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2015 9/13の拝観報告2(新選組の幕末京都ツアー 前編)


写真は、本光寺 門前

さてこの日参加したのは、京都新聞社企画の「新選組の幕末京都ツアー 」です。
その名の通り、このツアーでは新選組関連の場所をツアーでまわります。

参加者は全部で47名。
いわゆる”歴女”といわれる方々でしょうか、20代ぐらいの女性も結構おられました。
アマ会からは、僕とあんとんさまの他にかんじろうさまも参加しておられました。

ほとんどの方は9:30に京都駅に来られたようで、四条大宮からは数名だったそうです。

最初に徒歩で光縁寺へ。
新選組隊士の墓地があります。
次に旧前川邸へ。
こちらでは目玉の1つ、通常非公開の東の土蔵の特別公開です。
東の土蔵はかつて来ており、2回目。
そして壬生寺へ。
壬生塚です。

バス移動で、12:10頃から島原の乙文さんでお弁当のお食事。
13;00の集合までは、食事が終わった人から自由行動。
ここまで来たら普通は角屋に行きたいところですね(笑)。
皆さんは大門などを見られたようです。
僕とあんとんさんはなんと十二支妙見の慈雲寺さんへ。
マニアック(笑)。
御朱印が御住職のご不在続きでまだ頂けてなかったので行ってみようということにその場でなったのですが、僕は日蓮宗用の御朱印帳を持ってきていませんでした。
そして行ってみると、やはりご住職はご不在。
しかし書き置きがあったので、そちらを頂きました(笑)。

13:00からバス移動で、興正寺(紀州藩が滞在)、西本願寺(屯所旧跡)。
西本願寺は御影堂や阿弥陀堂にも入り、最後は太鼓楼(外から)。

太鼓楼から堀川通を渡り、油小路通へ。
油小路通では、天満屋事件跡、油小路事件の説明。
そして本光寺へ。
ここに伊東甲子太郎が襲われ絶命した際に倒れかかていた、本光寺の石塔があります。
ただここ数年はご住職がおられず、内部には入れませんでした。
しかしこの4月から新たにご住職が来られたので、また内部に入れるようになりました。
当日は本堂にもあげて頂き、お参りもさせて頂きました。

本光寺の本編は、また後日掲載します。

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春光寺


写真は、本堂

春光寺(しゅんこうじ)は笠置よりもさらに奥、南山城町にある真言宗の寺院です。
本尊が重要文化財の薬師如来立像です。

アクセス
国道24号線をひたすら南下します。
上狛四丁目で国道163号線へ左折します。
途中、海住山寺の案内や笠置への案内をスルーして、約18km先。
南山城町役場を過ぎた最初の信号のある交差点(橋を渡ってすぐ)を左折します。
さらに側道を入ってすぐのY字路を左に進み、約270mの突き当りに春光寺があります。
駐車場は門前を通過した左手奥にあります。

拝観される際には事前に予約が必要です。

坂の参道を登ると右正面に本堂、右手奥に庫裏があります。
庫裏でお声掛けすると、本堂へ案内されます。
拝観は志納です。
本堂に入ると正面の内陣中央に本尊で重文の薬師如来像が、左右には日光菩薩像、月光菩薩像や十二神将像、さらには蔵王権現像が1躯お祀りされていました。
本堂の右手手前には薬師如来像を修復した際の螺髪などが展示されています。

本堂左手には阿弥陀如来立像、右手には如意輪観音像や不動明王像がお祀りされていました。

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