韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

ザ・ウイルス 9

2014-03-23 23:57:49 | さ行
ミョンヒョンは、CDCへ出向き、時間がないといい、現状について話をした。

自殺者が増えているのは、スーパーワクチンの副作用だと話した。
そして、このワクチンを作ったのがセジンなので、セジンにどうすれば良いか聞いてくるといった(解決するためには、世辞を頼るしかないともいうのだった)

同じチームのジュヨンは、ミョンヒョンに新しく携帯を用意したと渡した。

その頃、セジンは例のファン弁護士が手をまわしていると思われる外国人に狙われていた(ミョンヒョンは、セジンをみつけ二人で逃げようとしたとき、カン刑事がやってきた)
     ↓
ミョンヒョンは、例の外国人が中にいるというが、聞いてもらえずにいるとそこへ現れたため、チョ刑事の部下が捕まえにいった(その間にセジンは逃げ、ミョンヒョンはピーター・チョが殺人容疑で刑事に捕まった)

ファン弁護士は、グローバルライフの社長にセジンを逃がしたが、ミョンヒョンが警察に捕まったと連絡するが、ミョンヒョンが拘束されているのはまずいので、釈放させろといった。

警察に捕まったミョンヒョンは「始まりは堤川の病院で半年前に始まった」と話し始めた。(いや4年前キム・セジンがGO7を発見したときからだともいった)

だが刑事は、これが無実の証拠にならないというと、ファン弁護士は血眼になってセジンを探しているに違いないので、ファン弁護士を追ってくれといった。
    ↓
刑事は、それならセジンを逮捕するべきでは?というが、ミョンヒョンはこの事態解決できるのはセジンしかいないといった(その頃セジンは、何処かの研究室にいる)

また、妙なことにチョン記者の携帯がバイク便で警察署に届けられた。(子供がカン刑事に渡して暮れといい、届けてきたというのだった)

それを見てみると、その携帯には画像はなく、音声だけが残され、それによってミョンヒョンの無実が証明され、ミョンヒョンは釈放された(カン刑事は、ファン弁護士を探せばいいんだな!といい、セジンがこの状況を解決するのを待つしかないと、ミョンヒョンはいい、署を立ち去った)

ミョンヒョンは、上司の所へ行き、このワクチンはセジンが作ったが、副作用がある。
それが今の状況だと話した(キム・セジンから聞いた話だといい)、なので、ワクチンの摂取を止めろといった。(ミョンヒョンは、グローバルライフ社は、これを知っていて止めなかったとも話した)
     ↓
グローバールライフ社と、政府がこれを知っていたならこれは犯罪で我々も共犯だといい、すぐに止めさせろと訴えた。

上司は長官に会い、グローバルライフ社のワクチンの副作用で、自殺者が出ているので、グローバルライフ社への金の回収をすべきだといった。
     ↓
しかし、長官は「そんな簡単な問題ではない。自ら韓国政府が、ワクチンで詐欺にあいましたといえるか?」というのだった。

ミョンヒョンは、ジュヨンに、先を越される前にセジンを探せといった。

大統領の秘書官も、いったい何が原因だと関係者を呼んで話を聞くが、自殺の原因は、はっきりしなかった。

ミョンヒョンは、自殺した人の検死結果を聞いた。
それによると、頭蓋腔の圧力が上昇し、脳組織に血液が回らず、脳の一部が壊死していると言われた(脳浮腫によるめまいや吐き気も起きていたはずだといわれた)

自殺を回避していたとしても、意識が低下し、呼吸中枢が麻痺し、死亡していたといわれた。
他に、昔に肺炎を起こしていたことがあったというのだった。(ミョンヒョンは同じ事例があったら連絡をと言って去った)

そんな時、摂取を受けていない女性が自殺したという連絡を受け、ミョンヒョンたちは向かった。

ニセの救急車を売っていた業者が見つかり、ファン弁護士たちの写真を見せるが、知らないといい、チョン・サンフンという男だという事が分かり、調べさせた(しかし、チョンは一ヶ月前の病院の火災事故で亡くなっていた)
    ↓
それがサンロク病院で、院長の名でニセ救急車が買われているので、この男についてもっと調べるといった。

ワクチンを打っていない女性が死んだ事を調査している時、女性のブログを見つけ、その中を見てみるが見つからず、その女性(ユ・ジヒョンの周りで死んだ人がいないか調べてみると、ジヒョンの彼氏も交通事故で死んでいた)

その事故を目の前でたまたま見たミョンヒョンは、「あれは自ら車に飛びこんだ自殺だったんだ!」といった。(しかし、ワクチンが供給される前だったため、副作用とは無関係ではないか?といった)

しかし、その彼氏が、大統領秘書官の息子だと分かったため、ミョンヒョンは大統領秘書官に会いにいった。
     ↓
ミョンヒョンは秘書官に「もしかしてグローバルライフ社から事前にワクチンをもらったのではないか?」と聞いた。(これを聞いた秘書官はグローバルライフ社からささやかなプレゼントだといい、10人分のワクチンをもらったことを思い出すのだった)

ミョンヒョンは、自殺者の共通点はワクチンの摂取だといった(これはスーパーワクチンの副作用だと話した)
     ↓
息子さんの友人のユ・ジヒョンさんも自殺したが二人とも接種の記録がない。おそらくジヒョンさんは、ご子息と共にワクチンを接種したはずだというのだった。
     ↓
供給前にワクチンをもらいましたね?と聞くが、秘書官は「あるまじき話だ」といい、認めなかった(反対にそんな事実でもない事を言い振りまいたらどうなるか覚えておけといった)
     ↓
秘書官は、まさか・・・と思い、グローバルライフ社のジョンソン社長に電話した。

そんな時、セジンからヤンピョンの倉庫に身を隠していると連絡が入った(すぐにカン刑事にも知らせ、カン刑事も向かった)

その頃、スティーブ・ノーマンもセジンの前に現れた。(セジンはノーマンに何かの注射をし対抗し、そこへやってきたミョンヒョンと共に逃げ、ステーブはカン刑事につかまった)

セジンは、ミョンヒョンに、結局何が原因か分からなかったと話すと、ミョンヒョンは自殺者の中に肺炎だったものがいるが、関係が?と聞くと、セジンは何かのヒントになるかも知れないといった。

カン刑事は、ここはバレたので、誰にも分からないように移すといい、この先はセジンを監視するといった(ミョンヒョンも、セジンを信用しておらず、必ずワクチンを作れといった)

しかし、どうしてノーマンにこの場所が分かったのか?という話しになり、メモも残していないため、ミョンヒョンの計地が怪しいということになった。
ミョンヒョンは、その携帯をジュヨンからもらったことを思いだし、もしクローン携帯ならどこからか連絡が入ると、ミョンヒョンの携帯と同じにクローン携帯にも連絡が入るはずだというのだった。

そこでミョンヒョンは自分の携帯に電話をかけ、ジュヨンの様子を伺っていると、ミョンヒョンの携帯に電話がかかると同時にジュヨンの携帯にもかかったようで、電話をとるのだった。(ミョンヒョンはその時、初めて身内にスパイがいたことを知るのだった)

いや~~~ん
やはり、絶対に違うと思っている人って怪しいんですね~(まさか、ジュヨンとはね~)セジンは、この先本当にワクチンを作れるでしょうか?

ザ・ウイルス 10(最終話)

2014-03-23 23:53:53 | さ行
ミョンヒョンはカン刑事が「スパイを捕まえるより、ファン弁護士を捕まえる方が先だ」といったことを思いだした(カン刑事は奴らは、用意周到なので、現場を押さえろといった)

一方カン刑事は、スティーブの取調べをしていた。
    ↓
ファン弁護士が黒幕なんだろ?というと、スティーブは「じゃあ捕まえてみろ」と攻撃的だ。

カン刑事は、このままだと一生刑務所だ。だから話せば寛大な処置をしてやるというが、スティーブは口を閉ざしていればこのまま刑務所で生きられるが、口をひらけばある日死体で見つかるというのだった。

そんな時、カン刑事はサンロク病院の院長が医療ミス裁判でファン弁護士と関わっていることを知った。

またその頃、大統領秘書官は、ミョンヨンの上司であるシン局長を呼び出し「グローバルライフ社のスーパーワクチンに副作用があるというのは本当か?」と聞いた。
     ↓
すると局長は「まだ確信は持てないが、これまでの自殺者は全てワクチン接種をしていた」といった。
     ↓
これを聞いた秘書官は「グローバルライフ社が副作用を認識していたのに政府に隠した可能性は?」と聞くのだった(局長はその可能性が高いと思われるといった)

ミョンヒョンは、どうして副作用がでたのかを色々照らし合わせ考えた結果、ウイルス性の肺炎にかかり(それもどうやら昨年の新型インフルエンザらしいので、それを過去のカルテから調べるようにいった)

また、ミョンヒョン自身はセジンの所へ行き、昨年のインフルでなぜ脳に問題が起きるのかを聞いた。(セジンは感染が進むと重度の肺炎を起こし、ウイルスが前進に広がるため、脳にもウイルスが広がり、そのまま潜伏してワクチンが免疫細胞を刺激したことにより異常反応を起こす可能性があるといった(ミョンヒョンに副作用が出ないのは、キム・インチョルの抗体が聞いているからだろうといった)
    ↓
このことから、ミョンヒョンにも抗体ができたのかもしれないので、調べ副作用をおこさなくなるかもしれないというのだった。

その頃、スパイでるジュヨンは、ミョンヒョンの行方を追っていたが、掴めなかった。

ミョンヒョンは、このことを局長に報告し、一刻も早くワクチン接種を止めろといった。
    ↓
局長は、相手は大企業グローバルライフ社なので、慎重にウラをとれといった。(証拠が必要だといい)

大統領秘書官はグローバルライフ社の社長に会い、副作用があるといわれていて、その証拠がでてきたなら、御社を告訴することになるといった。

これを聞いたグローバルライフ社の社長は「そんな事が可能か?韓国政府は膨大な開発費用を投じたのに、失敗だといえるのか?」というの・・・
    ↓
息子さんが亡くなった無念さは良く分かるが、個人的なことではなくもっと冷静に考えてみてくれ、どうすることが得策かを!」といった。

そんな時、セジンがインチョルの抗体からワクチンを製造できるが、もう少し調べたい事があるといった。
    ↓
ミョンヒョンはセジンに急げといった。

サンロク病院の院長の所へ金が送金されているのを調べたカン刑事は、それが色々な所を経由し、デヨンインダースのチョン・サンフンであることが分かった。

グローバルライフ社とファン弁護士は、スティーブを始末しろといい、霊のワクチンが出まわる前に、セジンを捕まえろといった。

ミョンフンは、大統領秘書官の所を訪れ部長と共に、あれはやはり副作用だった。
なので、すぐに新型インフルエンザにかかった人への中止を進め、すでに打った人へのケアそしてくれといった。(秘書官は、息子を助けるつもりが死に追いやった。バカなことをした それでは過ちを正さなければ・・・何をすればよいか?と聞いた)
    ↓
グローバルライフ社は認めないだろうし、提訴するかもしれないが、確信はあるのか?と聞くとミョンヒョンに間違いないといった(すると秘書官は、それでは任せるので、やってくれといった)

ファンの息のかかったパク刑事が、スティーブを殺そうとしたため、カン刑事はパク刑事を捕まえろといった。

セジンから会いたいといわれたミョンヒョンは、すぐに向かうが(スパイのジュヨンがそれを報告している)

ジュヨンから行方を報告されたファン弁護士がその場所に向かうとそこにはセジンはおらずカン刑事がやってきて、ファン弁護士を捕まえた(またミョンヒョンもジュヨンの前に現れ、ファンからの電話を取れといわれるが、出ないため、ミョンヒョンが取り、電話の向うにいるカン刑事と話をし、ジュヨンは1年前からグローバルライフ社から送られてきたスパイだと話し、仲間たちを驚かせ、逮捕された)

ファン弁護士は、カン刑事から全ての証拠を突きつけられ「お見事だ しかし私にそれが問えないといったら、その書類が公開されると脅した)

その頃、ミョンヒョンは、セジンにファンが捕まったと報告するが、セジンも報告があるといい、「どうやらワクチンは失敗したようだ」といい、自分が実験台となりやっていたことを明かした(これにミョンヒョンは驚くのだった)
    ↓
原因が分からずどうして、ミョンヒョンには副作用が出ないのかわからなかった。

そんな時、カン刑事から参考人聴取へ来てくれとよばれ、ミョンヨンは向かった。

あれだけの証拠が揃っていたのに、ファン弁護士は不起訴となった(カン刑事もミョンヒョンも必ず捕まえ、罪を償わせるといった)

そんな時、セジンから電話があり、脳圧も減りウイルスの増殖も減ったようだ(最初は、ウイルスが増え効かない感じがするがそれを別途明記してくれといった)    
    ↓
これによりワクチン製造が進められることになった。

秘書官は明日記者会見を開くと伝えろといった(そして自分がそこでグローバルライフ社がやってきた事を話すといい、声明文は自分で書くといった)

その頃、グローバルライフ社は、大統領と組み、何とか生き残ろうと考えていた。

秘書官は自分が責任を取って止めるというだけでグローバルライフ社について、結局何も話さず、秘書官を脅していた証拠の原本を誰かに渡されようとしているときに、渡した奴は誰かに殺された(セジンか?)

一応全ての決着がついたところで、セジンからミョンヒョンの所にメールが届いた。

そこでセジンは自分が取り返しのつかないことをした。
ただスーパーワクチンを作りたかっただけなのに・・・そこで罪を償うためにこれまでまだ出ていないウイルスに対する人体実験を自分の体にやりました。

これを見る頃には、もうこの世からいなくなっているでしょう
実験結果などをまとめてあるので、役立ててくれと書かれていた。

しかし、ミョンヒョンは、グローバルライフ社を許さないとし、マスコミ各社へ今回起こったことを全て読めとマスコミ各社に送信した。

しかし、グローバルライフ社は、その頃次のターゲットをどこの国にスル化を会議を開いて考えているのだった。

セジンとしては、こうやるしか方法がないと以前から考えていたんでしょうね・・・
それにしても、ワクチンが成功するまでにこんなに色々なことが行われているのかと思うと、凄いですね・・・
とにかく国のTOPに大統領秘書官のような人がいないことを祈るばかりです