沖縄本島の「ミステリーツアー」 前篇

2010年10月26日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<沖縄本島最南端、南城市にある「ニライカナイ橋」>

10月22~23日、顧問先の社員旅行に参加した。
9:00に、会社近くのレンタカー店で車に乗った時に、一枚の写真(木の床から椰子の木の先端が出ている)を渡されて、沖縄本島で探せば、今日泊まるホテルを指示すると伝えられる。
15台のレンタカーが、沖縄本島の5カ所のポイントに行き、そこで90分の体験をして、15時にホテルに到着する。

我々4名は、発車と同時に5枚あるヒント写真の第一番目の封筒を開けた。
写真は、ありふれた県道の写真。北部?南部?それとも中部?写真に、南城歯科の看板が写っていたので、勘で、車を南城市へ走らす。2枚目の封筒を開けると、「ジャングルの小道」の写真だった。
「ガンガラーの谷」と同乗者が発言したので、迷わず「沖縄ワールド」へ。

行き先を決定したところで、事務局に携帯で伝えると正解だった。
そこに着いたら「伊藤さんという人に、本日はお世話になります!」と告げる事を指示される。

10時前に到着し、入口地近くで出会った現地のスタッフの人に、「伊藤さんはいますか?」と尋ねたら、その人が本人だった。しかし、早すぎて、11:40に4組集合してからまとまって探検がスタートすると言われる。

▲<「ケイブカフェ」>
「ガンガラーの谷」とは、「沖縄ワールド」の反対側に昔からあった、鍾乳洞とその周辺の自然の森。昨年40年振りに再開した自然たっぷりの観察ツアー地。
スタート地点の「ケイブカフェ」は、大きな鍾乳洞穴(音楽のコンサートも行われる)。
  
外へ出たところから、鬱そうとした亜熱帯植物の森を歩き、「女洞窟」と「男洞窟」を観る。
 
▲<「男洞窟」には、天井から巨大な「男根」がいくつもぶら下がっているのが由来>

 
▲<左「ガンガーラの谷」>

そこを抜けたら解放感のある高台のある「木で出来た展望台」に辿り着く。そこで、今日のミッションである椰子の木の頭が出ている写真を撮影出来た。
 

撮影して車に戻ったら、車内に隠されていた、指令書に本日宿泊先の読谷にある「日航アルビラホテル」を目指された(後篇に続く)。


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