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2016 1/1の拝観報告3(永興寺)


写真は、内陣と日本一の木魚(内陣右手)

西大路通を東へ。
西大路御池周辺のコインパーキングに駐車して、地下鉄東西線で西大路御池~御陵駅へ。
そこから徒歩でやって来たのが、永興寺(ようごうじ)です。
10:00頃でした。
結果的には小さいながらも駐車場があったので、車で直接行っても良かったのでしょう。
しかし現地にうまく駐車できなかった場合や、車で東山方面を縦断するリスクを回避するために電車にしました。

さて永興寺の中には豊川稲荷もあります。
なので京都新聞の
除夜の鐘の紹介では、永興寺
初詣の紹介では、山科豊川稲荷社
と書かれています。

2つが同じ場所であると、どれだけの方が気づいているんでしょうね(笑)。

3が日は甘酒の接待が行われており、本堂も開放されているので、結構多くの方が来ておられました。
まあ通常時でもお声掛けすれば、本堂に入れますが。

当日は豊川稲荷社にお参りして、本堂にもお参りしました。
詳細は明日の本編に掲載しますが、日本一大きな木魚があったりします。

由緒書きはカラーのが庫裏の玄関に置いてあります。
御朱印はないようです。

10:40にはこちらを出ました。
あんとんさんはここでお別れ。
僕は西大路御池に戻りました。

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山王神社


写真は、拝殿、本殿と夫婦岩

山ノ内は伝教大師最澄の母 妙徳夫人の生地といわれ、山王神社は古くから延暦寺との関わりが深かったそうです。

アクセス
西大路三条の西側にあります。
嵐電の山ノ内駅で下車し、三条通の北東(角に水子供養寺がある)にある小道に入ります。
約100m進んだ突き当り正面に山王神社の鳥居があります。

まず石の鳥居の前、左手に山王楠という御神木があります。
鳥居をくぐったすぐ右手の木戸の奥に大地主神(おおとこぬしのかみ)として祀られている水琴窟のある庭園があります。
その並びの奥に社務所があります。

境内の中央には拝殿、その背後に本殿があります。
ご祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)、玉依姫神(たまよりひめのかみ)、大己貴神(おおなむちのみこと)です。
本殿の左手には摂社のお福稲荷神社と祖霊社が、本殿の右手には若宮神社と赤山神社がお祀りされています。
また本殿の右前には夫婦岩があり、安産子授けとして信仰されています。

最後に境内に入って左手前の奥に親鸞聖人が立ち寄った際の足跡石と座石もお祀りされています。

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