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一真庵

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写真は、露地庭園。

一真庵(いっしんあん)は嵐山にある茶道の教室で、表千家流の茶道体験もできます。

アクセス
嵐電嵐山駅で下車し、長辻通を右折します。
JRの踏切も渡り約520m進むと丸太町通に出ますが、さらに直進します。
約220m進んだ野々宮神社の御旅所の手前を左折します。
約60m先の御旅所の敷地が途切れた右手の路地の奥に一真庵があります。

HPから個人申し込みで15,000円で90分の茶道体験が出来ますし、
今回は2024/6/22にらくたびの「表千家 一真庵 茶室  千利休直筆掛軸・和室 徳川家康直筆掛軸」でお邪魔しました。

表門を入ると石畳は左に折れ、左手に玄関があります。
こちらを上がり左手に進むと、鞘の間を経て8畳の広間があります。
付書院に床の間があり、当日は徳川家康の南無阿弥陀仏を書き綴った掛け軸が掛けられていました。
こちらでまずは若村先生から千利休についての講座があり、お茶の先生からお薄の戴き方の解説がありました。

鞘の間から表に出ると、苔のきれいな露地庭園があります。
左手の屋根は見事な檜皮葺です。
露地庭園は右手に続き、角に腰掛け待合があります。
ここでさらに右に露地庭園は折れ、柴折れ戸をくぐると小間の茶室 一真庵があります。
この辺りも多種の苔が非常にきれいに手入れしてありました。

躙口から茶室に入ります。
茶室は2畳台目。
床の間には千利休が上林に宛てたとされる礼状が掛けられていました。
最奥の台目畳の奥は水屋を経て、先の広間につながっていました。

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