京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2016 1/1の拝観報告5(多々羅極楽寺)
写真は、市指定の不動明王像など
山崎聖天を出て、山崎JCTから京滋バイパス→久御山JCT→八幡東IC→府道22号線へ進みます。
1/1ですので、ほとんど車がいません(笑)。
どんどん府道22号線を南下し、JR三山木の交差点で府道65号線へ右折します。
12:45にやってきたのが同志社の京田辺キャンパスの南側にある多々羅地区。
こちらの多々羅極楽寺にある京田辺市指定の不動明王像が、1/1の13:00~16:00までご開帳されるということでやってきました。
数年前に特別公開があり、その際はWAN初代に教えて頂いたそうですが、軽くスルーした模様。
昨年末にもスーメテさんから、1/1にご開帳があるらしいとの情報を頂きましたが、またしてもスルー。
今年はとうとう手を出すことになりました(笑)。
事前に極楽寺さんに連絡したら、このご開帳は地域主催だからということで、地域の担当の方に転送。
するとご開帳は1年に1回、1/1の13:00~16:00ということでした。
12:45に到着すると、不動堂を開けられたところでした。
準備されていたのは超地元の方5名でしたが、非常に歓迎して下さいました。
由緒などを説明して下さり、お札も下さいました。
このご開帳の時間に、地元の方がお参りに来られるそうです。
13:00頃にこちらを失礼しました。
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鎌達稲荷神社
写真は、本殿と白菊稲荷大神
鎌達稲荷神社(けんたついなりじんじゃ)は、西寺跡の公園に接している神社です。
アクセス
九条七本松のバス停で下車し、歩道橋のある九条七本松の交差点を北上します。
約290m先、左手の唐橋西寺公園を越えた角を左折します。
約60m先の左手に、鎌達稲荷神社があります。
元は陰陽師・安倍晴明の子孫である土御門家の鎮守社だったそうです。
1911年の梅小路軌道の拡張工事に伴い、現在地に移転しています。
鳥居をくぐると正面に社務所、左手前に摂社の白菊稲荷大神、左手に本殿があります。
祭神は、倉稲魂命(うかのみたまのかみ)、猿田彦命(さるたひこのみこと)です。
また境内の左端には、比叡山の呪術憎 浄蔵貴所(じょうじょうきしょ)の塚があります。
傾いた八坂の塔を法力で元通りに直したとも云われています。
この法力にあやかったのが、サムハラ守りです。
災難除け、奇跡、勝運を招くと云われ、こちらの社務所で頂けます。
最後に境内を出て、唐橋西寺公園に行きます。
公園中央の古墳様な盛り土の上に、「史蹟 西寺跡」の石碑があります。
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