▲<左「ファーマーズマーケットいとまん」、奥「糸満市物産センター」、右「花屋さん」>
9月11日、糸満市西崎町に「糸満道の駅」が開業しました。
今まであった「ファーマーズマーケットいとまん」、「お魚センター」に加えて、カフェ&お惣菜の「イノー」と「糸満物産センター」がそろった。
県7カ所目の「道の駅」で、敷地面積では県最大らしい。
新しく出来た2つの施設を見学したが、どちらも何をコンセプトにしているのか解らない品揃えの店だった。
以下、「糸満物産センター」の、ここがおかしいを書く。
①糸満市の物産が、全然出そろっていないのはなぜ?
②OPEN記念に「北海道の醤油」を売るのはなぜ?
③「沖縄そばの高級店」が、あったがなぜこんな店が必要?
④「糸満お魚の店」は、高すぎるよ「海人」町で、なぜ?
⑤カマボコ屋が2軒あったが、お魚センターを含めて、3軒になったのはなぜ?
⑥食堂が7軒入っているが、全然沖縄らしくないのはなぜ?
⑦「糸満市の歴史や観光名所」の紹介コーナーがないのはなぜ?
2005年から誘致を検討してたらしいが、何を考えていたのかと言われても仕方がないような店舗創りだ。
沖縄の観光客は、リピーターも多く、他府県の観光地も見ていて、目が肥えている。
どの、「道の駅」も似たりよったりだが、それでも一番考える時間が長かったのに、糸満の特徴を出せないのは、絶対におかしい。
創れば、お客が来る時代はとっくに終わっているのに、このプロジェクトの誰一人も解らなかったのか。そこが不思議だ。
以下、私の提案です。
①「糸満のお魚の店」は、高級刺身ではなく海人の街らしく、お魚のバイキング大人1000円をやって欲しい。
②「沖縄そば」は、県外にある「讃岐うどん」セルフの店方式をやって欲しかった。基本の素沖縄そば200円で食べられて、トッピングは、一品100~200円追加(糸満市内の沖縄そばの店のガイドマップがもらえる)。
③糸満市内の泡盛酒造メーカーすべてを揃え、県内でしか買えない限定品を置く。
④もっと、糸満市内にある企業やメーカーの製品を並べる(地産地消)。
⑤「FMいとまん」の放送局ブースを中に設置する。
⑥ブースを2~3つぐらい解放した、お店創業支援コーナーを創る。
▲<建物は、建設会社が喜んで創ってくれるけどね。中身が大切という事を発注者は大切にして欲しい。>
もっと、若い能力のある発想力豊かな人材に任せた方が良いと思います!!そして、必ずしも地元の人材にこだわらず、沖縄、糸満を愛する人ならどんどん採用して糸満の地元の発展に貢献してほしいです!!
ちなみに、私がいつも行くのは、JAファーマーズとお魚センターです。ただ、お魚が新鮮で安いってあまり思いませんが。。。?!
私は、飲食については、海外の屋台村みたいに、雑然として活気溢れる「安い!うまい!新鮮!」さえあれば、必然的に人は集まると思います!!今は、作った自己満足に浸っていると思いますが、今からでも全然遅くないはずです!!スタッフの中には糸満愛する人たちがたくさんいると思うので、早くTOPのお偉いさんは聞く耳と現実を見極めてほしいです!
私も同感しました。
平山さんの記事を見る前に行ったのですが、
何がしたいのか...と私たち夫婦で思いました。
“いとまん”らしさがなく、いとまんをアピールするものを見たかったです。
どこにでもあるような(わかりませんが)食べ物店があるのですがスルーして
結局は以前から通っていたうまんちゅ広場へ糸満さんの安い野菜を買いに行きます。
それ以来、平山さんの言葉を借りて嫁に
「この道の駅のコンセプトがよくわからん」と話し合ってます。
もっと沖縄らしい場所にしてほしかった!と少なからず大いに思いました。