瀬長亀次郎その(2)

2013年10月10日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<豊見城市我那覇住宅街の垣根にぶら下がっていた「ナーベラー(へちま)」>

10月9日、朝から素晴らしい天気。歩いてトレーニングに行く前に「瀬長亀次郎」の墓を観に行く事にした。

9月27日の午後、瀬長亀次郎資料館の「不屈館」へ行った。その日の朝、偶然に「琉球新報」の文化面に、沖縄の先人シリーズに「亀次郎」さんが、採り上げられ「墓所」が、我が家から徒歩10分くらいの豊見城市字我那覇にあると知った次第(10月5日が十三回忌でした)。

県道68号線を「名嘉地交差点」から入って、隣の「我那覇地区」を目指すが、思い込みで、山手を目指したが探せず「我那覇地区」内をさまよう。


▲<「名嘉地交差点」から少し入ったところにある「村シーサー」ユーモラスな顔が可愛い>

中心街に降り、そこにあった「我那覇公民館」で聞こうとしたら、二階で子供達の声はするのだが、入口が閉めてあり聞く事が出来ない。

街中には、誰も歩いておらず、30度を超える晴天下で、汗が溢れるように出て来る・・・。

丁度、ご婦人が自宅に戻って来たので、捕まえて聞くが解らないとの事。そしたら、隣の家に行き、地区の長老を呼び出して聞いてくれた。

「墓所」の場所が大体、解ったので一人で行きかけたら、ご婦人が最後まで案内してくれた。ご婦人も「墓所」は、知らなかったので、一緒にお参りをしてから別れた(感謝)。


▲<住宅街が終わった畑の境界にある「瀬長亀次郎墓所」>


▲<「瀬長亀次郎墓所」の遠景、左隅に、最後まで案内してくれた婦人が写っている>


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