営業職は、給料をもらいながら自分を成長させてくれる仕事だ。

2011年06月30日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


6月29日、12時から豊崎総合公園の浜へ「読書&日光浴」に行く。
明日、顧問先で若い女性営業マンを集めて勉強会をするので、太田彩子著「売れる女性の営業力」を再読。



2009年9月に購入した時、このブログにも書いた本である。
再度読んでも、リクルートのHot Pepperで学んだ経験を基に、顧客対応を解りやすくまとめられている女性営業マン向けの良き参考書だと思った。

営業で、うまく行かなかった時、負けず嫌いの人なら悔しがったり、暴れたりするからまだ指導しやすい。しかし、どうも営業という職業に、やらされ感を持っている「他責」の持ち主には、このような成長するスキル・ノウハウ以前の「生きるスタンスの問題」を抱えている人が多い(男女問わず)。



営業という仕事は、私の経験から言っても「人間を一番成長させてくれる職種」だと思う。
人間に興味があれば、相手にどう伝えれば良いかを勉強する事を考えるが、学校では人間に興味を持つより、正解を見つける速さを競わせているから、社会に出たらまったく通用しない。
社会には、正解は無いので、混乱して立ちつくし、最悪は対人恐怖症になる始末だ。


▲<頭髪が薄いので、スヌ―ピーのタオルで防いでいる>

極論を言うと「国語」の授業は、漢字なんかは読めれば書けなくてもいい。その分、人間を学ぶ本をたくさん読ませ議論する方が絶対良い。人間とは、「十人十色だ」という事を数年かけて学ばせるべきだ。


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