「映画好きには、たまらないレストランが恩納村にあった」

2011年05月12日 10時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<店内には、壁から天井まで懐かしい映画のポスター・パンフレットがいっぱい>

読谷村から恩納村へ行く海岸沿い(58号線ではなく県道6号線)の道路沿い「ルネッサンスリゾートホテル」手前に、「映画博物館」の様な建物がある(「イチローカレー」の幟が派手に立っている場所)。前から気になっていた店だったが、入った事は無く今回初めて入った。




▲<入口の左側には、懐かしい「マカロニウェスタン」の映画ポスターがすらりと並んでいる>


▲<店の外壁には、「スタンバイミー」の大きな看板が・・・>

店内は、窓一面に東シナ海が拡がる、海の見えるレストランでした。
あの、気になっていた「イチローカレー」をやっている店でもありました。
詳しくは、『イチローにも食べてもらいたい特製カレー』という店自慢のカレーで、イチローとは一切関係はない。

▲<窓の外の海は、大潮で随分沖まで潮が引いていた>

でも、店内に掲示している凄い数の「ポスター」「パンフレット」のコピーには、圧倒された(ゆうに1,000点はある)。
もっといえば、我が青春時代の作品が多かったのが、大変嬉しかった。
「夏目雅子」や「ジェームス・デーン」、「マイケルジャクソン」などのスターのコーナーを作りが、このオーナーの映画ファンとしての愛情感じる。

▲<「夏目雅子」の他にも「マリリン・モンロー」や「オードリー・ヘプバーン」などの懐かしの女優コーナーもありました>








▲<「イチローカレー」(900円)といえば、水分の少ない粘りの多いタイプで、野菜の感触が少しある程度で、味は私の口には合わなかった。「伊勢海老」や「ステーキ」料理がメインの店です>



店のコンセプトは、熟年の夫婦が食事をしながら昔デートで観た映画を懐かしく語り合う店だろうが、私的に言えば、当時はとんど一人で映画を観てたので、映画の内容を二人で語るようなロマンチックな想い出は無い(やアランドロンやマックィーンやマカロニウエスタンの各作品を同世代の男同志で酒を飲みながら語るには、もってこいの店かも・・・)。