韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

TEN2 1

2014-03-13 23:58:46 | あ行
ペク刑事は、どうして自分達がTENチームに呼ばれたかを考えた。

ジフンは俺達をTENに入れたのは、どうでもいい理由であって、Fno事件について調べたかったからだというのだった。

ジフンの7年の事件を並べ、全てを洗いなおすことにした。
まずは「ピエロ殺人事件」だった。
被害者は、ムン・ヘジンで犯人は金曜日になると、ヘジンからチケットを買ってくれた男だった。

身のとペク刑事は、当時の担当者の所へ行き、容疑者について聞くが、抜け落ちたか?といい、探そうとすると、ミノが資料からみつけた(当時の担当者にジフンについて聞くと、態度のでかい刑事だといった)

イェリは、被害者宅に行くと母が対応し、警察は水商売の女だからか、目撃者も、容疑者もいないと、何もしてくれなかったと話すのだった。

2番目のFの事件は「ラップ殺人事件」で、ソン・ミジュという水商売の女が殺されたのだった。

笑顔の耐えない子だったのが、親は皆に水商売をさせたと非難され、この町にいられなくなり、何処かへ行ったと近所の人が教えてくれた。(ミジュには、結婚するらしいと親は話していたらしいのだった)

ミジュは、失踪届けが出されて2ヶ月後に見つかった(殺人現場も死体遺棄現場でも、全く隠すという事はされておらず、犯人は殺人をアピールしていたかのようだった)

3番目のFの事件は「黒ビニール殺人事件」で、この死体発見場所は、2番目のものからそう遠くなく、ミノが7年前に見にきた、あの事件だった(被害者は、チェ・ヒョンジョンで、ソウルの大学に通う娘だったと親ははなしているが、大学は休学し、寮には一度も住んでいなくて、アルバイトをして親に小遣いを送っていたらしいのだった)
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娘は、水商売をしていて2ヶ月間行方知れずの後遺体でみつかったのだった。

ミノは、少し調べたいことがあるといい、7年前に自分が調べた事などの資料をとりに実家に立ち寄り、ペク刑事は、ひとつの事件が以前自分がいた管轄の警察署だったため、元の職場に立ち寄ることにした。
すると、当時の担当は、自分だったが、この事件をおいて江原道に向かったのだった。(それを思いだし、刑事の癖にどうして見落としたと悔やんだ)

また、イェリもチェ・ヒョンジョンは、イェリの大学へ通っていたという子で当時、母親が行方不明になったので、知らないかと訪ねていた、あの娘だったことを思い出した)

これによって、3人はTENチームに呼ばれたことが分かり、当時の担当刑事まで忘れていた事件を忘れ江う名とジフンは残していたことが分かった。

そこで3人は、大田での殺人事件捜査のために大田に向かった。
この事件は、2ヶ月間伸展がなく、特別捜査本部が設置された事件で、ジフンはこれもFの事件だと考えていた。

ペク刑事が当時の担当者に聞くと、犯人は被害者と顔見知りで、警戒もしていなかったので、恋人ではないか?というので、探ったが、出てこず幽霊かというほど数ヶ月追跡しても、顔を見たものすらいなかった。
しかし、被害者はあの日突然その男のはなしばかりするようになったと知人は話した。

被害者ギョンミには、妹がいてギョンミは妹のために体まで売って支えていた(ギョンミは、水商売が似合わない人だったと知人は話した)

当時の担当刑事は、今振り返ってみると、犯人の本質は「偽装」だったと思え、身近な市民を装っているというのだった。

ミノは、当時のニュースから、警察内部によるろ、連続殺人だという噂があるという報道がされていたことを知り、ペク刑事は、これは警察内部にFがいると見て、ジフンは蒸発したというのだった。(誰が情報を漏らしたかといい・・・)
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当時連絡殺人だと知っていたのはふたりだけで、ジフンと犯人だとペクは言った。

記者が報道直前に電話した中の警察関係者の二つのリストには重複はなかった(二件は別の人物が垂れ込んだというのだった)

しかし、そのリストの中に意外な人がいるとペクは言った。

ペクは、犯人は隠しているのではなく、偽っているといい、ペク刑事には同行しろといい、ミノには2人目の情報提供者を探せといった。

ペクは、チョン局長の所にイェリと出向いた(そして、非公開で捜査の中の事件を記者に漏らした理由を教えてくれと訪ねた)
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それも特捜本部長就任前に7年前のおとり捜査中にある人が死にました。あの夜は何を?と聞いた。
本部長として、陣頭指揮を執るべき人が現場にいなかったと聞くが、チョン局長は何も答えなかった(一緒にいたイェリは何かを隠しているというのだった)

その時、ミノから二人目の情報源は、チェ・ミン刑事だと連絡が入った。

ペク刑事は、担当事件に「警察庁内部からの機密漏えいにパク記者もかかわりましたね?」と聞いた。(ペクは2004年大田テープ殺人事件ですといった)      
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すると、記者は私はしらないという風にシラをきったため、チェ・ミン刑事を知っているか?と聞き、何度も電話していますよね?と切り出した(収賄容疑なので、懲戒ではすまない。当然パク記者も取り調べを受ける事になるといった)
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すると、口を開くが、チェ刑事から聞いたのではなく、あの日チェ刑事は連れといてたまたまそれを聞いたというのだった。(その時一緒だった刑事が、ジフンだった)

みなは、マスコミにバラし名声を得たかったからか?それで局長も?というが、ペク刑事は、局長はもっと何かを隠しているようだったと話すのだった。

そして次の日、起こったのがジフンの婚約者ヒジュ殺人事件だったが、それに関する資料が、何もなかった。

ペク刑事は、当時は大勢の刑事もいて、CCTVまであったそんな中に入るのは困難で、ふたりは前日から泊まっていた。
そして殺した後どうやって逃げたのかを調べることとなり、ミノは宿泊者から警官までのアリバイを探ることとなった。

イェリは、ヒジュの家を訪れ、当日の様子などを聞いた。
ハヌルの定期演奏会が迫っていたことや、部屋にはシューベルトの「死と乙女」というLPが置いてあった。

ペク刑事は、幽霊とされる犯人は火災報知機が鳴る時は、201号室でも101号室でもない、別の部屋にいたことを知った。

イェリは、ハヌルの各団員に情報をききだした。(そして、事件前日にヒジュがジフンとデートしていることを知った)

ペク刑事は、あの時のCCTVを見て犯人が映っていないか探った(3階には、1人で泊まっている男が数人いて、それを探られなくてはいけないと考えていた)

するとそこにミノがやってきて、とても重要なことがあるというのだった。(ホテルにいた中で唯一前日のアリバイがない人物が、ジフンだというのだった)
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前日は、ヒジュと会っていたし・・・
また、ジフンが、金曜日に休みか外勤が多いとミノはいった。

また、ジフンが「夜中のクラシック」というリクエスト番組に事件当日「死と乙女」をリクエストしていた。

これらのことから、ペク刑事たちは最後に偽装するのは犯人を追う刑事を偽装したジフンではないかと考えるのだった。
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するとそこへ、警察内捜査課のキム・ユンチョルたちがやってきて、3人に同行して欲しいといった。

そして、ユチョルたちは3人に、ジフンはTENを作る時、あなたたちを身元調査し、組んだ事を知っているか?ヒジュを殺した容疑者である事を知っているか?などと色々聞くが、ペク刑事たちは、何も答えられず、おれたちに話を聞きたいのなら、脅迫せず、時運はどこにいるか知っているか?と頼めといった。
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すると、ユンチョルは3人に一緒に映画でも見ようといった。

その映像には、今回殺されたキム・ミニという人が殺される前日に、ミニの家の側に止まっていた車に搭載されていたカメラに撮られたものだった。
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するとそこには、ミニの家から出てくる人物が映っていて、それがジフンだった。

いや~面白いね~
パート1から怒涛のパート2への移行なのに、全くの違和感なく始まりぐんぐん吸い込まれました。
そしてパート1の終わりでは、もしかして今回の犯人がジフンではないかという終わり方であったので、そこの部分がますます疑いが強くなってきましたが、こうなってくると本当にジフンが犯人なの?本当は真犯人がいるのでは??などと思うのは、ひまひまだけでしょうか?
すぐに2話を見たいです。

TEN2 2

2014-03-13 23:55:31 | た行
ペク刑事達は釈放されるが、3人でジフンについて色々考えた。

イェリ刑事は、ジフンの嘘が見抜けないといい、みなどう考えればよいのか分からなかった。

ミノ刑事は、非力な自分が選ばれたのは精神が弱く酒や薬がないと眠る事もできない人を受け入れられることを知っていて、自分が父親と同じように、ジフンを受け入れてくれると思ったからだというのだった。

ペク刑事は、もっともな話だがFに陥れられたのかもしれないので、真犯人からジフンが犯人だと聞かされるまでは、捜査を続けようといった。

最後の事件は、101号室のキム・ミニ事件だというのだった。

「刑事機動隊」が出動したのを見た3人は、中に入り事務所を見ていた。

ひとりが戻ってきたため、事件のファイルをダウンロードしていた、ミノたちに、イェリ刑事は知らせた。

キム・ミニは、多くのルートを使いジフンと通話していたが、、ジフンは電話を切ってすぐに、発信地を追跡させたが、ミンとは、それ以前に通話していなかった(面識が無いか、関係を隠したとされた)

被害者の家にいたのは、13分で服装の乱れもなかった(Fはミニを殺害し、ジフンを呼びよせたのなら、ジフンは罠にはまったのだと思われた)

ジフンは、13分間に何をしていたのか、家の中で何を見て罠だと分かり、次の日から隠れたのか?と考えた。

そこで3人は、ミニの家に入り、現場を撮影した(底が殺害現場に間違いなかった)

ミノ刑事は、ここから101号室に運ぶルートを探し、イェリ刑事は、この調査を始めた。

ミニは7年前に、ジフンと同じハヌルで奉仕活動をしていた。

イエlリは。、ハヌルの神父に会いミニのことを聞いた(姉が殺され入院が後に止めた)

そして、ジフンについてきくと、ヒジュは連れてきた男性で、被害者の関係者から話を聞いていたと話した。

ミニと101号室のルートを調べていたミノは、夜中にレンタカーに乗ったソ・ユリムが往復しているのを見つけた(運転しているのは、男性だが、分からなかったり)
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どうも、監察医がおかしいと・・・

そこで、レンタカーを当てることにし、イェリ刑事に知らせた。
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レンタカー屋に行き、確かめると契約したのは、ユリムだが、運転したのはジフンだといった。

このことから、ペク刑事たちはジフンを「悪魔」と呼ぶことにした(人を殺せば、殺人だが、殺人者は悪魔で悪魔を殺せば英雄だといった)

3人は、ユリムの所へ行き捕らえ、ユンチョルの所へ連れて行き「合同捜査にしよう」といった。

また、ヒジュ両親の所へ行き、ヒジュ事件の捜査を早々に打ち切った理由を教えてくれ、そうすれば犯人が誰か教えるといった(するとヒジュ父は、捕らえたら密かに殺せ、誰にも知られずに殺せと銃を渡したというのだった)
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犯人は誰だ?と聞くヒジュ父に「銃を渡した本人だ」といった。

合同捜査会議が開かれ、ユリムを逮捕し、証拠物も確保したといい、ジフンを公開捜査にしようというが、トップは「警察に10年間最後がいたとは公開できない」といった。
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そこでひっそりと捕まえ、殺してもいいとトップは言ったらしの・・・

ペク刑事は、ジフンを捕らえるカギは、偽装パターンの解明だと話した。

ジフンは、恋人・刑事・被害者の遺族と偽装してきたのに、ミニの殺人事件だけは雑に見えないか?あたかも自分が犯人だといいたいかのようだとペクはいった(犯人に偽装したというのだった)

悪魔を捕らえるには、気を抜くなといった。

そして、それぞれにミニの事件について調べなおすと、ミニの家からはジフンが持ち出したメモがある事が分かった。また、ユリムのPCからミニの検視のフイルムが無くなり、復元した。
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ユリムのい家には、ジフンとユリムのベッドでの写真があった。

メモには、「ヒジュは死ぬべきではなかった」とミニがかいたメモがあった。

ミニはヒジュ事件の共犯者だった。(ジフンは、必要となった女を別の女と組んで殺す、殺人者だ」といった。

イェリ刑事は、ユリムの所へ行き「あなたは私にあの人に近づくな」といったけど、荒れは嫉妬だったのね!といい、ベッドでの写真を見せた。

そしてジフンが、女を共犯者として、殺している事も死っていた。あなたもとことん利用されて、殺される。ジフンは嘘をついているのがわたしには見抜けるのよ!」とイェリ刑事が言うと、イェリは「あなたは嘘を見抜けても、愛が何であるかしらない」といった。

ユリムのPCにあった削除されたファイルを復元すると、ミニの遺体には深く大きな手首の傷があったが、ユリムはそれを隠し、報告せず、死因は窒息だとしたといい、もう1度ミニの家に鑑識を連れて行った。

すると、風呂場に大量の結婚があったため、ペ刑事はこの事件は殺人ではなく、自殺だといった(あのメモは遺書で、ジフンはユリムと共に遺体を葬儀し、101号室に運んだといった)
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この事件では、自殺を他殺に偽装した、何かが間違っているので、ミニの生い立ちなどを調べるようにイェリ刑事いった。

ミニは、2005年に対人恐怖賞と神経衰弱で、治療を受けていて、自殺未遂が二回あった。でも、その自殺方法が変わっていて、1つは自分の顔をテープで巻き、次は薬物の多量服用だった。(付き添い人はソン・ギョンテという人だった)

ソン・ギョンテは、当時ホテルの3Fにいた男で、こいつが2回時間差を使い、ソン・ギョンテがホテルにいたのなら、Fではないかといった(キム・ミニは、Fの女だった)

これを知ったペク刑事たちは、イェリがギョンテに会いに行き、危ないというのだった。

イェリは、警察の前で未だにたっている被害者の母に「キム・ミニを知ってイルカ?ミニの恋人ギョンテを知っているか?」と聞くと、「ギョンテもハヌルの会員だった」と教えてくれた。

ペクたちが、ギョンテの家に向かうと、そこにはジフンを隠し撮った写真が多く見つかった。

イェリは、被害者の母にギョンテやミニが嘘をついていなかったか?と聞くと、母は当事者は嘘をついているかどうか直感で分かるといった。

イェリは、ペクたちからFはギョンテだと聞かされ、銃を持っているジフンより先に捕らえるぞといった。

ジフンが何故偽装をしたのかは、7年前の事件でヒジュが殺されたときのように、復讐したと見せかければ、追えば逃げるFをおびきよせられると考えたからで、ジフンがミニを殺したとFに信じさせるために、自ら容疑者となり、俺たちに追わせたミニ宅での13分間でジフンの計画は、実行に移されたのだった。

そこで、ペクたちはFをおびき寄せる方法は、ないかと考えた。

その頃、イェリ刑事は、ジフンの家へ再び舞い戻り、イェリがプレゼントしたサボテンの下にあったメモの裏にとある住所が書かれていたため、そこへ向かう事にしたのだった。

ジフンは、イェリ刑事をおとりにして、Fを捕まえようとしていた。

イェリ刑事が工場に入ると班には、イェリ刑事を殴り、イスに座らせテープを巻いた。

それを見たジフンは、犯人の側に近寄り銃を構えた。
そこへペクたちがやってきて、探し始めたため犯人は逃げた。

ジフンは、犯人を追い足を撃った。
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そして犯人を追おうとするが、イェリ刑事が苦しがっているのを見て、戸惑うが、イェリ刑事をそのままに犯人を殺そうとしたため、ペク刑事達がジフンに飛び掛り、「ジフンや!お前まで悪魔になるぞ!!俺が捕らえる」といった。(しかし、ジフンは放せというの・・・)

ミノ刑事がイェリ刑事を助けた。

イェリは、テープを巻かれたが、息が吸えたと考え、ソン・ギョンテが「忘れさせるべきだった。ミニは俺が殺した。忘れろ、忘れろ、それが無理なら、せめて忘れたフリをしろ」とひとりつぶやいていた。

そこで、イェリはセンター長に電話し、キム・ミニとソン・ギョンテの身元調査をして欲しい、身分詐称の可能性があるといった。

ジフンは、ずっとギョンテを車でおい、ペクたちもタクシーで追った。

そして、ギョンテは車を下り、走って逃げるがそこは行き止まりだった。
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迫ったジフンにギョンテは「生かしておかないような?」ときくと、ジフンは「すまない」といったため、ギョンテは「俺もヒジュを殺すとき、そういった」といい、笑ってため、ジフンは怒りが頂点に達するのだった。

大田テープ殺人の被害者は、ソン・ギョンテの妹だった(偽名で生活していた)
また、ソン・ギョンテの犯罪者の遺族でソン・ミジュの兄だと話した。       
       
ソン・ギョンテは、2004年に会社を辞め、「捜査研究」という警官が読む雑誌の記者として2年間勤務していた(ソン・ミジュは、「ラップ殺人」の被害者だった)

ソン・ギョンテは、ジフンに「終わりにしよう お前もそろそろ罪悪班から自由な身になったのだから・・・」と言った。
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するとジフンは「古いごみを始末する 復讐だ!」というと、ギョンテは「違う 復讐はお前が生き残るための口実だ お前の本質は恋人を守れなかった羞恥心と罪悪感の塊だ、ジフンよく考えろ、俺を撃ったあとどうする?復讐が、すんだら、お前には何が残る?結局お前も同類だ」といった。
       
イェリ刑事は、ソン・ギョンテはFではなく、Fを追う側の人間だと分かった(ヒジュを殺したのは、Fではない可能性を一度も考えなかったことに後悔していた。

どうして、ソン・ギョンテはFのフリを下のかを考えていた。

結局ジフンは、ギョンテを生かすことにし、ジフンは「ここから新たに始め、苦痛から脱して生き、お前は俺が幸せになる姿を見守れ」と心でつぶやくのだった。

それから1年後・・・
TENチームは残っていた。

ソン・ギョンテをはじめとして、みんなが辛い経験をしているのに、どうしてここまでしてしまうのでしょうか?
それにしても、この回は完全にジフンがFだと思ってみていただけに、え~~~まだ他に犯人がいるのかい?とすんごく疲れました。(笑)
次回から、どうなっていくのかも、ちょっと楽しみです。

TEN2 3

2014-03-13 23:52:10 | た行
犯罪学の教授間・ユングクが、自殺した(この知らせをジフンも聞き、少し驚いた)

教授は「私は3月第1週の水曜に死ぬ、生きている市の刃が3度目に私を貫く時、死に至る。だが、すでに死んだ私の人生は生きている君達に受けるがれていく。血の中の悲しみをなでれば避けた肉は回復し、ずれた骨は定位置に戻る」と裏紙に遺書を残していた。

ジフンが自殺現場に行ってみるとひとりの学生がやってきて、ジフンに尊敬しているというが、これは自殺ではない本当に自殺でないのか調べてみることとなった。

教授の机の中にあったゴールデン観光ホテルのレシートを頼りに行ってみた。

そこは教授が住んでいたらしかった。
部屋には一冊の本がやぶられ「秘密の手紙」という章が開かれて置いてあった(本に血がついていた)

そんな時、貧しい町のとある場所で、大量の血が固まって残っているのに、死体がないという殺人事件が発生した(血の量からして生きてはいないと考えられた)
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その現場にいたのは、教授の部屋で出会った学生だった。

そのためジフンは「情報源は?」と聞くと、教授のホテルの部屋にあった手紙から住所をたどってきたと話した(そこは、ヤン・サンマンという人の家だった)

そんな時、ひとりの男がヤン・サンマンに小包が届いた。(それはカン・ユングクからのもので、二人はお互いに小包のやり取りをしていた)

しかし、封筒の筆跡は同じだったため、他の人から送られたものであると思われ、これによって連続殺人の可能性がでてきた(送られたものは、教授のホテルの部屋にあった本と同じもので、第1章は「他人の人生」で第2章が「秘密の手紙」、第3章は「孤独の逆襲」だった)

死体も無く、身元も分からないこの事件にナム刑事とパク刑事も動員された。

ジフンたちはカン教授の自殺現場を再び調べた。
本棚にあった本は血が乾かないうちに持ち出され、3時には誰かと会う約束をしていた。電話の履歴からリダイヤルするが、今は使われていない番号となっていた。

ナム刑事は、第2の事件の現場を当たっていると、ポスターで血痕が隠してあった。

そこには古いポスターやテレビ・冷蔵庫やカセットまであったが、これは過去を再現したセットだと気づくのだった。

履歴として残っていた番号は1992年に起きたとある事件の警察の事件調書の番号だった。

このためジフンは、事務所に戻り会議を開くといった。
その事件は、1992年に売春宿の主人ヤン・サンマンが売上金のトラブルで、同業者に殺された事件だった(この報告書を書いたのがカン・ユングク刑事だった)

前科8犯のチョン・ナムスは、当初貯水池で釣りをしていたと主張したが、釣り好きのナムスが死体を遺棄する際、手足を釣り糸で縛った事が決定的な証拠になった(貯水池から死体入りのスーツケースがみつかった)

そこで、当時の証拠の写真から、ジフンは現場へ行くといい、照らし合わせてみると、当時にはなかった女性者のサンダルや釣り道具が置いてあった(これは当時の事をよくしる人が、もうひとりいるということだった)
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ジフンは、これは犯人が過去の事件は捏造だというメッセージが隠されているというのだった。(ジフンは、証拠の写真に写っている釣竿が海釣り用のもので、当時チョン・ナムスが貯水池にいたというのも怪しいというと、警察大の優秀な学生は、教授の人柄から、そんな事をするとは信じられないといった。
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しかし、ジフンは助手ではなく刑事のカン・ユングがやったことに関係しているのは、どうしても神事られないというが、ジフンは今は犯人からのメッセージを解くほうが大事だといった。

ヤン・ナムスは、故人となえい、第3の殺人は真犯人だろうと考えていた(とりあえず、ジフンは、貯水池に行けば分かるといった)

ジフンは、カン教授が10件の事件を暴くより、1件の冤罪を防げと言っていた事にむなしさを覚えるのだった。

ジフンたちは、貯水池をさらった。するとそこからスーツケースが発見された。(そこには女性用のかつらや、娼婦達の4番の札をつけた服などが入っていた)

そんな時、ジフンは分析室から報告が入ったと聞かされた。

現場にあった血痕を調べてみると、人のものではなく豚のものだったというのだった。(スーツケースに会った物は真犯人の手がかりだった)

ナム刑事は、その頃ナムスの所在を調べていた(ナムスは、まだ刑務所にいた)

ヤン・スンマンが贔屓にしていた娼婦は、すねといい20年くらい前にアメリカに向かったと聞かされた。
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するとジフンは、ユングの葬式に来ていた白いバラを持った女だと一瞬で気づくのだった(しかし、ジフンは昨日すねは韓国にいたと話た)

ジフンは、ナムスに会いに刑務所にいった。
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するとナムスは「私のことを知っているのか?」と聞いた。
ジフンは「知っているといい、20年も無実の罪で入っているのなら復讐も考えるだろう?」と聞いた。
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ナムスは、1度は考えたが、2尾年もいればくたびれるというのだった。
そして20年前2度目の自殺を行ったころ、1通の手紙が届いたと話した(囚人と一般人を手紙で結ぶ更生プログラムだった)
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ナムスはずっと手紙のやり取りをし、本当に親しくなったとはなし、手紙の主は出所したらその人と海釣りに行くと約束していると嬉しそうに話した)

ジフンは、カン刑事が無くなったのを知っているか?ときくと、あの人が事件を捏造した事も?と聞くと、ナムスは20年前に人としてましな生き方をしたことはあるか?といったのだった。

その更生プログラムで知り合った人は、ナムスに手紙を送っていた。
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手紙の送り主は、キム・サンギルという人だった。

ジフンは、復讐は疲れることもなく、どんどん膨らむもので、あなたの話でよく分かったといった。

そんな時、キム・サンギルから小包が届いていたため、開けてみると、例の本で第3章の孤独の復讐されていた(封筒はこの前と同じ筆跡だった)

ナムスは、刑務所の中で鉄を削るのが好きで、精巧なものを作っていた。

しかしジフンは、これは犯人がナムスに関心が向くようにかく乱した物で、あると考えた(新たな目標があるといった)

そんな時、パク刑事からサラ・キムという人が3日前に帰国し、レジデンスホテルに泊まっているといった。
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すぐにジフンが向かうと、そこにスネがいた。
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ジフンはあなたを韓国へ呼んだのも犯人だというの・・・(それはあなたが20年前の真犯人だから・・・)といった。
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20年前に何があったのか?と聞いた。
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するとスネは、20年前にあの世界から抜け出したかったが、抜け出せず、子供まで妊娠したが、辞めさせてもらえないため私が殺したとはなした。
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カン刑事が私をアメリカにに逃がしてくれたと話した(救世主のように)
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ジフンは、スネに護衛をつけた。(スネは、罪を償うといった)

そこでキム・サンギルを探すこととなった。

ナムスと刑務所で仲間だった男がナムスに頼まれ、キム・サムギルに自分が作った物を小包(プレゼント)を送っていた。
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それを調べてみると、ナムスが作った羽根の置物だった。

このことにハッとしたジフンは、それがユングクの部屋にあったことを知った。そして触ってみると、その置物の下からナムスの手紙が見つかり、キム・サンギルがカン・ユングであったことが分かった。(ユングクは罪悪感から、ナムスと文通を始めたのだった)
ジフンは、ユングクの遺品である自転車でユングの足跡をたどると、そこに小包をユングクの変わりに送ってくれた靴屋もいて、その男その人がジフンに渡すものがあるといい、渡された(ユングクからの遺書が入ったUSBだった)
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そこにはこれがユングクが仕掛けたもので、全て嘘でユングは自殺したと話されていた。

ナムスは、出所したが、ジフンはキム・サンギルのことはナムスには話さないことにし、スネとは会わせ謝らせた。

今週ペク刑事が出てこなかったのは、どうして?何か理由があるのか?
こういうちょっとした遠回りもドラマを盛り上がらせるのかもしれません。

TEN2 4

2014-03-13 23:48:46 | た行
4年前、カン・ジョンユン(先端システム警備に勤める)は、江原道ランドというカジノに嵌った。
     ↓
ここからカジノ中毒となり、掛けて金を失いそれと共に家族とも別れることとなり、ひとり淋しく練炭自殺をしようとしたが、そこへ賭博の代行をしてくれと知り合いに頼まれ、賭博が開かれるというその家に向かった。
     ↓
次の日、その家を訪ねた知人は、その家の人たちが全員殺され、その側にカン・ジョンユンが立っているのに、驚くが、ジョンユンはその場から逃げ出した。

ペク刑事は、ミンホ刑事たちからも戻ってきてくれと言われるが、ペク刑事は血の匂いもソウルにもうんざりだというのだった。

その頃、江原道にいるペク刑事は仲間から江原道で一家惨殺事件が起きたと知らされた(カン・ジョンユンが容疑者だとも知らされた)

被害者は、金貸し業のイム・ドスル一家で、賭博代行で来たジョンユンに現金を盗まれたというのだった。

ペク刑事はジョンユンの妻の所に他の刑事を向かわせるが、妻は急いで逃走したようだった(ペク刑事は家族も協力者だとみている)

ペク刑事は、賭博中毒者が何よりも恐れるのは、賭博ができなくなることだとし、密航するのではないかと考えたが、全く正反対の場所で、ジョンユンの携帯から使用した場所が分かったため、向かうのだった。
     ↓
しかし、それは捜査をかく乱するもので、容疑者は他の所で見つかった。

警察庁の方では、「容疑者に逃げられ、腑抜けな警官」として、ニュースにあがったペク刑事の事件を早急に解決しろといい、これを3日で片付けろとTENチームのジフンはいうのだった。(ジフンは金を盗むだけにしては、ちょっと惨い殺し方なので、気にかかるのだった)

ペク刑事は、街中に仕掛けられたCCTVから容疑者がとある便利屋へ立ち寄ったことに気づき、ジョンユンが頼んだ事は何かと聞いた。
     ↓
すると便利屋は、ジョンユンは多額の金で「イム・ドスルに殺意を抱く奴」を捜しだしてくれと頼まれたことを話すのだった。

検視の結果から8ヶ所も刺したのに、最後の1ヶ所以外は急所を外れ、妻→娘→そして本人の順に殺していたことが分かった。

イェリ刑事は、ソウルに残りジョンユン妻・キム・ウンジェについて調べるように言われた。

ペク刑事は、ジフンたちが上から言われ捜査を引き継ぐことになったことを知った。

ジフンはペク刑事と事件現場で再会した。
事件現場にある家族写真には血痕がついていないのは、その時、ここに写真はかかっていなかったことを意味するといい、本人より先に家族を殺しているのは、本人に苦痛を与えるためで、これは復讐だったといった。
       ↓
しかしペク刑事は、4年前の手口と同じだというのだった。
4年前奴は、現場で逮捕されたのにも関わらず、犯行を否認し俺に家族のことを考えると涙が出ると泣きつき、執行猶予がつき釈放されるとすぐに賭場へ向かった中毒者だというのだった。

ここは、他の刑事が事件に介入することを好まないので、このまま帰れといった。

イェリ刑事は、妻の家を捜査すると派手な洋服や化粧品がでてきたため、もしかすると男がいたのではないかと感じた

ジフンは、現場にあったワインのラベルと教えてくれと鑑識に頼むと、「シュバル・ブラン」というものだった。

ペク刑事は便利屋と必ず接触するはずだと張り込みをしていた。
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便利屋は、ジョンユンに頼まれた帳簿を届けた。
ジョンユンが残金を支払おうとするといらないといい、今回の事件で亡くなったイム・ドスンの弟がそこにいた。
     ↓
弟は、ジョンユンにナイフを向けた。
そして二人はその場で格闘した。(イムの弟は殴られその場に倒れ、ジョンユンは刺されたにも関わらず再び逃走した)

そこへペク刑事がやってきてイム弟と便利屋が取り調べを受ける事となった。

ジフンは今回、犯人はイム家の中にあったワインの中から一番良いものを選んで飲んでいるといい、イム・ドスンに恨みを持ちワインを好む愛好家が犯人だというのだった(ペク刑事は、ジフンに想像を膨らましすぎだといった)

そんな時、カン・ジョンユンから、責任者を出せと電話をかけてきた。

ジョンユンは「あの日俺を呼び出したのは、イム・ドスンではなかった」と話した
ジフンはジョンユンにここに来て話せというが、ジョンユンは「俺を捕まえて終わりか、全てやつの陰謀だ」といった。
ジョンユンは、あの日家へ行くと奴が戸をあけ、一杯どうぞとワインを勧められ、飲んだといった。
そして報酬などを受け取り、カジノに行くが奴はカジノの場には現れず、朝方戻ってみると死んでいたというのだった(自分にはアリバイの証人もいないといった)

これを聞いたペク刑事は、ジョンユンに「いい加減な事を言うな!それならその男の似顔絵を描け」といった。
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しかし、ジョンユンは暗くて顔は見えなかったと話した。

そんなジョンユンの居場所が位置情報で分かったといい、ペク刑事たちは急いで向かった。

ジフンは、そんなペク刑事にジョンユンに罪を被せ残忍な上緻密だというのだった。

イェリ刑事はジョンユン妻ウンジェが賭博中毒者と生活するためのルールを徹底的に実践していたと聞いた(それで派手な服や化粧をしていたことも理解した)

ペク刑事はイムの弟が殺人現場に現れ、何かを探しているのをCCTVで見た。
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そこで現場にいってみると、金庫がありそこには5億は行っていたということが分かった。

また同じ頃、ジフンは被害者が自分の弟の妻と不倫していたことを知った。

ジフンたちはイム・ドスンの弟ミンソプの所へ向かうが、ペク刑事も向かっていた。

ジフンたちが到着するとミンソプは血まみれになり、家から飛び出してきたため、「誰のやられたんだ?」と聞くと、「カン・ジョンユン」とミンソプは言い残しなくなったのだった。

そんなにペク刑事はTENチームが嫌だったの?
では、どういうきっかけで戻ってくるのかが、ちょっと楽しみです。

TEN2 5

2014-03-13 23:46:17 | た行
イム・ドスルの弟ミンソプの家を訪れた二人はそこで、ミンソプが「カン・ジョンユンにやられた」といい、刺されたのを目の当たりにした。

ペク刑事は「ドスルの家には5億あり、それが消えたというのは、殺人動機になるのでは?先に妻達を殺したのは復讐ではなく、金庫の暗証番号を知るためではないのか?」とジフンに迫った。

ミンホ刑事は時運に、ミンソプとジョンユンの共謀し、奪ったお金を巡って争いになったのでは?というのだった。

ミンソプの持ち物の中に、兄が隠し持っていた女達との写真があったため、ジフンはその女たちの身元を調べろといった。

ジフンは、解剖室から連絡を受け、行ってみるとドスルの妻の胃からこれが出てきたとジフンに鍵を見せられた。

ペク刑事は、カン・ジュンユンの目撃情報から、カン・ジュンユンが帳簿に書かれている人に全て電話させ誰かをさがしていることを知り、本当にドスルに対して殺意を抱くものを探しているというのを知った。

ペク刑事は、ドスルが「豚」というあだ名があるというのを知り合いの情報やから聞き出した頃、ミンホ刑事はドスルのPCに「pig」というファイルがあり、そこにドスルに金を借りた女たちは、金を返せずにいると、担保の変わりに体を提供させられ、それを写真にとっていたことが分かった。

ジフンはミンソプの写真に写っていた女を訪ね、もうひとりの女について話を聞くと、借金のためにイム兄弟に体を提供し、金を得ていたがそのうちに夫がやってきて、彼女を連れて帰った。
      ↓
その後精神科に入信し、自殺したと話すのだった(ホン・ジョンイムという女の夫はイ・ソノという医師だった)
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そこで、ジフンたちはその医師の所へ向かった。

イェリはミンジがつけていた迷子防止装置から、ミンジの行方を追っていた。

また、ペク刑事は店から掛けたが分からないところがあるので、直接行ってみることにした。

そこで3人が鉢合わせとなった。

そこは、廃墟となった病院があり、3人が中へ入ってみると、手術室の鍵がかかっていたため、ドスル妻の胃からでてきた鍵で開けてみるとあいた。

手術室には、ミンジの迷子防止装置や何か手術した痕跡が残っていた。

また、その病院の院長イ・ソノの部屋へ向かうとそこへペク刑事がいた。

ジフンは、真犯人はイ・ソノだというのというのだった。(病院と資産はイム兄弟の手に渡ったのだった)

しかし、ペク刑事はカン・ジョンユンが5億をとるためにイ・ソノに罪をなすりつけたんだと言い争っていると、イェリ刑事はジョンユンの妻子を人質にして殺させたのではないか?といった。

ミンソプもイ・ソノにとって復讐の標的で犯人はジョンユンだと思いこませるためにも殺させたのではとイェリやミノは話した。
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これにペク刑事はTENチームが集まると話がスムーズだというが、5億の金は?といったため、ジフンはそれは憶測にすぎないといった。
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するとペク刑事は、ジョンユンの行動には不可解な点はあるが、理解する必要はない(1年前に学んだが、誰かを理解するなど不可能だ。捕らえて聞く方が早いというのだった)

イ・ソノが、レンタカーを借り、女性と子供を連れていたことが分かった。

ペク刑事は、ジョンユンと昔同僚だったという電気屋の所を訪ねると、ジョンユンがやってきて、ナイフをつきつけイ・ソノのGPSを探させ、携帯を1台融通しろと言われたと話した。

ソノが、乗り捨てた車が見つかり、そこからどこかの畜舎に二人を匿っているのでは?という証拠が残されていた。

イェリは、どうしてふたりを人質にしたのかを探っていた。

イ・ソノとジョンユンは、たまたま旅先で知り合い、新婚旅行できていたイ・ソノの妻をカジノに連れていったらしい事が二組の家のアルバムに残っていた写真からイェリは見つけた。
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このことをジフンに知らせた。

新婚旅行中だった、イ・ソノは、ジョンユンの勧めでカジノを訪れ、そこで妻がのめりこんだという事が分かった。
      ↓
ここから、ジフンはイ・ソノがジョンユンに苦痛を与えるために、家族の前で殺すだろうと言った。

ジョンユンは、イ・ソノに拉致された妻子を追っていた。
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そして、そこへペク刑事もやってきた。

ペク刑事は、ジョンユンを追ったが逃げられた。

ソノ頃、イ・ソノはジョンユンの妻たちを殺そうとしていた。

ジフンは、ペク刑事に電話し、ジョンユンが妻子の所へ向かっているというが、ペク刑事は知り合いから、今夜一人が密航するという話を聞き、ジョンユンは奪った5億をとろうと思っているのか分からないのだった。
      ↓
この時、ジフンは1年前に自分が皆を騙したことについて謝った。
そして、愛する人を失う苦痛は理解できるといってくれた。だから助けてくださいというのだった。
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ペク刑事もこの言葉からジョンユンたちのいうふたりの思い出となった場所へ向かった。

一方ジフンたちも、イ・ソノがジョンユン妻子を殺そうとしたところへ到着した。
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妻子はすでに動かなかった。

この状況を見せられたジョンユンは、その場にいたイ・ソノに「どうしてだ?」といい、何度かソノを刺した。
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するとソノは、「とても苦痛だろう!」というのだった。
ジョンユンはその場で泣き崩れてしまった。
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そこへペク刑事がやってきた。すると画面に映っているミンジが「おじさんたち誰?」といい、生きていることが分かり、妻も動くのだった。(これにみんなホッとした)

生き絶え絶えのソノは、ジョンユンに「13段目の階段は娘の成長をお前がきちんと見守ることだ」といい、亡くなった。

ジョンユン妻は、ソノから「どうして13段目を作ったのか?」と聞かれ「12段目を作ったときに、あの人は永遠に帰らないと悟った そこで1段増やし、ジョンユンが賭博中毒から抜け出せなくても、あの人と共に生きると決めた。あの人は私に最初の愛をくれたんだ。だから全員に見捨てられても、私はあなたの最後の愛になると決めたと話した」といった。
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これによってソノは、殺そうと思っていた最後の判断を取りやめ、自分が得られなかった最後のチャンスを与えた。賭博中毒で生きてこそ愛せるからだとジフンはジョンユンに話した。


ジフンは、ペク刑事にどうして戻った?と聞くと、ペク刑事は「自分のせいで誰かに悲劇が起こることに公開したくなかったからだ」というと、ジフンは「俺の為でなく?」といい、ペク刑事は笑い「最近元気か?」と聞き、ふたりの関係はもとに戻った。

これで、もとのTENチームが再結成されたわけね!
ペク刑事は、ジフンに対してちょっと裏切られた感があったのね・・・それでソウルを離れたんだね・・・
次回から、またこのチームで解決していくというわけなので、期待します

TEN2 6

2014-03-13 23:40:39 | た行
チーム長は、ソナの所へ行き毎回憎い人を殺してくれる男はどこにいる?とソナに聞いた。(ト・ソンギュは、ソナのことを慕っていたのだとイェリ刑事は言った)

請負家に出入りしていてブローカーは、雲隠れし、一人の殺し屋を消すために数十人の殺し屋が動員されているとパンダルがドシクに電話してきた。

ジフンたちはト・ソンギュを呼びだすが、思い出の地にやってこなかった。(そんな時、ト・ソンギュが仁川に入港した船から落ちて死んだというアリバイ工作が、行われていた)

そんな中、ソナは何かを思いだし、ひとりで車に乗り何処かへ向かった(イェリはすぐに追った)
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ジフンたちも向かった。

ソナは、あることを思いだし、最初にソンギュとであったところへ向かった。

そして、そこに行くとソンギュがいた。
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ソンギュは、そこから立ち去ろうとしたとき、別の殺し屋に刺された。(そして、亡くなった)

ソナはそこで、初めて自分がソンギュに会った日のことを思い出したと、イェリに話した。

ソナは、ソンギュが守ってやれずにすまなかったといったため、「守るですって!私はひとり亡くなるごとに不幸になったというのに!!とんだ勘違いだ」と言ったと話すのだった。
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これに驚き、振り向いたソンギュは刺されたのだった。

ドシクは、見合いの相手の職場を訪ねると、そこは「キムの動物病院」と呼ばれるところで、相手には高校生の娘もいた。

今回の事件はちょっと複雑でしたね!
それも、自分を唯一認めてくれた女のために殺人を犯すなんてね・・・
ちょっと恐いわ~)
ところで、ドシク刑事はどうなるのでしょうね~

TEN2 7

2014-03-13 23:36:09 | た行
ひとりの女が、男の人と電話をして切った(男の人は、これから飛行機に乗ると話し電話を切った)

牛音島では、殺人事件が起きた(どうやら、連続殺人事件のようだ)

犯人は、殺人の後人気のないところに分解してすてたのだから、死体の身元を隠そうとしたものだといい、捨てられた遺体の骨にもいくつかの傷があるため、手がかりとなるが、被害者とかなり近い人物が犯人だという事が分かった。

白骨からは、40代までの出産経験のない頬を削る整形手術の経験がある女性だという事が分かった。(死因は、後頭部を一撃したもので、ほぼ即死だったと思われ、被害者の歯も全て抜かれていた)

捨てられた場所が、水が溜まると池のようになるが、水が引くためその場所に水が溜まっていた時期が、2月~5月だったことからその頃失踪した人を当たることとなった。

削られた骨からソウルの病院でこの手術ができる病院を探すと100軒ほどあり、骨が滑らかなことから、歯科医出身だということも分かった。

遺体が、入れられていたカバンがアメリカで販売された高価な限定品だったため、アメリカ出身入国者を調べることになった。

また検視官から、死体にはフッ化水素酸という薬品がぬられていたというのだった。(これを塗ることにより、皮膚や骨が溶けてなくなるというの・・・このための化学に強い人が犯人ではというのだった)
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そんな時、夫が韓国大の化学科の教授である失踪者イ・ソジョンと言う人がいる事が分かった(イ・ソジョンは、32歳の旅行作家だった)

そんな時、その科学者がニュースを見て「もしかすると・・・」と確認しにTEN
チームの所へやってきた(DNA鑑定をしてくれと・・・)

そして当日、自分はチェジュ島へのセミナーのために別れたきりで、胸騒ぎがし、義母に家を見に行ってもらったが、そこにはいなかったと話すのだった。

夫は妻が殺される理由に心当たりはないといった。

TENチームは、遺体が家にあったスーツケースに入れられていたことから、家で殺され処理されたはずだったと考えるが、血液反応が全く出てなかった。
      ↓
これも薬品によって、全て消されたのなら長時間ここにいられる人で、家に出入りしてもおかしくない人であることが分かった。

ジフンは、夫の大学にいる後輩を助けるイ・ソジョンの夫について話しを聞くが、良い話しばかりで、悪い話はなかった。
夫婦の馴れ初めは、数年前にソジョンが鍵をかけて帰った研究所から出火し、消防が駆けつけるが、ナトリウムがあることを知らず、一部水をかけたため、少し爆発したのを教授が泣いてとめたというのだった(その時、その研究室にはソジョンの婚約者がいて、亡くなった)

奥さんが行方不明になり、シン教授の助手が家に出入りしている、キム・ミンジョンという、女性がいる事がわかった。
      ↓
しかし、そのミンジョンは雲隠れし何処かに消えてしまった。

同じ研究室の人は、ミンジョンの片思いで、教授は全く相手にしなかったが、一応優れていたため、置いていた。
しかし最近ではペ・ソヨンという女性に抜かされてしまったというのだった。
      ↓
そこで、ソヨンの所へ行き、話を聞くとやりたい放題なんでもする子で、私が刑事でも一番疑うというのだった。

そんな時、ミンジョンの車が見つかり、いってみるとミンジョンは、遺書を残し自殺していた(睡眠薬と練炭で)
      ↓
トランクからスーツケース型にルミノール反応が出た容疑者が出てから2日後に亡くなるという早さだが、何かが引っかかるというのだった。

ミンジョンの家のPCから、遺書がプリントアウトされたものではないことが分かり、どうも、ミンジョンが書いたと思われない文章で誰か他の人が書いたと思われるのだった。

また、ミンジョンが飲んだ睡眠薬も処方箋がないと出ない物である事が分かった。

ミンジョンの部屋には、ポラロイドで撮った写真とその時のレシートまでもが写真に撮られ、ソジョンの遺体が遺棄された時刻にアリバイがあることを証明していt。

ただ、自分の車が何かあぶないことに使われることを知っていた共犯者である可能性が高くなった。

ミンジョンの車にあった睡眠薬を購入したのは、大学の薬局でそれを買ったのが、ペ・ソヨンであると分かり、あの遺書を分析し同じような文章を書く人を色々な物から調べそれがペ・ソヨンの論文と同じである事が分かった。

ペク刑事は、ソジョンとその前に連絡をとっていた、大学同期が住んでいるところを調べてもらっていて、それを訪れると、急に走って逃げ警察で行こうとしたところで捕まえた。
また、ソヨンに任意で出頭してもらい、取調べを行った(イェリが取り調べをした)

不眠症だが、睡眠薬が先日無くなったと話すのだった。

イェリがソジョンが亡くなった日何をしていた?と聞くと覚えているといったため、じゃあこれは?と見せると牛音島にドライブにいったというのだった(しかし、これが嘘なのか本当なのか、イェリは分からないといった)

そこへペク家字がソジョンが死ぬ前に電話していた大学同期に会ったと報告した。
     ↓
するとその男は、自分にソジョンを殺している男に殺されるので、助けてくれと助けを求めたというのだった。

そして、その理由も話してくれたというのだった。

研究室が火事と聞き、駆けつけたソジョン夫シン・ヨングンは、笑っていたというのだった。
     ↓
その話をしジョンに話し、しばらくするとソジョンも殺されてしまったというのだった。

ヨングンはソジョンを得るために恋人を殺したが、それが妻にバレ、妻を殺すがそれをミンジョンとソヨンというふたりの共犯者を使って行ったというのだった。

このことから、ヨングンのアリバイをもう1度洗ってみると、当日の午前中にソジョンは、殺されソンジョンのアリバイを伝え、ミジョンが使ったが、そのミンジョンまで殺されたため、物的証拠が何も残っていないのだった。
     ↓
このため、捜査は難航した。
そこで、イェリはもう1度ソヨンを取り調べし、ソヨンの自尊心を刺激し、自白させようとした。
     ↓
しかし、ドライブに言ったというだけで、どうやたこれは本当のことだとイェリはいうの・・・

遺体を捨てたのは、一緒にドライブに行ったヨングン本人だというのだった。

ソヨンは、利用された事も知らなかったといい、ソヨンを疑ったのもミンジョンの車にあった遺書と睡眠薬だった。
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それならどうしてソヨンに罪をきせたのかと考えると、どうやらソヨンの存在が不安だったらしいのだった。

ソヨンは、ヨングンの所へ行き「警察には何も話さなかった」というと、ヨングンは「よく頑張った、これで何もおきない」といい、コーヒーを勧めた。
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それをソヨンは飲んだ。

眠ったソヨンをヨングンは研究室に置き、そこで火をつけた(殺したように思わせた)

そして次の日の朝、ペク刑事達は「昨日ソヨンが亡くなったので、参考人としてきて欲しい」と言った
そこでヨングンを取り調べした。
     ↓
しかし、ヨングンはあくまでもソヨンとミンジョンがソジョンを殺したと言い張るため、ソヨンは生きていることを言うと、今俺はソジョンを殺したので、復讐したかったといい、ソヨンはストーカーだといい、始めるのだった。
     ↓
そこで本人をガラス越しにあわせると、ヨングンはソヨンに対して「くそ女め、俺はこれで終わらない」というのだった。(そしてヨングンは、逮捕された)

イェリは、ペク刑事に話があるといい、「そろそろジフンにソン・ギョンテに関する真実を」というと、ペク刑事は「ソン・ギョンテ まだ終わっていないのか・・・」というのだった。

ソン・ギョンテか・・・(すっかり忘れてたよ・・・)
これが、どうなるというのでしょうか?次週に期待ですね~

TEN2 8

2014-03-13 23:32:44 | た行
ひとりの女ソン・ファヨンは全盲の歌手でクラブのような所で歌っている。

そのクラブに勤めていたと思われる従業員が5人も殺されていた。

そんな中、唯一の生存者がファヨンだけで、舞台で歌い続けていた。

死因は全員電気コードのようなもので首を絞められ死んでいた。

店の入り口は、ビールケースなどで閉ざされていて、店には1台もCCTVはなかった。

ペク刑事は、入り口に取り付けてあったCCTVとタイムカードを照らし合わせ人の出入りを調べた。

そしてその中で生き残ったのは全盲の歌手ファヨンと、通報者であるウンスだけだったため、もしかすると犯人は未だにここにいるかもしれないと考え、ペク刑事は内部のものを調べるぞといった。

殺されていたのは、ウェイターのチェ・ドンヒョン(27)、キム・ユンソク(28)、店の店長キム・ミンシク(48)、厨房長パン・ジョンフン(41)、支配人チェ・チョルギュ(34)だった。

パク刑事は、前科3犯の元用心棒なのに、包丁を持ち出し振り回しても無意味だったというのがちょっと不思議だった。

どうして5人は、他の人が殺されていることに気づかなかったのか?という疑問に、ジフンは他の人は出勤したときにすでに死んでいたのでは?と考え、同じ空間で計画的に殺したんだというのだった(このことから、店をよく知る者の犯行だともいった)

ジフンたちはタイムカードなどから出勤してきた順番に殺されたと想像したという結論に至った。

ペク刑事は、ファヨンかウンスが犯人ではないかと考えている。

イェリ刑事は、ファヨンと話しをするが、イェリがマニキュアなどを綺麗に塗っていることから、誰かに頼んでいるのか?などと聞いた。
    ↓
その時、ファヨンは「ある音を聞いたような気がする」と話した。
それは足音だったと話した。

一方、ウンスに話を聞くと、ウンスが店にやってくると店には誰もおらず静かだったといい、トイレに行ってみるとウェイターが死んでいて驚き、誰かに話そうと厨房まで行くが、そこでオーナーも死んでいて側に包丁が落ちていたので、ただ事ではないと考え通報したといった。
    ↓
パク刑事はウンスにそんな危険な所にファヨンをひとり置いていったのか?と聞くと、ファヨンがそんな所でのんきに歌を歌っているのが恐かったと話した(しかし、そんなウンスの目には殴られたアザがあった)

同じ頃、ファヨンはイェリン刑事と話をした(社長がウンス先輩に止めろといっていたと話した)
    ↓
それはなぜ?と聞くと、ウンスはいつでもどこでも私を求め、それに逆らえなかったとファヨンは話した。(そしてそれが社長にバレ大喧嘩となっていたのを聞いたと話したのだった)
    ↓
そこでウンスに聞いてみると、ウンスは「喧嘩したがそれが何か?」といった。

パク刑事は、ファヨンへの性的暴力で喧嘩になったのでは?と聞くが、ウンスは俺よりもあのファヨンの方が一枚上手で、歌手になるためなら何でもする女だといった。

その頃ペク刑事は、裏口のカーペットの跡から裏口に積んであったビールケースを動かした形跡があることを見つけた。
    ↓
このことから、ウンスが動かしておいて、殺した後そこから逃げ、その後出勤したふりを下のではないか?と考え、再び話を聞いた。
    ↓
しかし、ウンスはそんなことはしていないといった。
ペク刑事は、それなら近くの駐車場に車を止め5時間も何をしていた?ときくと、4時9分までラブホテルにいたと話し、証拠もでた。
    ↓
パク刑事はどうもウンスに弄ばれているような気がするといった。
しかし、ファヨンの足音がどうのこうのというのも怪しいと思っている。

検視官は、死体にはみな軽い火傷の痕があることから、スタンガンを使って行われたとジフンに話した。

ファヨンは護身用として、この事件が起きる1週間前に警察にスタンガンの所持を届け出ていたため、みなこれも怪しいと思い始めていた。(そこでファヨンの家にスタンガンがあるか確かめにいったが無かった)

ファヨンの更衣室の隣の部屋のブラインドを通してファヨンの更衣室が丸見えの状態になっている事にイェリ刑事は気づいた。

店内には色々な場所に同じローションが置いてあったのが、不思議だとペク刑事が話した。
    ↓
このことから、ファヨンはこのローションをつけた男たち全員に性的暴行を加えられていたと推測され、その復讐のために殺したのではないか?という想像もでてきた。(このことはウンスからも証言が得られた)

そんな時、この店にもう一人アルバイトをしているウェイター カン・ジヌクがいることが分かり、一番給料が安いがファヨンと親しい関係にあったことが分かった。

そこで突然ファヨンが「私が殺しました」といいだしたため、ファヨンにどのように実際に殺したのかを実証してもらったが、ファヨンは全くできなかったため、ファヨンは関係していないのではないかということになった。

パク刑事がカン・ジヌクの家の捜索にいっていると、そこへ「被害者の家族が暴行でジヌクを通報したのを受けてやってきた」といい、刑事がやってきた。
     ↓
その被害者というのが、キム・マンソクだったためにパク刑事は、急いでそれを知らせに向かった(パク刑事は、検視官の所へ行き、死体と顔写真を照らし合わせると、そこで泣くなっていたのは、キム・ユンソクではなかった。)

そこでジフンたちは、もう1度調べなおした(真っ暗闇の中ではファヨンにとって有利だと分かった)
ファヨンは裏口の所に積んであったものを動かしたフリをし、ひとりずつ殺していったと推理した。

暗闇の中で電気ショックを与え、数分間首を絞めれば呼吸中枢麻痺で死ぬ。視否認が包丁でも止められなかったのはスタンガンより恐ろしい武器、闇だったのだとジフンは放した)

ファヨンが殺害現場に残ったのは、ウンスを犯人にしたてる供述をするためだった。
ビールケースをずらし、愛するジヌクの罪を自分がかぶるフリまでして殺したのは、ジヌクの守れなかった罪悪感を軽くして解放してやるためだったのに、ファヨンは目が見えずジヌクとユンソクを間違って殺してしまったのだった(そして、このことを自ら知り、嘆くのだった)

とても暗いはなしだったわ・・・
前回話していたソン・ギョンテに関するという話はいったいどうなったのよ~
これでは、また忘れてしまうじゃないの・・・
次回こそは、それをやってほしいわ!

TEN2 9

2014-03-13 23:28:47 | た行
インフルエンザA型の亜型というのが流行し、その国内初の感染源と思われるファン・ソンミンという男が自宅で殺され発見された。
      ↓
状況からして殺した犯人も感染している可能性が高いことが分かった。
      ↓
感染が広がると自分たちの責任という事にもなるので、すぐに逮捕しろといった。
      ↓
するとジフンは「感染を防ぐためか?それとも責任を逃れるためなのか?」ときくと、上司は、両方だといった。

殺されたファン・ソンミンは41歳で、家族はアメリカに在住し、キヨン証券所属のアナリストだといった。(年俸数億Wらしかった)

最初に攻撃されたのは寝室で、下腹部を刺されたが致命傷ではなく、直接的な死因は頭蓋骨骨折による大量出血だった(凶器は角のとがった直方体だというのだった)
なので、恨みか生き返るという恐れから何度も凶器を振り下ろしたようだった。

ジフンたちはCDCの疫学調査チームと協力して感染も、そして犯人も捕まえようとしている。

殺された人の性的嗜好がSM趣味であることが分かった。

ミノはエレベーターの監視カメラに犯人が写っていないことから犯人は非常階段を使い殺人目的でソンミンの家に向かったといことを突き止めた。

同じ頃、ペク刑事はこの班員は計画的な物盗り強盗であるように思うが、どうして殺したのかが分からなかった(靴底から、プロだというのだった)

プロなら殺さないはずなのに、何故ころしたか?殺されざる得ない状況となったからだというのだった。
     ↓
そこでペク刑事は知り合いの空き巣狙いのプロだった男から、こんな犯行を犯すやつはいないか?と聞くが、教えてくれないため、逃走中に死ぬかもしれないので、病院で治療させようといい、手帳をかりた。

ミノは、イェリに当日ソンミンの家に物取りがはいった。そこで無くなっているものは?と聞くと、携帯や宝石類の他にベッドカバーや掃除機のフィルターごとなくなっていたため、犯人が自分の痕跡を消そうとしていたという事が分かった。

そんな時、新たに感染者がでた。
     ↓
そしてそこに宅配業者として配達していたチャン・ソクボムという男が、ペク刑事が借りた空き巣狙いのリストの中にいた男だった。

そこですぐにソクボムの家に向かうと、ソクボムは発症し危険な状況になっていたため、隔離し治療された。
     ↓
少し回復したところで、ソクボムから話を聞くと、1ヶ月以上前から計画し、土曜日にいないソンミンを狙ったといい、家に入ってみるとその家の住民がパンツ一丁で死んでいた。(しかし、借出所中なので逃げるしかなかったとはなした)
ソンミンは、金曜日に必ず女を連れていたと話し、ソクボムはその女の顔も覚えているというのだった。

そんな時、検視官からソンミンの体内からヨヒンビンという催淫剤が検出され、大量だったので、動けなかっただろうというのだった(怪しげなパーティでもしていたのか・・・というのだった)

そこでS BARに行って聞いてみるとソンミンはやりすぎたために1年前に除名になったといい、よく会っていた会員にも教えてもらった(その一人に会いに行くが、女の写真を見せても知らないというのだった)

ペク刑事とミのは、潜伏期間が切れ発症する頃なので、指定病院で犯人を待つということになった。(そんな時、ソクボンがゴルフクラブで滅多打ちなんて惨いといったため、現場にはゴルフクラブがなかったことからも事情を聞いた)
      ↓
このことから犯人は一旦現場から離れ、空き巣が入った後再び戻りパターや紫のベッドカバーを持ち去っていた。

そこへひとりの女イ・ジスがやってきて、倒れた。

イェリはイ・ジスについて調べたソンミンの大学の後輩で夫がいるが不倫していたようだた。(ジスの夫が事業に失敗し、借金していたようでよく働いていたというのだった)

しかし、ソンミンを殺した理由までは不明だった。

ペク刑事は、イ・ジスの家を消毒した(夫ジュチョルは、陽性で隔離されることになった)

ジェチュルに、ジスの土曜日のありばいを聞くが、分からないといい、特に最近なにか会ったわけでもないといった。

そこでジスには殺人容疑がかかっているので、家宅捜索するといった(しかし凶器もでなかった)

しかし、ペク刑事はミのに夫ジュチョルの動きを調べろといった(個人タクシーの運転手だった)
      ↓
ジュチョルは、その日は仕事だったというが、嘘をついているというのだった(土曜日に営業できるナンバーではないというの・・・)

調べた結果、当日ジュチョルのタクシーがソンミン宅前に止まっていたことが分かり、ジュチョルが事件に関係している事らしいことが分かった(しかし、感染経路は、ジスからジュチョルだと思われた)
ジスも何かを隠しているようだ。

ジフンがジュチョルを取り調べた。
「どうして当日あそこに行ったのか?」と聞くと、ジュチョルは「自分の妻が不倫している事が信じられず・・・しかし妻があの男といるのを見ると、惨めになり引き下がらざる得なかった」と話した
      ↓
ジフンが「ゴルフクラブで殺したのか?」と聞くと、「殺していない」といった。

イェリはジスを取り調べた。
「土曜日の夜はどうしていた?」と聞くと、「家にいたが部屋にいたので夫は知らないかもしれない」といったため、イェリは「おかしいですね!ジュチョルさんはあなたを尾行してソンミンの家の前にいたのに・・・」といった(ジスは「えっ」と驚いた。イェリは「あなたが殺したのですか?」と聞くと殺してないといった)


しかし、ジフンが「あなたの感染経路はソンミンしかない。あの日あなたはあの場所にいましたね?」と聞くと、ジスは「すみませんでした 私が殺しました」といい、腹部をナイフで刺し、頭をゴルフパターで7回殴ったとはなした。

同じ頃、夫ジュチョンも「自分が殺した」と自白を始めるのだった。

そこでジフンは、これだけでは何の証拠にもならないというの・・・
もう1度証拠品を探せといった。
     ↓
ペク刑事はソクボムに他に盗んだ物は?と聞くと、PDAを盗んだ。携帯はお金にならないから盗まないが、メモリーを盗んでおいたとペク刑事に渡した。

ミノは、ジスのPCにあったソンミンとのメールがなぜか削除されているとジフンに話した。

その頃ペク刑事は、ジフンに「興味深いことが分かった疾病管理局のユン・ソヒョンはおかしな人だというのだった。

メモリーの動画からジスは、夫ジュチョルのために自分を犠牲にし、ソンミンにつきあったがソンミンがそれを夫にバラすといったため、犯行に及んだという事が分かった。

ジフンはジュチョルに「奥さんは不倫ではなかった 去年不渡りで逮捕されると聞き、ファン・ソンミンが救いましたよね!」というと、ジュチョルは「えっ!ファン・ソンミンが・・・」と聞いた。
     ↓
ジフンは、その時から奥さんが犠牲になったとはなした。

ペク刑事は、ミノからジフンがソン・ギョンテの見舞いに行っていると聞き、驚いた。
またイェリに、ジフンはソン・ギョンテの真実を知ったとき乗り越えられるだろうか?というのだった。

ジスは、夫の犠牲になったということがバレるのだけは嫌だといい、隠して夫を見守り、夫は妻が不倫していると知っていても、妻を守ろうとした。
こんなふたりがこの先乗り越えていけるだろうか?ふたりにかかっているとジフンたちは考えているのだった。

今回は、ジフンとソン・ギョンテに関係しての会話がありましたね~
しかし、もうちょっと話を進めて欲しいのだけれど・・・
次回に期待です!!

TEN2 10

2014-03-13 23:24:47 | た行
とある貯水池の側で、フグ毒で殺されたふたりの遺体が見つかった。

死亡したうちの一人の女性が救急センターに電話をかけて「助けてください・・・あんた!」と言い残していた(車は、中から施錠され同乗者はこの女性より先に死んでいたため、いったい誰に対して「あんた!」と言ったのかが引っかかるとジフンの上司はいうのだった。

亡くなった人は、飲み屋のマダム(ホ・ヒョンジュ)と女医(キム・ミンソン)だった。

ふたりがここで亡くなる前に食べたフグは養殖物で、無毒だと分かったが、現場近くで注射器が捨てられていたのが見つかった。

ふたりのうちひとりは、テトロドトキシンが胃から見つかり、ひとりは血液から見つかったので、殺人事件であろうことが分かった(犯人は、コーヒーに毒を入れ、事故死を装ったというのだった)

ふたりが毒を飲んだ後車内の証拠を消していればただの食中毒事件で終わっていただろうと思われたが、民損がコーヒーを飲まなかったので、犯人は慌てて毒を注射したらしかった。

ミンソンの靴にだけ貯水池の側の土がついていたことから、広い貯水池で犯人から逃げられる場所は、自分の車しかなかった。そして車内から電話したが、時は遅く死ぬまで車内から犯人をみていたと思われた。

ミンソンと親しく近くに犯人はいると思われた。

ジフンがミンソンの夫イ・ジョンフンに話を聞くとミンソンは、飛行機恐怖症で、6ヶ月前から精神安定剤を飲んでいたと教えてくれ、ヒョンジュとは幼馴染だったと教えてくれた。

車内に残こされていた写真をジョンフンにみせたが、初めてみたと教えてくれた。

イェリ刑事が、ヒョンジュの方の捜査を担当したが、店の従業員は、以前は店が苦しかったが、5年位前に友人の女医に助けられ再起できたと教えてくれた(客として医師なども連れてきてくれたといった)
でも、水商売のマダムと女医が友情を保つのは難しいというのだった。

ミンホ刑事に、証拠品を検査してもらうと、コーヒー缶にはひとつだけ毒が入れられていたと分かった。

ペク刑事は、ミンソンの自宅を調べると、部屋の状況から夫婦が別の部屋で寝ていたということを知った。
また、別の部屋の引き出しの裏に、封筒に入れられた写真が見つかった。
      ↓
このことからペク刑事は夫ジョンフンを取り調べた。
その写真には、ミンソンの友人ヒョンジュとジョンフンがベッドにいる写真だった。
      ↓
ペク刑事は、ジョンフンに犯人がコーヒーに毒を入れたのがひとつというのはひとりだけ殺すためですね!あなたはこの写真を探していた。妻の友人と浮気するなんて金銭的援助も得たのに、この写真を証拠に離婚を要求されましたか?医師なら毒物も入手できるし・・・混入はヒョンジュの担当だったが、誤って毒を飲みあなたが注射器で?と聞いた。
      ↓
するとジョンフンは「この写真は、僕が撮りました。ミンソンの意図を確認するために」といった。

5年前から夫婦の間にいつもヒョンジュが入っていた。
度を越していたし、水商売というのも嫌だった。
ある日、ミンソンが留守でいない時にヒョンジュが家にやってくるようになり、関係を持った。(しかし、ミンソンはセミナーに行っておらず、ソウルのホテルにいた)
      ↓
このため、ジョンフンはヒョンジュにミンソンがセミナーに行っていないことを知っていたのか?と聞くが、どうでもいいことだというのだった。(ヒョンジュはミンソンは恐い子よ!直接聞いてみればいいわというのだった。)
      ↓
そこでとった写真をミンソンにみせるが、ミンソンは全く動じなかったため、ジョンフンが離婚しようと切り出すが「浮気しておいて今さら・・・私の苦学も考えて今は離婚しない」といい、それを切りだったといい、その時から形だけの夫婦となったと話した。

色々なことから考えて、ジョンフンは犯人ではないと思われた。
それにしてもふたりの関係が分からなかった。

イェリ刑事がヒョンジュの部屋で調べていると家政婦が例の写真を見たヒョンジュが蒼白になり、2,3日閉じこもっていたといい、残りの写真は捨てたといった事から、イェリ刑事はゴミ収集車を追って写真を見つけた(それは切り取られたもので、貼り付けてみると、写真の後に書かれていた文字がI am backだった。)

急いで写っていたもう一人を調べてみると、イム・セジンという女だが、すでに故人となっていた。

セジンは、半年前に殺され証拠隠滅のために火事を起こされそこに残こされたダイイングメッセージとして、6月29日に丸印がつけられたカレンダーがあったが、その理由が分からないまま迷宮入りとなっていた(しかし、今回のことでそれが結びついた)

ミンソンはその頃から薬を飲むようになった(同じ時期に、ジョンジュも写真を受け取った)

二人は、セジン殺しの犯人を知っていたのに、通報しなかった(犯人からの脅迫状が例の写真であり、犯人がそれを捨てたのは、セジン事件との関連を隠すためだということも分かった)

三人は同じ高校に入学したが、15年前みな別々な高校へ転校した(その記録も隠して)

どうやら犯人とは15年前に接点があるというのだった。

当時の同級生などに話を聞くことになった。

三人は家柄もよく、勉強もでき、教師たちも一目置いていて姫と呼ばれていた。

パク・スニョンという少し変った子がいて、いじめの対象となっていて、エスカレートしていた。

教育実習生(男性)が来て、放課後手伝って欲しいというと、3人が手を挙げた(皆3人には関わらないほうが良いと知っていたので、誰も手を挙げなかったが、スニョンだけが手を挙げた)
       ↓
それから数日後スニョンと3人の姫が教室にいる時、スニョンが教室の窓から母のスカーフを取ろうとして転落死した(残った3人が目撃者カツ、容疑者となった)

そして三人は、口裏を合わせてスカーフをとりに行くというスニョンを止めたが、止めなかったと話した。

それが怒ったのが6月12日で、ミンソンとヒョンジュの殺された日だった(スニョン事件が時効となる日でもある)

パク・スニョンには、パク・ジュニョンという弟がいるが、二人とも祖母に育てられていたが、スニョンが亡くなった翌年に亡くなりジュニョンは施設に預けられていた(その後外航船の船員になっている)

ジフンは、検視官から二人の遺体に注射器のあとはなかったと告げられ、どうやって毒を血液中に入れたか?と聞くと、呼吸器などかしらと言われた。

イェリ刑事は、6月26日が気になり、5年前に何かがあったと考え、ジョンフンに5年前に何があったのか聞きにいった。

5年前、ミンソンにとって大事な学会に指名されたが、飛行機恐怖症でいけないはずなのに、絶対に行くといった(このことはヒョンジュには内緒にといった)

そして2週間の学会を経て帰国したため、ミンソンとヒョンジュの間に時効の差ができ、ヒョンジュはそれを知り、恐喝のネタとして使ったのだった。

ミンソンの車の床などから、テトロドトキシンが検出されたが、確実に殺したかった犯人がどうしてまいたのか分からなかった。

ペク刑事は、ジュニョンをおっていた。
船員仲間はいい奴だが、酒を飲むと変り、姉がいたが亡くなったと話していたと教えてくれた(6~7ヶ月前に姿を消し、荷物をポンチョン洞に送ったともいった)
    ↓
そこからジュニョンの家に行って見ると、ジュニョンは腎不全を患っていたにも関わらず、酒を飲み半年くらい前に孤独死していたことが分かった(日記が12月25日で途切れているため)

これでまた、振り出しに戻った。

しかし、ジュニョンのカレンダーには時効の日が6月29日となっていたため、これはおかしいと考え、再び捜査すると、ヒョンジュがアメリカに旅行に出ているときがあったが、ヒョンジュはこれをミンソンに隠していた(このため、皆それぞれに時効の日を数えていた)

これらの事から、ヒョンジュはそのことを知っている世人を殺し、ミンソンはヒョンジュを殺した当日とても暑くミンソンの車のエアコンが壊れていた。
ミンソンは、コーヒーに毒を入れるとき、緊張してシートにこぼした。

ヒョンジュがコーヒーを飲み苦しがるのを見て、早く始末するために窓を閉めた。
そして自分は証拠を残すために車から降り捨て車に戻った(このとき、ミンソンの靴に土がついた)

しかし、ミンソンはテトロドトキシンを甘くみていた。毒は気化し、車中に飛んでいたが、ミンソンは車に乗ったため、それを吸った。
そして苦しくなり救急センターに電話したが、時はすでに遅かった。

車の側にあった横断幕がたぶんスニョンのスカーフか何かに見え「あんた!」と呼んだのではないか・・・最後の最後に15年前の悪夢が蘇っていたのだろうというのだった(ミンソンの死は事故死だろうというのだった)
      ↓
これにより犯人が全員死んだため、捜査が終わった。

ペク刑事とイェリ刑事は、ソン・ギョンテの話を隠れていている(ギョンテの裁判について話している。

ギョンテがたる事件にだけは口を閉ざしているというのだった(それがソン・ミジュの事件だというのだった)

そこへジフンがやってきて「いつまで俺を避けるんだ」といったため、ペク刑事はジフンに話しをしようというのだった。

いよいよ最終回に向けて、少しずつジフンのことを明らかにしていくようですが、どうなるのでしょうか?

TEN2 11

2014-03-13 23:22:07 | た行
とあるビルで銃声がした。

TENチームはそれぞれに過ごしていたが、1台の車から運転していた人がいなくなり、車だけおきざりにされている。

次の日、TENチームの事務所にミノからの小包が届いた(ペク刑事は、「出社せず小包か?」というと、事務員はミノは昨日の夜午前2時までFの捜査資料を見ていたと話すのだった)

その小包を開けると、ミノの携帯が入っていたため、ペク刑事が開いてみると、そこにはミノが殴られ椅子に縛り付けられ何かの声明文を読まされている動画が入っていた。

ミノは「マジャン洞殺人事件の真犯人を暴け、そして捜査結果を今夜9時のニュースで流せ、僕らを追ったり真犯人検挙に失敗したら、僕は死ぬ」といい、ミノが殴られたとことで動画が終わっていた。

昨夜、マジャン洞のマンションで男女が銃で殺されたのだった。
そして動画は4時25分に撮影されたので、2時に退社途中で拉致されたのだろうと思われた。

ミノの手錠は、事務所にあるのにミノにかけられた手錠は、警察の支給品であることが分かった。

TENチームのことを良く知り、Fの資料などを見ていなければ、こんな目に合わなかったんだ。選ばれた訳ではないとペク刑事は言った。(ペク刑事は、もっとシンプルにミノだけのことを考えろとジフンにいった)

ジフンとエリはマジャン洞の事件現場に向かうと、上司は「何しに?事件はほぼ解決したが・・・」というのだった。
    ↓
それによると「痴情による偶発的殺人」で容疑者としてチ・ジニョク刑事があがっていた。
事件現場は、まるで初心者が撃ったかのような乱射状態で、女は心臓、男は頚動脈を撃たれちの生みとなっていた。

ジフンたちは上司に呼ばれチ・ジニョク刑事が現場から出てきた映像を見せられた(これは殺された男イ・ビョンマンに対する内部捜査を行っていた刑事が撮ったものだった)

上司は、ジニョクは捜査情報を流し、金を受け取っていた愛人であるマダムがいちゃついているのに頭に来て、殺したんだ労と思われるのだった。

一方、ミノの車が発見されたと聞いたペク刑事は、その場に向かった。
そこはあまり車が通らない所でCCTVもなく5キロほどの所で拉致したのでつけてきたと思われた。
    ↓
そして接触事故を装い、拉致したことが分かった。
    ↓
ペク刑事は、ライトの破片などが落ちていたため、知り合いの所へ持っていき、車種を特定してくれと頼んだ。

一方、ジニョクの家に向かったジフンは、逮捕と捜索を同時に行ったことを知った。

ジニョクは、窓から裸足で逃げたとされるが、飛び降りるのには高すぎる高さだった。
また、窓の側に銃が撃ち込まれた跡が二発あった。

内部の報告書には、容疑者が逃げたため、発砲したとあるが、近所の証言は2発の銃声が聞こえた跡容疑者は飛び降りたらしいといっているため、変だとエリは変だと思っている。

その銃殺現場にあった血痕の跡と、黒い付着物の分析結果は、ワックス・オイル・染料である靴墨で、革靴についた血を服で拭いたものだと分かった。

ジニョンはスニーカーを履いているので、濡れ衣を着せられたのではないか?とエリは言うが、ジフンは目的は逮捕でなく尻尾切りだというのだった。

ペク刑事は、工事現場を洗い、拉致したと思われる車がEFソナタの黒で、ソウルに数百台あるといわれ昨夜1~4時にパンギョを通ったものを割り出してくれと頼んだ。

ジフンは、上司の所へ行き「尻尾切りか?」ときくと、なんの事だ?といったためミノの映像を見せた。
そして、どんなものが立ち塞がろうとも、踏み越えてミノを助けるといった。(真犯人をさがすと・・・)

そしてジフンは、内部にいる知り合いに「捜査の隠れた意図を探って欲しい。性格で速い情報が欲しい」といった。
内査課の内査を頼むというのだった。

すると内査課は1年前から追っていた風俗界の帝王でバックに誰かいるのか、いつも逮捕をすり抜けていたが、結局は帝王もきられたわけか・・・というのだった(しかし、これはジュニョクが死んでこそ成り立つシナリオだというのだった)

そんなジフンたちをつけている奴がいる。

ミノの車と接触したと思われる車が見つかった。
しかし、そこにはミノはいなかった。

動画から水を与えていることから、ミノは生きていると思われ、また車を盗むだろうから、こんな人を見たら、連絡してくれといった。

ジフンを追っていたのは検察の男たちだった。

エリがジュニョクの車にあった不正携帯を調べるとそこに女子高生と思われるリュ・ミホの写真があり、クラブの女主人にきくと、ミホのせいで営業停止をくらい、社長はカンカンだったが、半月ほど前に蒸発したというのだった。

不正を証言する予定だったが、突然消えたというのだった。

ビョンマンやマダムの使い走りだったが、預かった金を着服し、雲隠れしたというのだった。
     ↓
その後、おびえて検察に電話してきたというのだった。(ビョンマンと警察の関係者の仲を知っていたからだった)

イェリが、ミノの家を訪れると、母が「ミノは見つかったのか?」と聞いたため「いつから戻っていないのか?」と聞くと、母は「1週間前に刑事に連れ出されてから・・・」といった。

そこでジフンとエリがと連絡をとりあい、ジュニョクが一週間ほど前にミノを連れだしてからミホの消息が分からないため、ビョンマンが命令したんだろうというの・・・
     ↓
するとビョンマンはジニョクも殺そうとするだろうし、このパンドラを空けようとする、閉めようとし、このパンドラの箱を空けたら、閉めようとする彼らが必ず出てくるというのだった。

ペク刑事は、ミノが拉致された車のなかにあったペットボトルからジニョクがやってきたという店を見つけた。
     ↓
そして、まだ近くにいるというのだった。

その頃、ミノは、ュニョクから水を与えられ、「殺しはしない 君の同僚が頑張れば、今夜は家で休める」というのだった。

イェリはミホが最後に連絡した女友達の所へ行き、話を聞き「おせっかい男に連絡して」というメールを送っていた。(そのおせっかい男というのが、マ・ソッキという刑事だった)

盗難車が出たといわれ、ペク刑事がその車を追っていくと、ラブホに止めてあった。
    ↓
そこで、立ち入り調べようとしたら、内査課がやってきて、踏み込んだがそこにはジュニョクはいなかった。(ジニョクは、その様子を離れたところから見ている)
    ↓
これによりペク刑事は、ジニョクに追っていることがバレたというのだった。

これに怒ったジニョクはミノの指を切り落とした。
    ↓
そしてそれがTENチームに届けられた(それを見た、みなは怒りと虚しさで涙した)

ジフンは、局長の所へ行き、ジニョクはまだTENチームに期待しているからミノを生かしている。
だから、何とかしなければというと、局長は「1年もかかってあげられず、TENチームは半日でジュニョクは犯人ではないとした。手を引くので、俺を助けろ、検察より前に犯人を見つけろ」といった。
しかし、時間がないので、真犯人を作らなければ・・・というのだった。

ジフンは、ジニョクに連絡をとり「お前に罪を着せた件も自白させた。大々的な内査が始まる。ジニョクは雑魚だから対象外だ。だから会おう」といった。
    ↓
するとジニョクは、俺に何かあれば修羅場と化すぞというと、ジフンは、ミノの拉致現場に来い、ニュースの時報と同時に現れろニュース後に交換をといった。

ジュニョクとの約束通りにミノの拉致現場でまっていると、ジニョクはやってきた。
そして、9時のニュースで報道をみて、外へ出てきた。
しかし、ジニョクは「俺は母さんの言うことだって信じないのに、お前らの事は信じられない俺に預けておけ、俺にだって保険がいる」といった。
    ↓
ジフンは「分かった 俺の車を使え ミノを迎えにやらせる」というのだった。
    ↓
しかし、そこへマ・ソッキが現れジュニョクに向かって発砲したため、ペク刑事がソッキを捕まえ、ジフンがジニョクを追ったが逃げられた。

捕まったソッキは、黙秘を使い何も話さないの・・・そんな時、イェリがやってきて、ジニョクは見回りをしている警官を襲い銃弾を奪った。
そしてミノを座らせ、銃をむけ構えるのだった。
    ↓
そして、ミノを撃った。

ジニョクは、一人でオートバイに乗り、逃げる姿がCCTVに撮られていた。
そして近くの山で銃声が聞こえたという連絡が入ったとイェリは報告するのだった。

TENチームは、みな絶望に陥り、イェリは涙するのだった。

ひえ~~~~!
ミノは死んだの?(まさか・・・)
それはあまりに可愛そうだよ~(衝撃的だったわ)
いよいよ最終話、ミノは・・・そしてジフンのF事件はどう解決するのでしょうか?

TEN2 12(最終話)

2014-03-13 23:19:10 | た行
ミノは倒れこんだ。

ジフンは、「また守れなかった」と後悔している。
ジフンは、全て自分から始まり、自分の意思に反して繰り返される苦痛をどうすればこの繰り返される連鎖を断ち切れるかと考えている。

ペク刑事は、銃声がしたという山を捜索したが、夜間という事もあり、なかなかミノを見つけられなかった。(ペク刑事は、心の中でミノにもう少しだけ待っていろと涙を流すのだった)

イェリも、どんな手を使ってでも、捕まえてやるというミノの復讐する気持ちを忘れないと心で思った。

ジフンは、マ・ソッキの所へ行き殴り「お前が首謀者か!どうして殺人の罪を着せたかったのかを話せ!嫌か?」と聞くと、ソッキは「理由を話せというのか?」というのだった。
    ↓
ソッキは、リュ・ミホから「おじさん助け・・」というメールをもらったと見せた。
ミホは、とある刑事に連れ去られて以来音信普通になったと話した。ジフンは「誰だ?」と聞くが、分からないといった。

イェリが、ソッキの家を捜索してソッキが本当にミホを捜していたようだということを知った。

ソッキはジニョクが、ミホを殺したと考えていて、まだ若いミホを哀れみせめて遺体だけでもみつけてやりたいと思っていたと涙してジフンに話した(悔やみきれないと・・・)

そこへ、中央地検の者がやってきてソッキを連行していった。

ペク刑事は、ジニョクがビョンマンの店で、賭博の借金をしていたと聞き、そのためにビョンマンの運転係りすらしかねなかったと聞いた。

それなのに、数日前からジニョクはビョンマンのつけで飲み明かしていたと聞いた。(1週間くらい前からビョンマンは、ジニョクを振り払うため賭博場を周り、現金5億Wを用意していたと聞いた)

ペク刑事は、ジニョクの情報源ウィ・スンチョルから、ジニョクはスンチョルに懇願し、身分証とパスポートを作ったのに、残金も支払わず逃げたと聞いた(ジニョクは、密航しようとしていた)

ビョンマンは、内査を受けて1年経ち、袋のネズミだった。
通話や、交流した相手は、内査日記に記録され、冷害はジニョクがかけた他人名義の携帯と114という番号だけだった。

ジフンは検察へ行き、内査資料と、不正に関する名簿と証拠品も差し上げるので、検察に助けたミホと、ミホを殺したジニョクを渡してくれといった。
     ↓
すると検察官は「彼がミホを殺した証拠はない 我々が知っているのは、ミホの最後の居場所である、臓器ブローカーの所以外不明だ」といった(そいつらも証拠を消していなくなったt教えてくれた)

そこでジフンは、教えられたブローカー(裏で委託殺人を受ける人材派遣会社)へ行って調べることにした。

ジフンは、ビョンマンはこれまで海外で殺人を処理させていたのに、今回、小娘を処理するために、刑事や闇の組織まで動員して国内で処理したというのが妙だと思うのだった。

ビョンマンは、殺される1週間前に誰かにビンで殴られていた。

ジニョクの家に内査の捜査が入ったとき、紛れた誰かが家に入り、ジニョクの部屋で何かを探していたことが分かった。

ペク刑事は、ジニョクはビョンマンの弱みを握っていて、5億を渡そうとした日に、店で殺人事件が起きたとジフンに話した(どうやら、ジニョクが見つけたのは、証拠品らしいのだった)

ビョンマンは、携帯を紛失したが、2日後に見つかった。
それにも関わらず、携帯を取りに来なかったというのだった(USIMチップは、抜かれていたといい、それが抜かれた最後の場所が、ミホの家の側だった)

ビョンマンが、携帯を無くしたのは、ミホが失踪する直前だった。
(ミホがビョンマンの携帯を盗み、USIMチップを抜いたのもミホ宅付近であることが分かった)
     ↓
ミホは、それを検察に渡そうとしていた。
     ↓
それを奪ったジニョクに脅され、ビョンマンは5億Wを用意したが、情報が漏れたため、ビョンマンも消された(上層部の秘密を漏らした罪は大きいから・・・)
     ↓
それなら、ジニョクは殺人の濡れ衣を着せられた時、USIMチップが活用せず、ミノを拉致したのか?という疑問が残った(その時ジニョクの手元には、チップがなかったためソウルに戻ったんだというのだった)

ミノは、人質にして真犯人を捜させつつ、チップを取り戻そうとしていた。(チップは、何処かにあり、その命綱のために皆が躍起になっている)
     ↓
それはジニョクの車の中にあるのでは?ということになり、車両保管所に向かった。
     ↓
ジニョクは、ソウルにそれをとりに来るだろうと待ち伏せすることになった。
     ↓
しかし、やってきたジニョクは、待ち伏せしていることを知り、逃げた。
     ↓
そなジニョクをみなで追った。

その頃、もうひとりがジニョクの車に迫っていた。
     ↓
そして、車を盗んで逃げた。

ペク刑事は。車を止めようとしたが、運転手を見て驚き、見逃してしまった。
ペク刑事が逃した車は、ジニョクに迫り、ジニョクを車に乗せたのを見たジフンも運転手がミノだと知り、驚きで発砲できず、そのまま逃がしてしまうのだった。(3人は、ミノが生きていることを知り、何故だかホッとした)

また同じ頃、銃声が響いた山で捜索していた警察は、ミノの身分証などを発見したが、死体がなかったと報告した。

ミノはあの山でジニョクから「自分に従わないと、頭を吹っ飛ばす 今からある物を取りにいく それは俺と君の命綱だ」と言われた。
     ↓
それに対してミノは、「犯罪者に手を貸せないといと、ジニョクは「ここで被害者として死ぬか、刑事として生きるか選べ」といった。

ジフンたちは、ジニョクがミのに全てを話し、協力してくれと求めたので、すぐに殺しはしないだろうというのだった。(しかし、チップを手に入れるとミノの命も危ないというのだった)

そのため、より大きな幽霊よりも先にミノを見つけなければいけないというのだった。
ジニョクは、チップを手に入れたのに、車を乗り換えミノをつれまわしていた。

ペク刑事とイウォンは、ミノの携帯にテレビ電話を使って届き、バッテリーの時間もあるので、俺を捜さず同僚を捜せといわれ、その場所をたどるのだった。

一方、ジフンは警察登録車両を見張り、その車が動き出すのをつけていた(ジニョクも検察に頼り、検察を見張ればミノにたどりつくというのだった)

ジフンが後をつけやってきた場所で、1発の銃声が響き、ジフンは人影を追ったが捕まえられず戻ってみると、ジニョクが撃たれて死んでいた。(幽霊がやってきて、殺したのだった)


ペク刑事とイェリは、コンテナ置き場に人員を要請し、ミノを見つけ出した。

ミノは、生きていてジニョクが車に大事なものを隠し持っている事を知り、チップを盗み出していたのだった(ペク刑事は、ミノに刑事の名札を付け、この仕事は一生苦労続きだといった)
      ↓
その現場には、ミホの居所を知りたがっているソッキもいた。

ソッキは、ミノから話を聞きたいといったためペク刑事は、こうしようと一緒に救急車に乗り込むが、救急車が何かで止まるとペク刑事は、幽霊が来た。
思ったとおりだといい、ソッキとミのにはここに残れといって、車から降りた。
      ↓
するとソッキは、ミノに証拠品とは?と聞き、チップだというと、ソッキはミノに対して銃を構え、チップを出せといい、奪い取ると、そのチップを噛み砕き使えないようにした。
      ↓
そして再びソッキはミノに銃を向けた。
      ↓
そしてミノは、車の外にいる人に合図するとドアが開きウ、ジフンたちが銃を構え待っていた。

ソッキは、ビョンマンやジニョクを殺していた。
      ↓
後に捜査を受けるが、黙秘しているのだった。

ジフンは、警察を辞めることにした。
そして、ジフンはみなにTENチームを解散するといい、元の部署にもどれといった)

最後に皆で写真をとった(ジフンは携帯から、自分のアドレスなどを削除しろといった)

そういいながらもジフンは、別れ際に涙がでるのだった。

ジフンはギョンテと会った。
そのギョンテは8年服役したあと、模範囚として刑務所を出た。

最後の最後は、まだ続きを示しているようにもみえるのですがね・・・
今回の幽霊は、誰がどうみてもソッキだと分かったのが、残念だったよ~
ミノの切り取られた指は冷蔵庫に保管されていたんだわよねぇ
最後にチーム解散となった時、ジフンがやけにさびしそうでしたね!
このシリーズもPart3がありますように!!