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三室戸寺(宇治散策8)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/2d/e4b9d81eb4bcadeb6ad6669d79f74523.jpg)
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写真は本堂、鐘楼と三重塔
三室戸寺
三室戸駅を降りて左折し、JRの踏切を越えると7号線との交差点になります(地図)。
ここで先の徒歩ルートと合流します。
直進すると道がY字になります。ここに石碑があり、左の道に「三室戸寺」とあるので、迷うことはないと思います。
しばらく行くと左手に三室戸寺の駐車場が見え、到着です。
ここはお花がいろいろあり、季節に応じて5月はツツジとシャクナゲ、6月はアジサイ、7月はハスが咲きます。
中門を経てまっすぐに参道を直進します。
途中左手の坂を上ると、しだれ梅園があります。
正面の石段を登ります。
登った右斜めに本堂があります。
本尊は千手観音像ですが、見えません。
初夏には本堂の前にハスの花がきれいに咲きます。
本堂の右手には、阿弥陀堂、鐘楼、源氏物語の浮船の石碑とその奥には三重塔もあります。
石段を登った左手には納経所、寺務所が並びます。
その奥には宝物殿があり、さらにその奥の石段の上に重文の十八神社があります。
宝物殿
毎月17日に宝物殿が公開されます。
しかし定時開催で9:30、10:30、11:30、13:00、14:00、15:00開始で各回20分です。
納経所に申し出て、別途300円を納めます。
宝物殿内の正面に阿弥陀三尊像(阿弥陀如来像、観音菩薩像、勢至菩薩像:いずれも重文)、右手には重文の毘沙門天像、左手にも重文の清涼寺式の釈迦如来像がお祀りされています。
参道途中左手の坂を少し上ると、左手にしだれ梅園への石段があります。
これを登るとまず大きな五輪塔があり、その奥の斜面にしだれ梅園が2022年から公開されました。
結構な斜面に散策路があり、きれいに白梅と紅梅が並んでいます。
春のお彼岸辺りが見ごろです。
コメント ( 1 ) | Trackback ( )
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他に見たことがないです。珍しいです。