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2016 1/1の拝観報告4(鎌立稲荷神社、山崎聖天)


写真は、山崎聖天の本堂内陣

西大路御池に戻り、車で出発。
途中で少しだけ寄り道をして、さらに西大路通を南下します。
九条通へ左折し、11:00にやってきたのが鎌立稲荷神社(けんたついなりじんじゃ)です。
唐橋西寺公園に接しています。
つまり西寺があった場所なんですね。

こちらは依然あんとんさんが1人で来られた際に、由緒書きを貰って来てくださいました。
由緒書きを持っている以上、行かないわけにはいきません(笑)。

詳細は明日の本編に掲載しますが、小さな神社です。
お参りして、境内を散策して、西寺跡にも行って、次へと進みます。

九条通を戻り、国道171号線へ。
長岡京市を過ぎ、山崎JCTも超えます。
JR山崎駅の東側のコインパーキングに駐車して、徒歩で向かったのが山崎聖天です。

さすがにこちらは有名なので、30人ぐらいはおられました。
聖天堂の拝殿の内部と、本堂の内部にお参りしました。

今までお堂の内部にお参りしたことがなかったので、お正月に来てみました。
しかしよくみるとどうも普段から内部にお参り出来そうな感じですね。
入りにくい雰囲気はありますが。

内部の詳細は本編に追記しておきました。

12:10頃にはこちらを失礼しました。

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永興寺


写真は、本堂、豊川稲荷社と鐘楼

永興寺(ようごうじ)は山科にある曹洞宗寺院で、大晦日は除夜の鐘、お正月は山科豊川稲荷社の初詣で賑わいます。

アクセス
地下鉄東西線の御陵駅(みささぎ)で下車し、2番出口から出ます。
地上に出て左折し、最初にある左後方への道に左折します。
左手にある郵便局より手前です。
後はこの道をひたすら直進します。
最終的に琵琶湖疏水を渡った右手に、永興寺があります。
三条通から約550mあります。

参道を進むと右に折れます。
すると左手に慈母観音像、正面奥の石段の上に山門があります。
山門をくぐると、正面に本堂、右手に庫裏、左手に鐘楼、左手の奥に豊川稲荷社があります。
また庫裏の前にも小堂があり、そちらには大黒天像がお祀りされています。

通常時でも庫裏から本堂にお参り出来るそうです。
お正月の際は庫裏からでも入れますが、豊川稲荷社と本堂の間からも入ることが出来ます。
由緒書きは庫裏の玄関に置いてあります。

本堂に入ると内陣中央には本尊の釈迦如来像、右脇壇には大権修理菩薩像、左脇壇には達磨大師像がお祀りされています。
また内陣右手には直径と高さが90cmを越える日本一大きい木魚があります。
さらに中陣の天井には安藤康行筆の龍図が描かれています。

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