「住宅街のマンゴーも、熟れてきました!」

2009年07月09日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

7月5日の那覇市議選の投票に行った時に、回り道をして「宇栄原三丁目マンゴーの大木」の熟れ具合をチェックして来ました。
そうしたら近づくと、「アップルマンゴー」の熟れた匂いが漂って来ました。
もう完全に、食べ頃になっていました(他人のマンゴーを食べ頃と言うな!)。





それに比べて、緑色の「キーツマンゴー」は、色が赤くならないので解りにくい。

帰り道、丁度、別の家で栽培している「キーツマンゴー」に、網を掛けている人に出会った。その人が言うには、「このキーツ」は、この状態で収穫可能との事、そして収穫した後で、熟させるのだと教えてくれた。



※沖縄では、「キーツマンゴー」は、「アップルマンゴー」より古くから栽培されていたらしい。果実の重量が500g~2kgと、アーウィン種(400~500g)よりかなり大きい。果皮の色は、ご覧の通り緑色で、食べるには追熟が10日~2週間ほど必要で、熟した果皮の変化が素人では判別が難しい。「キーツマンゴー」の味は、「アップルマンゴー」よりコクがあり濃厚だそうです。
※沖縄のマンゴーは、約95%がアーウィン種の「アップルマンゴー」。特徴としては、箱を開けた瞬間に出るあの香り・匂いが、まさにフルーツの女王。沖縄本島では、気温や土壌や湿度に微妙な差があり地域で味が異なるそうだ。最近は、宮古島や石垣島の島マンゴーも人気急上昇です。

▲<6月中旬、初めて試しに取り寄せた「宮古島マンゴー」6,000円也(郵送費込み)>