goo

2016 1/9の拝観報告(アマ会新年会、恵美須神社 えびす大祭)


写真は、恵美須神社 ゑびす大祭

拝観報告が前後しますが、今日は1/9のアマ会新年会について。

昨年末にあんとんさんから、「1月の3連休に京の冬の旅に来られる方々から新年会のリクエストがあるんですが、」どうしますかと聞かれました。
「やるのはいいけど、僕は幹事イヤ」と逃げたので(笑)、あんとんさんが仕切ってくれました(感謝、感謝)。

「場所はどうしましょうか」と相談があったので、「1/9の夜は恵美須神社でゑびす大祭があるから、祇園でどう」と、言いたいことは言います(笑)。

結果、19:00に祇園の蕪屋となりました。

この日は拝観はなし。
朝から子供たちと遊んで、夜は新年会です。
僕も夜飲み会に行くのは年に6回ぐらいですが、いつも妻がサラッと送り出してくれるのは有り難いです(笑)。

参加者はあんとんさん、WAN初代、京極堂さん、toganjiさん、至誠館さん、hytさん、光子さん、すぎさん、frippertronicsさん、シヲさん、なみへいさん、ふじしろーらもさんと僕の14名でした。

席が初参加のなみへいさんの隣りでしたので、いろいろお話を聞かせて頂きました。
皆さん当然京都好きではありますが、切り口は様々ですね(笑)。

帰りには希望者で恵美須神社にお参りに行きました。
21:30頃でしたので、まだ混雑はマシな方だったようです。
それ程苦もなく本殿にお参り出来ました。
お約束ですので(笑)、本殿の横からもお参りしました。

吉兆笹もどうしようかと思ったのですが、みんな買わないし、商売しているわけでもないので、この日は買いませんでした。

帰りは家が近い京極堂さんとゆっくりお話ししながら帰りました。

とても楽しい1日でした。

あんとんさん、幹事ありがとうございました!

追伸
明日からしばらく10:00の本編の更新がありません。
悪しからず。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

正行院


写真は、地蔵堂

正行院(しょうぎょういん)は京都駅の近くにある浄土宗寺院で、輪形地蔵(わがたじぞう)や猿寺とも云われています。

アクセス
京都駅を出て塩小路通を右へ進みます。
最初のスクランブル交差点になっている東洞院通を右折して、約40m先左手の小道に入ります。
約80m先の右手に地蔵堂、さらに先の右手に表門があります。

以前は予約すれば本堂にお参り出来たそうですが、今は不可となっています。
こちらの開山円誉が、北山の中川で念仏修行を行いました。その際に野生動物の守護のため動物の首に、「南無阿弥陀仏」と記したお守りを結んでやった。猟師の又十郎は山中で一匹の猿を見つけ、弓で狙いを定めた。すると猿は合掌し、又十郎を拝むような仕草を見せます。そして猿は首から下げたお守りを投げてよこしました。それを見た又十郎は自らの殺傷を悔い、猟師をやめて円誉に弟子入りし出家したということです。
以来、悪事災難が去る(猿)寺として猿寺と呼ばれるようになりました。

地蔵堂の左前には輪形石があります。
これはかつて竹田街道が伏見への幹線道になっていたため、牛車が通るための石が敷かれていました。これが輪型(形)石で、牛車が車石上を通行することで、重い車がぬかるまずに迅速に通行することができました。
轍の後がきれいに残っています。

地蔵堂内部は覗くことが出来ます。
内陣中央には輪形地蔵と呼ばれる地蔵菩薩像がお祀りされています。
夢のお告げで輪形石の1つを掘り起こすと、この地蔵菩薩像だったということです。
また地蔵菩薩像の周囲には、かつて竹田街道の竹田口に安置されていたと云われる西国三十三箇所の観音像も安置されています。

洛中マイナー散策の索引

「京都のおすすめ」の総合索引へ

コメント ( 0 ) | Trackback ( )