韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

屋根部屋の皇太子 16

2013-01-09 23:37:25 | や行
テムは、今迄会社に出社していたテヨンはニセモノで、ここで、眠っているのが本当のテヨンだという話をしていると、それまで寝ていたテヨンがむっくり起き「兄貴」というのだった。
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テムは、テヨンに「記憶は?」と聞いた。
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するとテヨンは「頭が痛い」というの・・・

パク・ハは、テヨンが約束の時間になってもやってこないため、朝鮮時代に戻ってしまったのではないかと、急いで家に戻るが、家には誰もいなかった。

テヨンとピョ・テクス常務たちは、今後の作戦を話しチサンたち3人は、誰とも連絡をとるなと言われた。

ピョ常務は、「テムをどうする?」というが、テヨンは「しばらくは泳がせて、殺そうとした証拠をにぎろう」と言った。

一方パク・ハは、ピョ常務に会いテヨンが帰ってこないと心配しているというと、ピョ常務は、本物のテヨンが現われたというのだった(パク・ハは、本物が現われたので、4人が消えたと聞いた)
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これによってパク・ハは、4人が朝鮮時代に帰ったのだと知った。

そんな時パク・ハは、テヨンに会うがテヨンがパク・ハを全く知らないフリをしたことで、パク・ハは涙するのだった。(テムは、それをみて本物のテヨンだと一層思うのだった)

テムのところには、誰かから、「うそつき 殺人者」と書かれたファックスが届き、驚いている。

テヨンは、本物のテヨンの携帯をチサンたちに渡し、次の作戦に使うことになった。
(ファックスは、チサンたちが送っている)

テムは、セナに会長を敵にまわさず、ヤン社長は娘を探しているだろうが、絶対に教えるなと言った。

パク・ハは、本当のテヨンを見た時、どうしても本物と思えず、もう一度だけ会いに行こうと思い、隠れていた。
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そこへテヨンがやってきて携帯をポケットから出した時に、指輪を落とし、本物のテヨンが世子であると知り隠れて引き入れ「私を誤魔化せると思ったの?心配したのよ!」というと、テヨンも「会いたかった」とい、パク・ハを抱きしめるのだった。

そして、事情を話すとパク・ハは「もう会いに来てはダメね」といい、もう落とさないでと言って指輪を渡し、ふたりはキスして別れた。

セナは、ヤン会長と会い、以前にもらった指輪を返した。
ヤン社長は「娘を知らないか?」とセナに聞くが、セナは「知らない」と言った。

そんな時、テムの所に再び荷物が届き、その中身は、テムとテヨンがNYで撮った写真が写真立てに入れられ送られてきたのだった。(テムはその写真を見て、驚いた)
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そして、その後「荷物を受け取ったか?」と連絡が入り、余計にイライラし何処からかけられたものか、探すと、パク・ハたちの家が見える場所にある公衆電話だったため「やはり・・・」と思い、パク・ハの家までやってきた。
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テムは、パク・ハの家までやってきて「詐欺師に伝えろ!騙されないぞ!お前もグルか!!」とパク・ハに迫った。

そんな光景を見たテヨンは心配し、わざとテムにパク・ハをつけさせるが、パク・ハがテムをまき、二人はデートできた。

そして、テヨンは、テムの机の中にパク・ハが持っている写真と同じものを見たと話した。
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パク・ハはテムに「これと同じ写真を持っているでしょ!出所は?」と聞くが、テムは教えなかった。

ヤン会長が、セナ母にセナを香港に連れて行くことを許してくれといい、連れて行くことにしたことを香港の夫に話しているのを聞いたセナは、ヤン会長がパク・ハのことを知ったと誤解し、この事をテムに伝えると、テムは「俺に任せろ」というのだった。
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テムは、パク・ハに昨日の態度を謝り、パク・ハの母親のことが分かったと嘘の電話をして、ふたりは会うことになった。
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そして、パク・ハに会ったテムは、パク・ハを拉致し、冷凍庫に入れその写真をテヨンに送ると、テヨンからすぐに電話があった。
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テムはパク・ハが冷凍になる前にテヨンの携帯を持って来いというのだった。

これにテヨンは、苛立つがピョ常務から絶対に連絡をとるなと言われたことを思い出すのだった。

その頃、テムはパク・ハを閉じ込めその場から去った。

テムとセナが、もう悪の道へ一直線です。(ヤン会長は、セナを香港へ連れて行こうとしているのに・・・)
閉じ込められた、パク・ハは誰が助けるのでしょうか?
そして、ヤン会長はいつパク・ハが娘だと気づくのでしょうか?

屋根部屋の皇太子 17

2013-01-09 23:35:21 | や行
世子たちは、パク・ハをテムの手から救い出そうと、色々考えている。

その頃、セナはチャン会長に呼ばれていた。
会長はセナに「娘が見つかった しかし、インジェではなく、私にはふたり娘がいるいて、インジェには姉さんがいる。それがあなただ」というのだった。(私は、あなたの実母なのよといった)
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チャン会長は、セナに「あなたを生んですぐマノクさんに預けたので、あなたは記憶がないの・・・ごめんなさい 酷い母でしょ」と言った。
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これを聞いたセナは少し整理させてくれといい、テムに電話し、「パク・ハは本当の娘ではなかったので、すぐに解放してあげて」と良心の呵責からか嘘をついた。

そんな電話を受けているテムのところに、テヨンがやってきた。

そして、テムはテヨンに「携帯を持ってきたか?」と聞くと、テヨンはテムに携帯を渡した。
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テヨンがテムに「パク・ハはどこだ?」と言うと、テムは鍵を見せワザと落とし、「頭を下げて拾え」といい、拾わせるとそこへ男たちがやってきて、テヨンを背後から殴った。

セナは、実母の前で跪き、「知りたくなかった 私が浅はかだった」と謝ると、実母もセナが嘘をついたのは、自分のせいだと思えて、胸が痛かったといった。

テヨンは、ヨンスルのおかげでひとり逃げ出し、パク・ハの救出に向かい、パク・ハを助けた。
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そしてテヨンは、これからパク・ハの母を探そうというが、テムは写真を見せないだろうから、新聞に私が持っている写真を載せ、母が名乗り出ることを待とうということになった。

セナは、テムに自分が会長の実娘だったと話すと、テムは「パク・ハとは種違いの妹なのか?」と聞くが、セナは嫌らしく、そうだとはいわないの・・・(自分は香港に行き、パク・ハは今迄通り暮せばいいというのだった)

そんな時、会長がマノクにお礼を言う為に会いにいくと聞いたセナは、今家に飾ってあるパク・ハの写真などをすべて隠すのだった。
そして、マノクの家にやってきたチャン会長は、セナと共に食事をしようとするが、マノクがセナと離れがたいと涙したため、チャン会長も辛かった。

テヨンは、パク・ハに携帯にあったテヨンとテムの写真を見せた!
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写真には、ふたりの他にNYでバイトをしているパク・ハの姿もあった。(パク・ハに、似顔絵を描いてあげたときに、ふたりは見せにやってきたらしかった(しかし、テヨンはこの写真で脅すのはやめたというの・・・)
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そこで、ふたりは組んでテムを呼び出し、テヨンがパク・ハを紹介するという形をとった。


テヨンは、テムにパク・ハとはNYで会っていたといった。(これを聞いたテムは、テヨンがNYでの事を思いだすのではないかとドキドキしている)
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テムは、テヨンの部屋へ行き、PCを盗もうとしたが、そこへテヨンがやってきたため盗めなかった。

テヨンは、パク・ハからセナがチャン会長の実の娘だと聞き、驚いた。
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テヨンは朝鮮時代は、ふたりが実の姉妹だったのに、おかしいと思っていたといい、セナがチャン会長の娘なら、お前たちは本当の姉妹かもしれないぞと話した。(パク・ハは「まさか・・・」というが)

テムは、セナにテヨンのパソコンを手にいれろというの・・・(そのPCにはセナが、俺のスパイだという証拠が入っていると嘘をついた)
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俺がテヨンを誘きだすので、お前がテヨンの部屋にあるPCを盗みだせといった。
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セナは、会長の家へ忍び入り、テヨンの部屋からPCを盗もうとし、PCを開いて見ると、そこにはテヨンとテムが写った写真があったため、驚いた。
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そこへ、たまたま会長がやってきて「どうして黙って人の部屋に入った?今見ていたのは、テヨンとテムの写真でしょ!見せなさい!!」というが、セナはそんな会長を振り切り、帰ろうとしたが、その時会長ともめ、会長は階段から落ちた(その時、セナは自宅の鍵を落としてしまった)
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会長は、頭を打ち怪我をし倒れているが、セナはそのまま逃げた。
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この事をセナはテムに話すと、テムは「俺が守る」とセナにいうのだった。

テヨンが帰宅すると祖母が倒れていたため、すぐに病院へ運ぶが、祖母は亡くなった。

テムはこの知らせを受け、セナに「今日、香港へ行く予定だったろ?すぐに行け、そして俺が良いというまで、韓国へ戻ってくるな」と言った。


テヨンは、一旦家に戻ると、そこに鍵が落ちているのを見つけ、自分の部屋からPCが無くなっているのを知った。


パク・ハは、セナとチャン会長を空港まで送るが、テヨンに言われた「実の姉妹かもしれない」という言葉を思い出し、急いでチャン会長を探しに空港に戻った。
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そして、パク・ハは会長に「この写真に見覚えはありますか?」と聞くと、会長は「あなたがインジェなの?」といい、涙しパク・ハも涙した。

そんなふたりを見たセナは、テムに電話し「パク・ハのことがバレたので、香港へは行けない」と伝え、マンションに戻った。

セナは、チャン会長にもパク・ハの事を隠していて、合わせる顔がないので、韓国に残るとメールした。

マンションの部屋で、待っていたセナは、やって来たテムに「葬式に呼ぶなんて酷すぎる あなたは祖母の霊前で、心苦しくないのか?」といい、振り向くと、そこにはテムではなく、テヨンがいたためセナは驚いた。
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するとすぐにそこに、テムもやってきたためテヨンはテムに「ひとでなし!!」といい、殴るのだった。

ひぇ~~~!セナはついに殺人まで犯してしまったよ~~(恐)
そして、そのことをテヨンも知ってしまったわ・・・
テヨンは、この場をどうやって乗り越えるのよ?(まさか、このふたりに殺されたら話も終っちゃうからそれは無いと思うけどね・・・)

屋根部屋の皇太子 18

2013-01-09 23:33:23 | や行
セナは、「会長の葬式に呼ぶなんて、酷い」とテムに話したつもりで、振り向くとそこにテヨンがいたため、驚いていると、そこにテムもやってきた。
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テヨンは「ひとでなし」とテムを殴った。
テヨンは、テムに「おれはお前が殺人者だと知っている 罪を暴いて償わせてやる」といい去った。

テヨンは、本物のテヨンのところへ行き、祖母を守れなかったことを謝った。
また、テヨンはパク・ハとも会い、セナと実の姉妹だったことを聞き「予想通りだが、驚いた」と話した(そうだと分かっていれば、もっと親しくできただろうと話した)
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これにパク・ハは、涙していると、テヨンはそんなパク・ハを抱きしめようとしたが、自分が消え初めているのを初めてみて驚くのだった。
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テヨンは、このことを言えず立ち去ろうとすると、変だと感じたパク・ハは、どうしたのか?と聞いたため、テヨンは自分のからだが消えかかっていたということを正直に話した。

テヨンは、この時代にやってきたのは、パク・ハと仲良くするためだけに、やってきたようだというが、パク・ハはヒビン殺害や会長の死についても調べなければというのだった。

テヨンは、部下たちにテムが必ず関係しているはずだといい、物証を探せといった。
そして、必ずこの手でテムを断罪すると話した。

会長の遺言で、全ての財産はテヨンが引き継ぐことになりそうだが、これに納得いかないテムは、何とかテヨンがニセモノだという証拠を探そうとしている時、あの病院でのビデオを見直し、あの時テヨンが指輪を隠そうとしている所を見て、あれはニセモノだと気づくのだった)

テヨンは、次の日の12時にみながもう1度集まったところで、遺言を執行されることになった。

セナの所に警察がやってきて、会長の死について聞きたいことがあるというの・・・
また、その頃テムはテヨンの車に多額の現金と航空チケットを隠していた。(どうやら、テムとセナが企み何とか、テヨンが財産を引き継ぐのをひき止めようとしている)


テヨンは、事件があった日に家の前で交通事故があったので、事故車に搭載されているカメラにもしかすると、家に入っていく人が写っているかもしれないというのだった。
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そして、その事故車を見つけ積まれているカメラの映像を見せてもらおうということになった。

そんな時、テヨンの前に警察がやってきて身分詐称、殺人の容疑者として逮捕するといわれた。

刑事はテヨンにニセモノで会長を殺し、お金をせしめ高飛びしようとしているのか!というが、テヨンは知らないといった。(テヨンのアリバイを証言してくれるテムはセナといたといい、証言してくれなかった)
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テムは、明日の12時まではテヨンに留置場にいてもらい、遺産や会社などを譲りうけてからテヨンを潰すといった。

あと1時間となり、留置場からでることができないと考えているテヨンの所にパク・ハが面会にやってきた。
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そして、刺繍のハンカチについて聞いているとき、テヨンの体が消え始め、テヨンは全て消えた
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それを利用して、そのままテヨンは留置場の外に出て遺産相続が行われる場に向かった。

ヨンスルたちが、事故車からもらってきた家の前の映像には、ハッキリとセナがPCを持って家から出てきている姿が写っていた。
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これにより、テヨンはテムたちにこれまで横領したお金などを全て戻し、自首しろ、これが最後のチャンスだといった。(こういわれたテムは、セナにあいつを殺すしかないと話すのだった)

パク・ハは、テヨンがまた消えるのではないかと心配している。

テムはセナに、殺すしかないので、おびき寄せろといった。

そして、セナはパク・ハの所に会いに行き、これまでのことを謝った。
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しかし、そこへテヨンがパク・ハに届いたメールを見て、セナは勝手に貯水池に来いと返信した。
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するとテヨンはゲタ箱の上にあるTシャツを着て来いといった(ペアルックなので)
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そこでセナは、パク・ハの携帯を盗み、Tシャツも盗んだ。
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パク・ハがすぐに追い掛け、セナが貯水池に行こうとしていることを知ったが、セナに早まるなと止めた。

そうとも知らないテヨンは、つりの道具を準備している。(パク・ハは携帯を探している)

そこへ、チサンが戻り「つりにいかないのか?テヨンが待っている」といったため、パク・ハは「何のことだ?」と考えるのだった。

パク・ハは、セナが持っていた携帯の着信音や、貯水池など何かを企んでいると考え、パク・ハは貯水池に急いだ。


そして、テヨンが危ない目に合いそうなのを知り、パク・ハはテヨンが車に轢かれようとしているのをみて、自分がテヨンの前に飛び出すのだった。

ついにテヨンを再び殺すことにしたようですが、テムも懲りませんね・・・
セナも、これ以上罪を重ねなければいいのだけれど、最後のチャンスも逃したようで、朝鮮時代のように結局は死んじゃうのかしら・・・
ここまできて、どうなるのか、まだ分かりませんね!

屋根部屋の皇太子 19

2013-01-09 23:31:35 | や行
パク・ハはテヨンの所へ急ぎ、テヨンが車に轢かれそうになっているのを見て飛び出した。
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パク・ハは、跳ね飛ばされ池に落ちた。
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テヨンはそれをみて、ヒビンが死んだときの光景が思い出された。

セナはパク・ハは大丈夫だろうか?と心配しているが、テムは考えるな、船を手配しているので、密航しようというのだった。
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そこへ、テヨンから会おうという電話がかかり、セナはパク・ハに会いにテヨンと共に病院へ行った。
ベッドへ横たわるパク・ハの姿を見たセナはたまらず、その場から去ろうとすると、テヨンは「このままにしていると、パク・ハは死にます あなたをここへ呼んだのは、問い詰めるためではなく、助けを求めるためです。 実の姉なら肝臓移植してあげてくださいと頼んだ。
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するとセナは「何か勘違いしている」といい、立ち去ろうとするとテヨンは再びセナを呼びとめ「渡したいものがある」と言った。
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テヨンは、転生の話をし、「前世でもふたりは姉妹で、パク・ハは、姉のために死んだ、そしてこの世でもあなたが企てていると知っても警察を呼ばず、俺だけではなく姉のあなたを助けた。この悪縁を断ち切るためにも、あなたがパク・ハを助けてください」といい、証拠の映像を渡した。(テヨンは、パク・ハさえ助かれば、私には必要ないといった。


セナは、テムの所に戻ると「私は船に乗らない パク・ハは肝臓移植が必要でパク・ハを助けられるのは私だけだ」というのだった。

テムがテヨンに電話し、パク・ハを助けたければ、お前が受け継いだ財産を全て俺に渡して消えろ!といった。
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テヨンが書類を渡すと、テムはお互いを信じなければ・・・といい、セナは手術の時間に行かせると言って、立ち去った。
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しかし、テムは初めから逃亡する気だったため、セナを連れ逃げた。

テヨンは、待っているが、やってこないためチサンたちに探しに行かせた。

パク・ハを助けようと考えていたセナは、テムがテヨンを騙したという事を知り、さりげなくテヨンに電話し、ふたりの会話を聞かせ自分達が何処に向かっているかを知らせた。

テムは、セナと共に船に乗ろうとするが、セナは抵抗しているとそこへテヨンがやってきた。
またチサンたちもやってきたため、テヨンはセナをパク・ハの所へ連れて行けといい、ひとり残りテムと争うこととなった。
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そのとき、テヨンはテムにどうしてテヨンを殺そうとしたのか?と聞くと、テムは死ぬ前に教えてやるといい、全てを話し、再び争うことになるが、そこへ警察がやってきて、テムは逮捕された。(テヨン殺しについてテヨンが全てを録音した物が証拠として出された)

セナは、パク・ハと共に手術台に上がった。
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その結果パク・ハは助かった(もう無茶しないとテヤンに約束した)

パク・ハは、セナに「姉さんのおかげで助かった ありがとう」というと、セナは「ゴメンね」といい、これから警察へ行くといった(パク・ハは、セナに待っているねといった)

セナは、ふたりの母に見送られ、警察に向かった。

テヨンたちは、朝鮮に帰る時間が迫っているのでパク・ハに何か俺をしようということになり、パク・ハに店を出してあげようとバイトし、お金を貯め店を準備した。

そして、パク・ハが退院した。
みんなで、パク・ハを迎えに行き、家に帰ろうとしている時、突然チサンが消えた(朝鮮時代に戻った)

パク・ハは、色々考えた上、テヨンを誘い「私と結婚してくれ」とプロポーズした。
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これに驚いたテヨンは、パク・ハについて来いと言った。
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テヨンは、ジュース屋に連れて行き、「俺の答えは、これだ。パク・ハは店を開くだけでいいから、これから先の人生を生きろ!」と言った。

しかし、パク・ハは「何百年も添い遂げる夫婦は少ないわ みんないつ死ぬか分からず結婚している 私はあなたと結婚したという思い出が欲しいの たとえそれが1日だったとしてもそれでいい、食べていく事くらいこれまでもやってきたことだからできる」と言った。
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しかし、テヨンがプロポーズを了承しないため、パク・ハは黙々と家事をしていた。
マンボたちは、テヨンがパク・ハを怒らせたことに、意見し何とかしろといった。
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そして結局テヨンは、結婚しようといい、ふたりでテヨンが朝鮮時代に良く歩いたという池のほとりに行き、テヨンが幼い頃、隠したという飾り玉を見つけ、パク・ハに結納として渡した。

そして結婚式場を決めるというとき、パク・ハは自分には決めた式場があるといい、みなでその場所へ向かっているエレベーターの中で、マンボとヨンスルが消えてしまい、テヨンとパク・ハだけになった為、パク・ハは不安だった(ふたりはそれからずっと固く手を繋いでいる)
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ふたりは屋根部屋の屋上で、式を挙げ誓いのキスをした。
するとテヨンは少しずつ消えはじめ、そして最後には全てが消えてしまった(パク・ハは、最後の挨拶くらいきちんとすれば良かったと後悔するのだった)

ついにテムの悪事が全てバレ、テムは捕まってしまいました!(セナは自首した形となり、すぐに出てくると思われます)
そして、もっと大変なことは、ついに皆が朝鮮時代に戻ったということ・・・
本当にこのままもう、パク・ハは世子に会えないのでしょうか?

屋根部屋の皇太子 20(最終話)

2013-01-09 23:29:30 | や行
テヨンが気づくと、そこはニワトリ小屋だった。
テヨンが外に出ると、服装が変なため追われチサンとも出会った。

そしてふたりはヨンスルたちにも出会い、着替えた。

世子が宮殿に戻ったと聞いた暗殺者ムチャンは、手下がやった失敗は俺が必ずやり返すというのだった。(世子たちが現代の世界へ行った数ヶ月間は、朝鮮時代では1日しか経っていなかった)

そこでファヨン殺人事件の真相を明かす為にファヨン一家を連れてくるようにと世子は言った。
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世子は、ここで真相を明かそうといった。

ファヨン殺人事件は、それより7日前に起こった。

ブヨンは、兄からおしろい、父から手紙をファヨンに渡せと頼まれ、それを届ける途中で転んだ時に、世子と出会っていた。
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ブヨンはファヨンに届けると、ファヨンはその場でその手紙を読み少し驚き、ブヨンが触ろうとしたオシロイも触らせてくれなかった。

そんなブヨンの家に数日前から、ムチャンという世子の腹違いの兄という人がやってきていた。(ムチャンは、母が廃妃され、宮を追い出されたのだった)
しかし、なぜやってきているのかは知らず不思議に思っていた。

ブヨンは、どうもオシロイが気になり姉から封をされ返された父に戻す手紙を開けて読むと、「今日が決行の日だ」と書かれていて、それを読んだブヨンは驚き、ファヨンの所へ急いだ。

その頃、ブヨン家では兄たちがブヨンが父の手紙を読んだことを知り、急いだ。(止めようと)

手紙には「尚宮が毒味した干し柿を受け取り、女官が部屋を出たら世子の目を盗んで筒の中に入った砒素を干し柿にかけろ」と書かれてあった。

そしてその通りにし、世子が干し柿を食べようとした所に、ブヨンが現われ「なぞなぞの答えを言いに来た」というのだった。
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そこでブヨンはなぞなぞの答えを言い、正解しその褒美として干し柿をくれと言い出した。(これにファヨンはドキドキしている)
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すると世子は好きなだけ食べろといい、ブヨンはその場で干し柿を食べ続けた。
食べるだけ食べたブヨンは、帰るといい席を立つが、すぐにブヨンは体調を崩し始めた。(そんな中でも世子とのことを思い出している)

そして、ブヨンがいるといわれる所へファヨンがやってくるとブヨンは、「私が死ねば毒殺だと分かる そうなると一族の陰謀だと分かるので、みな殺しにされる。最後の頼みだ世子を守ってくれ、私が死んだらファヨンの服を着せ池に入れろ、そうすれば溺死だと思い、毒殺だとは思わない。ファヨンがいなくなれば姉さんも助かるし、父さんたちも世子を殺せなくなり、世子を守ることができる」というのだった。

そして、ブヨンは池で亡くなったと明かした。
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しかしブヨン父母たちはブヨンは家にいると言った為、世子は家を捜索しろといい、そこでファヨンが見つかった。
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ファヨンは、「お許しください せめて命だけは」というが、命乞いはブヨンにしろと言った。(この時、世子は義兄に矢を放たれるが、パク・ハにもらったペンダントのおかげで助かった)
       

世子は、ホン・マンビルは世子の母を死に追いやり、勢力を得たが、世子が王になると自分に復讐されると思い、毒殺を企てたのだった。
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その結果ブヨン父と兄、そしてムチャンは打ち首となり、ファヨンと母はブヨンに免じ島流しとなった。

世子はブヨンが死ぬ前に書いたと思われるラブレターを発見し涙した。(そこには、ずっと世子のことを慕っていた そして数百年後も慕っていると書かれていた)
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これを読んだ世子は、パク・ハに手紙を書きふたりで行った公演の穴に、手紙を埋めた。
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そして、パク・ハが現代でそれを読んだ。

チサンたちは朝鮮の世界でオムライスの店を始め、世子にオムライスを食べさせている。
(世子はパク・ハを思い出し、涙した)

パク・ハの店にテヨンがやってきて、何度かパク・ハを見ているが、パク・ハは気づかないでいる。

そんな時、店を開けようとするとそこに絵葉書が刺してあり、ウラにはパク・ハの姿がスケッチされていた。(そして南山公演で待つとかかれてあった)
    
そこで、パク・ハが南山公演に行って見ると、世子がテヨンとなって現われるのだった(ふたりはお互いを見て涙した)

う~~む・・・
最後に出てきたあのテヨンは、ベッドで眠っていたテヨンなの?(本物??)
どうも、その辺りがはっきりしなかったわ・・・
それにしても、ファヨンの死の真相はあっけなく終ったわねぇ(大体、あまりに現代が長すぎて最初の朝鮮時代のことを忘れてしまってたし・・・)(笑)