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2020 1/11の拝観報告1(高台寺 霊屋)

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当日工事中であったため、写真は工事前の霊屋。

お正月から1週間経って、すぐの3連休。
もう京の冬の旅が始まります。
1/11(土)、1/12(日)、1/13(月祝)の3日間ですが、どこでどう行くかです。
1/12は皇后杯第38回全国女子駅伝があり交通規制があること、逆に土祝は出来ない運転免許の更新もあったので、日曜日の1/12は拝観日からハズしました。
さらに1/13には妙心寺の近くでこの日に開催される件があったので、妙心寺関係は13日にしました。
結果それ以外を11日に行くことにしましたが、午後から実家(四条烏丸)で用事があったので、午前中だけの予定でした。

8:30頃に車で自宅を出ました。
9:00前に到着したのが高台寺です。
以前toganjiさんから頂いた招待券がまだあったので、それで拝観しましたw

方丈、開山堂を過ぎて、霊屋へ。
霊屋は工事中。
それに乗じて外陣を右から左へ横断する渡り廊下を作って、そこを通りながら左右に内部を観る仕様になっていました。
もちろん工事中だからでしょう、廊下と内部はガラス張りになっていたのがやむを得ないと分かりますが残念でした。

そういえばかなり昔、8年ぐらい前に霊屋の正面から内部に入れる特別公開があったような気がします。

あとは普通に1周して、9:30頃にこちらを出ました。

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京北 薬師寺

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写真は、本堂。

薬師寺は京北にある臨済宗寺院で、2019年(令和元)年から12/8の成道会に本尊の薬師瑠璃光如来像を御開帳することになりました。

アクセス
福王子の交差点から国道162号線(周山街道)を北上し、高雄方面に向かいます。
高雄の高山寺を過ぎ中川、小野の集落を経て、高山寺から約11㎞進みます。
笠トンネルを越えた辺りに「左府道363号線」の案内板があるので、そちらへ左折します。
道なりに約2㎞進むとY字路になり、ここを側道の方の右手に進みます。
12/8はこのすぐ先左手の広場が駐車場になり、門前まで車で送迎してくれます。
この駐車場からさらに先へ約300m進んだ右手の細い石段の上に、薬師寺の表門があります。

古くは蔵春庵と呼ばれ、天平の頃に創建されているようです。
以降の詳細は不明で、南北朝時代に同じ京北の常照皇寺にいた光厳天皇が再興したそうです。

境内は表門を入ると正面に本堂、左手に鎮守社、宝篋印塔と梵鐘が手前に向かって並んでいます。

成道会
2019年から毎年12/8に成道会を行い、本尊の薬師瑠璃光如来像の御開帳と大根焚をすることになったそうです。
当日は右手側面から本堂に入ります。
受付で1000円を納めます。
本堂に上がると、右手奥に内陣があります。
内陣の中央には本尊の薬師瑠璃光如来像、左右に日光月光像、その後ろの左右に十二神将像がお祀りされていました。
右の脇壇には、内から光厳天皇像、地蔵菩薩像、如意輪観音像が、左の脇壇には内から阿弥陀如来坐像、地蔵菩薩像と清凉寺式釈迦如来像がお祀りされていました。
外陣では、縁起絵巻も拡げて見せてくれました。

さらに外陣のテーブルで、大根焚と汁物のお椀のセットを振舞って下さいました。

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パンとエスプレッソと嵐山庭園(旧小林家住宅)

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写真は、外観。

パンとエスプレッソの系列店が、2019年7月嵐山にオープンしました。
京都市指定文化財の小林家住宅をリノベーションしています。

アクセス
嵐電の嵐山駅で下車し、駅を出て長辻通を左へ進みます。
約60m先の細い私道へ右折します。
約170m進むとT字路に突き当たるので右折します。
そしてすぐに左折します。
ここから約100m進んだ右手にお店があります。

茅葺き屋根の住宅の方がカフェ、さらに先の瓦葺の建物の方がべーカリーです。
この間に庭園が拡がっています。

小林家住宅は船井郡園部町宍人(ししうど)にあった江戸時代の庄屋宅を昭和54年から57年にかけて移築復元したものです。
1806年に造られており、住居の右手が土間、左手に2列に3室ずつ並べた構造です。

現在も右手の土間の部分に調理場と共におくどさんが残っています。

左手の方は小上がりで大きなテーブルの椅子席と、座敷の4人テーブル席が4つあります。

メニューはモーニング(8:00~11:00)のパンとコーヒーのセット(800円前後)などやランチ(11:00~14:00)のプレートセット(1500円前後)などの他に、サンドイッチやデザートなどもあります。

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大信寺

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写真は、表門。

大信寺(だいしんじ)は伏見の大手筋商店街の北側にある浄土宗寺院です。

アクセス
近鉄の桃山御陵前駅か京阪電車の伏見桃山駅で下車します。
桃山御霊前駅の改札を出て右へ進みます。
約100mで京阪の踏切があり、そこが京阪電車の伏見桃山駅です。
ここからさらに大手筋商店街を抜けて約550m直進します。
すると信号のある竹田街道大手筋の交差点に来るので、ここを右折します。
さらに250m直進し、次の信号のある交差点を左折します。
左折して約400m直進したほぼ突き当りの右手に、大信寺の表門があります。

通常は公開など特にしておられませんが、2019年10/27の10:00~16:00に浄土宗特別大公開で本堂の公開がありました。

表門を入ると正面左に本堂、右手に玄関があります。
玄関を入って記帳します。
御朱印は書置きがありました。

左手の本堂に入ると、内陣中央に阿弥陀如来像、脇侍に勢至菩薩像、観音菩薩像がお祀りされています。
こちらは1836年に焼失しており、その際に本尊も焼けて手だけが残りました。
しかし手だけでは信仰の対象としてはツラいので、近隣の寺院から阿弥陀如来像を勧請されました。
それが今のご本尊ですが、後背から後光が差しているので浄土真宗寺院から勧請したものではないかということでした。
また焼け残った以前のご本尊の手も、今のご本尊の前にお祀りされていました。
また右手の脇壇には善導大師像、左手の脇壇には法然上人像がお祀りされていました。

さらに通常は内陣の裏手にお祀りされている十一面観音菩薩像と地蔵菩薩像が、内陣の前まで出して下さっていました。

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岩倉 本光院

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写真は、表門。

本光院は岩倉にある浄土宗寺院で、以前は現在の高島屋にあった大雲院の塔頭寺院でした。

アクセス
地下鉄烏丸線の国際会館駅で下車し、国際会館への案内に従って地下通路を歩きます。
4-2出口から地上に出ます。
国際会館は左手前方に見えますが、右前方に進みます。
最初の横断歩道で宝ヶ池通を渡り、プリンスホテルの入口に少し入ります。
すると右手に細い小道があるので、それを進みます。
約70mで橋を渡るので、渡った後は左折し川に沿って歩きます。
約280m歩くと大きな道に出ますので、そこを左折します。
大きな道沿いに約220m歩いた左手に、本光院の表門があります。
結局プリンスホテルの外周を反時計回りに半周ほどするようなルートです。

1590年に聖蓮社教譽寿光上人を開山に山口駿河守直友を開基として創建されます。
天明の大火で焼失しますが、翌年には再建されます。
昭和59年に本山の大雲院が祇園に移転するのに伴い、当院は岩倉の現地に移転した。

通常は公開など特にしておられませんが、2019年10/20の10:00~16:00に浄土宗特別大公開で本堂の公開がありました。

道からは少し参道があり、奥に表門が見えます。
表門の左手前に2台分ぐらいの駐車スペースがあります。

表門を入ると階段があり、それを登った右手に本堂、左手に庫裏や書院があります。
本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀如来像や二十五菩薩像がお祀りされていました。
左手の脇壇には外から大雲院の開山である聖譽貞安上人像、法然上人像、当院の開山である聖蓮社教譽寿光上人が、右手の脇壇には地蔵菩薩像がお祀りされていました。

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大光寺

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写真は、表門。

大光寺(だいこうじ)は伏見の大手筋商店街にある浄土宗寺院です。

アクセス
近鉄の桃山御陵前駅か京阪電車の伏見桃山駅で下車します。
桃山御霊前駅の改札を出て右へ進みます。
約100mで京阪の踏切があり、そこが京阪電車の伏見桃山駅です。
ここからさらに大手筋商店街の中を約350m直進します。
商店街のアーケードが切れる寸前の右手に大光寺の表門があります。

鎌倉時代に今よりさらに南のJR桃山駅周辺に大光明寺として創建されました。
室町時代に拡張する際に禅宗化し、元の寺の方が宝厳院として塔頭になりました。
豊臣秀吉の時代に指月城築城のため大光明寺は相国寺に移転し、宝厳院の方はその地に残って浄土宗に戻り、大光寺となりました。
江戸時代初期に徳川家光の傳役であった青山伯耆守の屋敷跡(現地)に移転しています。

表門を入ると正面に本堂、左手に小さな庚申堂と地蔵堂があります。
庚申堂には青面金剛明王像が、地蔵堂には日限地蔵立像など3躯の地蔵菩薩像がお祀りされていました。
また本堂右手の通路の奥には墓地があり、その途中の右手に四面石仏がありました。

通常は公開など特にしておられませんが、2019年10/20の10:00~13:00に浄土宗特別大公開で本堂などの公開がありました。

本堂に入ると内陣の中央には本尊の阿弥陀如来像、その左右に善導大師像と法然上人像がお祀りされていました。
左手の脇壇にはアフロヘアで有名な五劫思惟如来像、右手の脇壇には阿弥陀三尊像、需一面観音像、不動明王像、右側面には釈迦三尊像などがお祀りされていました。

さらに本堂の右手に付属して薬師堂があり、そちらには平安時代の春日仏師作という薬師三尊像、十二神将像や大日如来像などがお祀りされていました。

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安居院 西法寺

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写真は、外観。

安居院 西法寺(あぐい さいほうじ)は興聖寺の北側にある浄土真宗の寺院で、唱導の安居院流の始まりとして知られています。

アクセス
市バスの天神公園前で下車し、前方最初の交差点を左折します。
40mほどで突き当りを右へ、さらに35mほどで左T字路を左折します。
ここからさらに約100m進んだ左手に、安居院 西法寺の表門があります。

平安時代後期、現在よりさらに南の地に天台宗の里坊として創建されました。
安居院流唱導の祖とされる澄憲(ちょうけん)法印、そしてその子の聖覚(しょうがく)法印と鎌倉時代まで受け継がれます。
しかしその後は応仁の乱、天正年間にも焼失。
1593年に現地に再建されます。
江戸初期に浄土真宗本願寺派に組み込まれ、西陣焼けや天明の大火で焼失しています。

通常公開などはしておられませんが、2019年は毎月19日に法話の会をしておられ、その際にお邪魔しました(2020年からも月1回開催ですが、日程が変わるそうです)。
なお4月の聖覚忌は2019年から中止されているそうです。

表門から入ると、右手に庫裏、正面に柴折れ戸があります。
柴折れ戸をくぐると前庭で、右手に本堂、左手に蔵があります。
そのままなっ直ぐに進んだ突き当り左手の奥に、聖覚法印の墓という大きな五輪石塔が、その右手には1926年の道路改修中に安居院旧地から出土した石造五輪卒塔婆が、さらに左手には宝篋印塔の笠石があります。

本堂に入ると内陣の中央に本尊の阿弥陀如来立像が、右手には親鸞上人像、左手には地蔵菩薩像がお祀りされていました。
また内陣上方の欄間の透かし彫りや、内陣内部側面上方の天女の壁画なども立派なものでした。

10:30から11:00まで正信念仏偈をお唱えします。
11:00~11:30頃まではお呼びした講師の和尚さんの法話。
11:30からお寺の方のまとめがあり12:00頃に解散になりました。

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2020 1/5の拝観報告2 最終(二条城 和楽庵)

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写真は、和楽庵内部。

本丸を出て、清流園の方に歩いてくると、ちょうど和楽庵の茶寮が開くところでした。
9:30頃に開くようですね。

1番に入れば中の無人写真が撮れそうなのでw、行ってみました。
なんだか当初に比べてメニューが随分増えた気がします。
今回はホットコーヒー(450円)を頂きました。
結構歩いてきたのと、寒かったので、ほっこり出来ました。
僕が入って5分ぐらいで、もう3組ぐらい入ってこられました。
中にはホットカーペットが敷き詰めてあるので非常に暖かく、みなさん休憩にはちょうどいいようです。

以前に市民茶会の大寄せでこちらにお邪魔していますが、その時のお茶会の張りつめた雰囲気と、今の茶寮のザワザワした雰囲気のギャップにちょっと笑えましたw

最後に収蔵館で老中の間の花鳥図をみて、10:00過ぎにこちらを出て帰宅しました。

やっぱり家の前のお散歩が「世界遺産 二条城」、「国宝 二の丸御殿」って、贅沢ですねw

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2020 1/5の拝観報告1(二条城 式台の間)

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写真は、左から大広間、式台と遠侍。

お正月休み最後の日曜日です。
昨日から次男は塾の冬季講習が始まったので、家族でのお出かけ予定はありません。

朝から長男も残りの冬休みの課題をしておりヒマだったので、9:00に出かけたのが家の前の二条城です。
昨日から式台の間の内部公開が始まっていました。

昨年から二条城の拝観は入城と二の丸御殿が別になっており、合わせると1030円になりました。

まずは二の丸御殿内へ。
遠侍を経て式台へ。
式台の間は通常廊下からですが、拝観ルート自体が式台の間を貫く設定になっています。
正面の松図は廊下からでも見えますが、障子の裏の花鳥図や天井の格子の中に描かれた孔雀などが今回の見所です。
式台の間の前には、今回の説明書きもありました。
あとは通常と同じです。
京都検定の級を持っていると2/1~3/31までは特典で二条城に無料で入れるのですが、今回の公開期間は1/4~1/27。
ちゃっかりしてますねw

つまりは「この式台の間の中を見るためだけに1030円払ってきた」ってことになります。

一般的にはそれだけのために1030円は高いと思われるかもしれませんが、僕としてはほぼ寄付のつもりで来ています。
昨年末に首里城で火災があり、正殿が消失しました。
ニュースで地元の方の喪失感が報道されましたが、恐らく僕も二条城の二の丸御殿が消失でもすれば同じような寂しさを感じると思います。
日常で二条城を意識することはほとんどありません。
しかし自宅の場所を聞かれたら「二条城のそば」と答えていますし、春や秋には長蛇の列が出来ているのをみると、やはりスゴイところなんだと改めて気づかされます。
ましてや国宝ですので、これらをなんとしても後世に伝えて欲しいので、そのための維持管理費だと思えばそう高い気はしないです。

また今回行ったら、本丸御殿の修復も着々と進んでいました。
なんでも2021年は修復を終えて、公開を再開されるそうですので、今から楽しみです。

本丸を出て、清流園の方に向かいました。

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2020 1/3の拝観報告2 最終(北野天満宮 初詣)

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写真は、中門。

嵯峨中学前から市バス93系統で、まずは円町へ。
ここで西大路通側に乗り換えます。
すると長蛇の列。
多分皆さん円町駅から北野天満宮に行かれるのでしょう。
北野白梅町で今出川通に右折して北野天満宮に向かうバスが203系統しかないので、皆さん203系統を待っておられるようでした。
我々も北野天満宮に行く予定でしたが、203系統には到底乗れそうにないので、204系統に乗って北野白梅町へ(これは長男が毎日通学に使っているバスですね)。
すると北野天満宮の駐車場から並ぶ駐車場待ちの車の列が、白梅町の交差点を超えていました!
もう白梅町から天満宮までは停留所1つでしたので、歩きました。

14:30頃にやってきたのが、北野天満宮です。
1/3ですが、午後だからか非常に人が多かったです。
そもそも参道の両側に露店が並んでいるので、なかなか進まない。
さらに中門の外辺りから本殿参拝の列が続いていました。
家族でお参りをして、例年のお札と交通安全のお守りを頂きました。
15:00頃に天満宮を出ました。

帰りは参道を通ると進まないので、東の奥から出て上七軒を歩いて抜けました。
そのまま千本今出川まで歩いて、206系統に乗りました。
そして高野橋東詰で下車して、昨年12月にカナート洛北から衣替えした洛北阪急スクエアへ。
ペットショップが非常に大きかった他は、以前mのカナート時代と大きな差はないような・・・w

結局17:00頃までウロウロして、またバスで帰宅しました。

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2020 1/3の拝観報告1(ル・プラ・プリュ)

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写真は、ランチメニュー(2310円)。

新年です。
1/1は、家族でイオンモールに買い物へ。
1/2は、妻と2人で朝から、大丸と高島屋に初売り。
いつも子供の服やくつを買います。
そして1/3。
例年3日に家族で初詣に行きます。
ただ初詣に行くだけでは面白くないので、ランチも予約しました。

12:00前に93系統の市バスで嵯峨中学前へ。
この日はランチの後に初詣や買い物にも寄る予定でしたので、大人の1日乗車券を3枚(600円✕3)を事前に購入し、子供の1日乗車券(300円)はバスの車内で購入しました。
そして12:30にやって来たのが、JR嵯峨嵐山駅の近くにあるル・プラ・プリュです。
丸太町通に面したフレンチのお店です。

最初はあまり人気のない感じでしたが、2階に案内されるとほぼ満席でした。
今回はデザート付きの2310円のランチコースです。

まずは写真下の段の左のオードブルの盛り合わせ。
そしてその右のかぶらのポタージュ。

メインは写真右上の9つから1つを選びます。
写真左上のは牛ステーキです。

大きめのパン1つ、最後に写真右下のデザートとエスプレッソです。

コースはいずれも非常に美味しいですし、このコースで2310円はメチャメチャコスパが高いと思います。
この日も予約で満席でしたので、もし行かれるのであれば予約しないとムリなのではないでしょうか。

あまりフレンチを食べ慣れない子供達も喜んでいました。
ただホール担当の方が1人のようで、出てくるまで多少時間が掛かります。

14:00頃にこちらを出ました。

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2020 1/1の拝観報告2 最終(報恩寺 除夜の鐘)

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写真は、報恩寺の重文 撞かずの鐘。

大徳寺の帰りに、自転車で向かったのが報恩寺
0:30頃に着くと行列が。
鐘楼西側の小さな扉側から入って、梵鐘の前へ。
お焼香をして、0:45頃に重文の梵鐘を撞けました。
撞き終わると、そのまま反対側に出ます。
すると暖かい粕汁を振る舞ってくださいました。

さて1つ特記事項があります。
こちらの鐘楼の前に梵鐘の由緒書きがありました。
これをよく読むと由緒の他に除夜の鐘の説明、最後に「良いお年を」と大晦日の文字かあったので、大晦日限定のようですね。

1:00に帰宅して就寝しました。

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2019 12/31の拝観報告1(大徳寺 本坊 除夜の鐘)

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写真は、除夜の鐘待ち中(法堂前)。

いよいよ大晦日です。
昨夜自転車で23:00着で大徳寺の本坊前へ行きました。
法堂さらに唐門の奥に大きな鐘楼があり、そちらの鐘を撞きます。

23:15頃から1組に1つ黒の碁石を渡されます。
多くの方にお参りして欲しいからでしょう、梵鐘は1組で1回しか撞けません。
23:45頃から10組ずつぐらいの組で参道から奥に通されます。
鐘楼は非常に大きく、中には背後の階段を登って入ります。
まず正面の階段を15段ぐらい。
突き当たりで折り返して3段ほどで梵鐘があります。
1回撞いて0:11頃に終わりました。

そのまま龍翔寺に行きました。
しかし今年からこちらも108回限定になり、既に締め切られていました。

両方とも撞きたいのなら、23:30までにまずは本坊の方の黒の碁石をもらって、列を離れ龍翔寺へ。
龍翔寺に並んで撞き終わってから、本坊の方に戻ればいいのではないでしょうか。

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2019 12/14の拝観報告2 最終(岩屋寺 山科義士まつり)

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写真は、この日開扉されていた忠誠堂。

車で泉涌寺を出て、師団街道に出ます。
そして師団街道を南下し鴨川東ICから第二京阪道に乗ります。
稲荷山トンネルを抜けると、そこはもう山科です。

出てすぐのコインパーキングに駐車して、13:45頃にやって来たのが岩屋寺です。
12/14ですので、この山科は山科義士まつりでした。

正直いつもは人が閑散としていますが、この日はメッチャ多いです。
門前には屋台も出ており、こちらでもさらにおそば(300円)で頂きました。

そして境内へ。
本堂では本尊の不動明王像が御開帳されています。
隣の宝物館では、大石関係の宝物が展示してあります。
そして表につながる毘沙門堂。
こちらに47士像がお祀りされていますが、毘沙門天像がなかったようなw

再度門前に戻ると、忠誠堂が開扉されていました。

ここから大石神社に向かいます。
こちらではかわいい小学生ぐらいに47士がお出ましでしたね。

帰りがてら新十条通に出ると、討ち入り行列の本隊がちょうど大石神社に向かってやって来ました。
行列自体は初めて見ました。

行列が通り過ぎるの見てから、14:20頃車で自宅に帰りました。

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