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地元新聞等で、漫湖の畔に「水鳥観察所」がある事は知っていたが、入口が解らなくて今まで行った事がなかった。
12月4日、「那覇市特定健診」に行った際に見つけたので、早速立ち寄ってきた。
漫湖の南西に位置する所に、2階建ての瀟洒な建物がありました。
幹線道路から住宅街へ、一歩入ったところにあるので、注意をしないと通り過ぎてしまいます。
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▲<1F展示室の大型映像コーナー、2Fには望遠鏡で水鳥を室内から観察出来るコーナーもある。もちろん関連図書や模型もあります>
漫湖は、1600年の半ばに中国の使者(冊封使)の記録に出てくる。
それ以前は、「大湖」と呼ばれ、魚が群れ子供が遊んでいた。
1960年代以降に、進んだ急激な干潟化とともに渡り鳥の渡来が目立ち、1997年に特別保護地区に指定された。
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▲<湿地内のマングローブ林の中を快適に歩ける、最近出来たばかりの「木道」>
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▲<左、ヒルギ林の中にある解説ボード。右、一番奥にある水鳥観察所の窓から望むセンター>
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▲<観察窓を覗く私。壁には観察出来る水鳥の解説ボードが掲示されている>
1999年には、南日本で初めて、国内で11番目のラムール条約の登録地になりました。
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▲<ここが、那覇市内とは思えないような自然環境です。>
2003年に、「漫湖水鳥・湿地センター」がOPENしました。
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※入館無料、9:00~17:00、休館日:月曜(休日の場合は翌日)
一度行ってみたいものです。