちに竹を使ってアクセントをつけています。

廊下の奥右手の階段から2階へ上がります。
2階は本来は6畳間と10畳間+縁側の構造ですが、すべてカーペットで続いてしようしています。
床の間や付書院があり、窓枠の四隅も凝った意匠です。

さらに庭園を下ると、新館のHISUIがあります。
こちらは鉄筋コンクリートの新しい建物で、チャペルや広いバンケットルームがあり、大人数の披露宴が出来そうな感じです。

庭園の最奥にも門があり、敷地の反対、西側に出ます。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 2021 7/25の... 2021 7/28の... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。