▲<琉球王朝の装束で、赤い唐傘をさしてご両人が登場。新婦の「紅型衣装」が美しい。>
沖縄に住んでから、2年半になるが、沖縄式の結婚式はまだ未経験でした。
一度、経験したいと思っていたら、参列の機会が来ました。
その結婚式は、先週土曜の夕方18:00~21:15くらいまで行われました(普通3~5時間)。
参列者は、約150名(沖縄の結婚式では小規模だという)。
最前列は親族席で、二列目が主賓席。
主賓の挨拶、乾杯の発声が終われば、琉球舞踊「かぎやで風」の舞で始まる(これは沖縄の結婚式の始まりの基本)。
余興に、「琉球空手演舞」が、必ずあります。
ご両親への花束贈呈前に、「カチャーシー」あり、会場全体で踊る(新郎新婦も踊る)。
これでも、短か目のバージョンだと、地元の人は言っていた。
沖縄式結婚式を経験出来て、大変満足した日でした。
▲<「乾杯役」をご指名頂き、「八重山ミンサー織」を頭に巻いて、模様が5つと4つ並んでおり、いつの世まで藍(愛)を重ねて末永くよろしく!という意味ですとスピーチをしているところ。この後、「嘉利(カリー)」と発声して乾杯をした。>
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