▲<㋇12日の「豊崎美らSANビーチ」(※今回は、講話時の撮影が失敗したので講話中の写真はありません)>
8月15日、顧問先企業の朝礼で講話を行った。
今年のテーマは、「他人力を鍛えて、好かれて仕事が出来る人になる」今月は、Lesson(4-2)「良く聞いてもらえる話し方」【話す時は、「ファ」か「ソ」の声で!】
声の良く通る人と通らない人の違いは、「喉や胸」から出しているか、「お腹」から出しているかだ。
「お腹から」声を出す【腹式発声法】は、よく声が通るうえに、日常的に「横隔膜」を動かしているので、身体が丈夫になるメリットがある。
他にも、混んでいる食堂や居酒屋で「注文」が、良く通る(笑)。
普段の会話では、ほとんどの人が、「低い声」で話している。
その原因は、ほとんどの人は「ドレミ」くらいの音程が地声になっているようです。
「低い声」は、信頼度は増すが、「暗い」「とっつきにくい」など、損をする事の方が多い。
それ以前に、「低い声」は、「声が良く通らない」ので、いい話をしても「うまく聞こえず、内容が伝わらない」事が多いのだ。
▲<ご近所の「ノウゼンカズラ」>
良く聞いてもらえるようにするには、
広い部屋での「会議」や、人前で「スピーチ」する時は、1~2オクターブ高い「ファ」か「ソ」の音で話す方が良いらしい。
親しみやすさにも、それくらいの高さが、丁度いいらしい。
▲<6~8月に咲く「サガリバナ」>
今回は、普段の声が低い女性に、前に出てきてもらい「最近感動した話」を何も知らせないで、冒頭にやってもらった。
講話を聞かせた後、同じ話を「ファ」か「ソ」の高い音域の声で、やってもらい、最初との差を朝礼参加者に聞き比べてもらった。
低い声の時は、感動しているように聞こえなかったが、後の(「ソ」の音で発声した)方は、感動しているように聞こえたから不思議だった。
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