与那国島は日本最西端。

2006年05月13日 08時10分22秒 | 私の沖縄(回想編)
一ヶ月の休暇をもらって、沖縄へ。竹富島の他に、この際に日本の最西端の島へ足を伸ばすことにした。ガイドブックには、「晴れた日には台湾が見える!」と書いてあった。当時、ファンだった沢木耕太郎さんの本を読んだ影響かもしれない。石垣島から小さな船で、確か夕方に出て朝頃に着いたと思う。久部良港について、周辺を散策。人頭石を見た気がする。たどり着いた宿に二泊ほどした。宿は確か港の高台に、一軒しかなかったと思う。おばあさんが一人で経営をしていた。その日の行動が旅館の下の浜で甲羅干しをしていて、かにに足をかまれた事しか思い出せないので、昼過ぎに着いたのかもしれない。滞在中は、薄曇りだったので、台湾は見えずじまいだった。おばあさんと色んな話をした。今でも(当時)、台湾の紙幣が通用していると聞いたことが記憶にある。昨日、初めて沖縄に行ったのが1974年と書きましたが、その後、手元にある沖縄の高校教科書を読んだら、交通方法の変更は、1978年7月30日となっているので、ましかしたら4年のずれがあるかもしれません。この話は、1974~1978年頃の話としてお読み下さい。
☆写真は、与那国島ダンヌ浜日本最西端の浜です。


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