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天龍寺 永明院

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写真は、門前。

永明院(ようめいいん)は天龍寺の塔頭で、毎月第1日曜日に坐禅会を開催しておられます。

アクセス
長辻通に面した表門を入り、直進します。
約170m進むと左手に法堂が見えるので、この手前で左折します。
約60m進んだ左手前方に永明院の表門があります。

室町時代1400年代前半に太岳周祟(たいがくしゅうそう)により創建されます。
応仁の乱で焼失し戦国時代の1593年に水野守信が父守次を弔うために再興しました。
幕末以降にも衰退しますが、大正時代に実業家・山口玄洞の大寄進を受け再興されています。

通常は非公開で寺院です。
表門を入ると正面奥に庫裏、右手に恵比須天堂、左手に夢地蔵尊立像、その奥に坐禅堂があります。
2/3の天龍寺七福神めぐりの際は、この恵比須天堂で恵比寿さんのお札を頂きます。

坐禅会
毎月第1日曜日の10:00から、表門を入って左手奥の坐禅堂で坐禅会があります。
玄関を入って上がると、坐禅会の冊子が置いてあるので頂きます。
そして右手のお部屋に入ると、広い坐禅スペースになっています。
この坐禅堂に向かって右手のドアを出た先に本堂があります。

10:00前に坐禅堂にご住職が来られ少し雑談の後、10:00から冊子に掲載されている般若心経と白隠禅師坐禅和讃を読経します。
これが10分強。
そして10:15頃から、まずは20分程度坐禅。
5分頬ほどのインターバルを置いて、また20分ほど坐禅をします。
坐禅後は四弘請願文を唱えて、11:00頃になります。

少しお茶休憩をした後、ご住職の法話が15分から30分あります。
法話の後はみんなでお片付けをして、11:30頃に終了です。

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