沖縄市の音楽エンターテイメントショーに招待されて

2009年03月09日 00時05分28秒 | 沖縄現地情報

▲<場内撮影は不可との事だったが、ビデオ撮影に影響を与えないストロボでなければ撮影許可が出て、途中から撮影させて頂いたので、雰囲気を確認するロングの撮影に徹した。>

3月6日、沖縄市ミュージックタウンで、20:00から行われるイベント「綾庭の宴」に招待されたので、ミュージックタウンへ初めて行って来ました。

▲<「沖縄空手」>

このイベントは、ミュージックタウン音市場エンターテイメント創出事業プレビュー公演で、200名限定無料招待で行われたものでした。

▲<「神谷千尋」のライブ>

沖縄市へは、那覇に住んでいると私には、我如子より子の民謡ライブハウス「姫」や「かっちゃん」を始めとするオキナワンロックのライブハウスなど、魅力的なスポットがあるのに、なかなか立ち寄る事もなく、縁遠い街になっています。



琉球王朝時代の沖縄市「コザ」には、越来城があり、城下には「あやにわ(綾庭)」と呼ばれた美しい庭があり、その庭では、祭祀や芸能が行われていたそうです。

本公演では、「琉球王朝~現代」までの沖縄文化の歴史的重なりを、音と光と舞で表現し、三線を始めとした古典楽器にドラム・ギター・バイオリン等の洋楽器をかけ合わせた生演奏に、華麗な琉球舞踊やエイサーなどが演じられた。
演目は、 ①「琉球古典音楽と創作パーホーマンス」②「沖縄市東青年会エイサー」③「琉球民謡と琉球舞踊」④「沖縄空手」⑤「「沖縄戦を音のイメージで表現」⑥「神谷千尋のライブ」の6舞台があったが、あっというまに90分が過ぎた。あと、一時間くらい楽しみたかった(最後はやっぱり、カチャーシーで締めくくる)。

▲<「フィナーレー」>







「ミュージックタウン」が完成して、約2年と半年が経った。
「ミュージュクタウン3階の音市場」は、劇場内の売店で購入したアルコールやおつまみを持ち込んで、ライブを聞く事が出来る大人のホールです。
今回も、ビールや泡盛を飲みながらの公演だった。

このような催しを、月に一度行って、沖縄市の中心街に観光客が多く呼び込むのが主催者の狙いだ。
音楽で沖縄市を元気にするためのアイディアや企画をアンケート(これが今回無料で参加出来たことの理由)に、たっぷり書いて返送した。

※『ミュージックタウン音市場』は、オールスタンディング時最大1,100名。椅子席最大489名。椅子・テーブル時約200名の収容。
使用料(10~20時)は、平日(1ドリンク販売付なら)20万円、金~日・祭(1ドリンク販売付なら)30万円。


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