若手向早朝研修in3月度

2013年03月12日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<新人を中心に、7:45から集合して、勉強会が始まる>

3月11日の8:00~8:55まで、那覇市久茂地の顧問先で、「若手向早朝研修」を行った。今回のテーマは、【入社後は、仕事を覚える事だけに集中しろ!】【日々の積み重ねに勝る精進なし!】【人間(ジンカン)に強くあれ】の3つ。



▲<北海道支社からもWebで参加>

1)【入社後は、仕事を覚える事だけに集中しろ!】

新人時代は、プライベートでやっている趣味や習い事、社外の異業種交流会等は、真剣にやり過ぎない。

今は、目の前の仕事に集中しよう!今、目の前の仕事を真剣にやれない人は、何事も中途半端に終わるだろう。



新人は、会社に迷惑をかけている修業中の身だ。頭の中に別の事を入れたままでは、目の前の新しいは覚えられない。


▲<会社は何のためにあるか?なぜ3年やらないといけないか?出世しろ!・・・>

少なくとも、一人前と言われるまで、頭の中は今の仕事で満たす事が優先だ。

※新人時代は、異業種交流会に参加するくらいなら、会社の先輩や上司と語れ・酒を飲め!(会社の歴史やビジネスの根源を学べ)

2)【日々の積み重ねに勝る精進なし!】“継続は力なり”

仕事の多くは、同じ事の積み重ねである。95%は、繰り返しのルーティンワークで、変化の無い仕事のように思える。しかし、繰り返す事で、覚え、無駄が省かれて行く・・・。


修業中の時期に、どこかに面白い仕事がないかと探すのではなく、目の前の仕事を面白くする方法を探す方が重要。



楽しい事を探すのではなく、する事を楽しんでみる。その方が知的であり、ずっと豊かなビジネス人生になる。「95%の仕事をこなせた人間だけが、その次の5%の仕事に進める」とも言える。

※「コピー用紙」の一詰みは、100枚。ティシュの一箱は、360枚。薄い紙も重ねるとあれだけの厚みになる。

3)【人間(ジンカン)に強くあれ】“人間に興味を持て!”

仕事は、決して一人でするものではない事を社会人一年目に学ぶ。しかし、知っていても、結局、質問が出来なかったりして、一人で仕事をしてしまい、結果、孤独になって行ったりする。



会社で仕事をするという事は、様々な考え方を持つ「他人」と、「チームワーク」(ジンカン)で、仕事する事と胆に銘じる。

他人(人間)に興味を持ち、人の気持ちの動きに敏感になれ!※「営業マン」も、セールストークを磨く前に、これが一番重要。

▲<若い時は、何でもかんでも自分の視点・頭で考えがち。他人の視点・頭というものを意識すれば、世界はぐんーと広がる>



会社を退社する理由の多くは、「職場の人間関係」だ。そんな人間は、退社後、別の会社に行っても、また必ず「職場の人間関係」に遭遇する。死ぬまで、人間と付き合うのが人間だから、若いうちに克服しておこう。



▲<克服方法は、映画を観る、小説を読む、恋愛をたくさんする、年上の人と酒を飲む・・・。人間に興味を持ち、相手の心に一歩踏み込む事で学べる>

▲<講義は、8:40に終了させて、全員への質問タイムにした。一人、1~3点出た。少しは、理解してくれただろう>


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