▲<40名の定数に対して、62名の候補者があった>
▲<投票所、「小禄中学校体育館のレーリーフ」>
7月5日は、那覇市議員選の投票日でした。
朝10時から、蝉しぐれの中を歩いて、10分位にある「小禄中学校」で、投票をしてきました。
定数40に対して、現職38人、新人26人、元職3人の計67人が立候補しました。
共産党は、「国保税の世帯一万円引き下げ」「教育費の低減」「子供の医療費の無料化」を掲げていた。
多くの候補者が、「公共交通基盤整備(モノレール延長・路面電車導入)」「就職教育」「観光人材育成」「スポーツ振興」を掲げていた。
面白いところでは、「議員数を半減・ボーナスの全面カットして医療・福祉に活用しょう!」や「琉球共和国建設」というのもあった。
市会議員は、日頃の言動が見えるだけに公約より、実績がモノを言う。
選挙活動期間も二週間と短いので、新人候補は、相当長い期間日常的に選挙活動を行っていないと、当選しないと思う。
二年前に、移住してきた者には、なかなか選ぶ情報がなくて、悩んでしまった。
「蝉しぐれ、誰に託せば、良いのかな?」・・・。
※投票率は、56%で前回のワーストより2ポイントUPするも、ワースト2だった。
※選挙速報(1時現在)の議席数は、民主党躍進、共産党減少し、結果は、与党系24議席、野党系16議席で、与党は議席減らすも過半数を確保。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます