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2011 9/11の拝観1(本圀寺)


写真は、仁王門

さて、今日9/11は拝観日!
特別拝観も未だなのにどこに行ったって、「今まで行けていなかった、ややマイナーな寺院」です。
そんな感じのやや(かなり!?)マイナー10寺院と、再訪のメジャー寺院が2か所の計12か所です。
今日は歩いた、歩いた。多分10kmぐらい。
仕事が頭脳労働なので、たまに体にムチ打っておかないと10月の鎌倉でへたってしまいそうなので。

今回の拝観は、すべてそんな感じでマイナーの連続です。
意外な掘り出し物はないかと、この目で確認してきました。
初心者はもちろん、中級者にもおすすめはしかねます。

ココ「本圀寺(ほんごくじ)」は山科ですが、今後の「山科散策」に組み込むつもりはありません。
「散策シリーズ」は飽くまで、「歴史的知識がほぼ0でも、そこそこ楽しめるところ」に限定しているので・・・。
ですから今までの「散策シリーズ」でも選に漏れた寺院が、実は結構あるのです。
まあ、特殊なところに行きたい方は、御自分で検索されるでしょうからいいでしょう。
ココも本編登場は、あったとしてもかなり後でしょうね。

今回は、マイナー故「なぜそこに目を付けたか」も紹介します。

今回の訪問理由:妙顕寺と並ぶ、京都の日蓮宗2大総本山の一翼だから。

そもそも日蓮宗の寺院は、観光に積極的ではありません。
京都で有名な日蓮宗の寺院なんて1つではないでしょうか。
そう、「本能寺」。
理由は不要でしょう。
もし京都で日蓮宗の寺院をまわりだしたら、アナタは立派な「京都マニア」だと思います。

また日蓮宗の寺院が、京都観光で不利な事情もあると思います。
戦国初期の京都で日蓮宗が非常に隆盛したのですが、「出る杭は打たれる」ごとく「天文法華の乱」で日蓮宗の寺院は比叡山あたりにボコボコにされました。
それ以降に再建したものがほとんどですので、「古いものがない」のです。

ここでマメ知識を1つ。
京都でその寺院が日蓮宗かどうかは名前でほぼ分かります。
大抵の日蓮宗の寺院は、「本○寺」か、「妙○寺」(妙心寺を除く)です。
今後の参考にしてください。

そして今日のお話。
朝8:30から地下鉄東西線に乗り、御陵駅で下車し徒歩約10分で到着。
詳細は本編に取っておき感想メインで述べますが、ココは「派手」です。
表門は真っ赤、御覧のように仁王さんは黄金、鐘楼の鐘まで黄金です。
拝観料は無料ですが、伽藍内はもちろん拝観できません。
アクセスの途中で山科の疏水沿いを歩くので、桜の時期ならもう少し拝観し甲斐があるのかもしれません。

しかし皆さんは、ココの詳細なんか知りたいのかなぁ~~~。

そして再度東西線に乗り、石田駅で下車して向かった先は・・・明日に続く!

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