韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

その冬、風が吹く 9、10

2013-11-23 10:07:48 | さ行
オ・スは、ヨンが薬を飲んだのではないかと心配し、急いだ。

ヨンは、苦しいので飲ませて欲しいといい、オ・スはそれをなんとかしないで住むようにと考えながらも、ヨンを納得させるように「分かった」といった。
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しかし、実際は床に落ちた薬のカプセルをその場で開け、中の薬を抜いて空のカプセルだけを渡した。(ヨンもそれに気づいた)

そんな時、ソラが訪ねてきた(オ・スはソラに近くで待っていてくれ、すぐに行くといった)

そしてオ・スはヨンに薬を飲ませた。
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オ・スが部屋まで連れていくというと、ヨンは部屋の温度を上げてきてくれといった(そしてその間に、ヨンはオ・スが床に捨てた薬を集めて小瓶につめた)

ヨンは、オ・スにあの薬の事を聞くが、オ・スは何にでもきく薬など世の中にはない(あの薬は、何でもないといった)

オ・スによばれてやってきたミラは、ヨンにこれまでの事を謝った。
すると、ヨンは「病院のことは?ワン秘書が言ったことをどうしてチャン弁護士に言わなかった?」というと、ミラは「ごめん 本当にごめん」といった。
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これを聞いたヨンは「本心か?」と聞き、ミラが本心だと言ったため「それなら全身を綺麗にし、下着まで変えさせてくれ」といった(ミラは分かったといった)

オ・スはソラと会い、「キム社長は信じたのか?」と聞くと、「ええ」とソラがいうがソラはオ・スに「ワン秘書と会うまで3日以内に身辺整理をしろ」といった。
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オ・スは「どういうつもりだ?」と聞くと、ソラは「あなたを愛しているし、手に入れるにはこの方法しかない」というのだった。

チャン弁護士は、オ・スを知る刑事で暴力団と繋がっている男に会い、オ・スの写真を見せ「どんな人だ?」と聞くと、オ・スはギャンブラーだが、今はイタリアンレストランのシェフになった」と話した。(しかし、噂だが、どこかの御曹司だというのもあると言った)

ヨンの様子を心配し、駆けつけワン秘書にミラは「ただの偏頭痛だ」といった。

ムチョルは、悪徳刑事からキム社長にオ・スと共に命を狙われているぞと教えてくれた。

そんなムチョルの所に、オ・スがやってきた。
そして、金を返す前に頼みがあるといい、ヨンを有名な脳外科医に見せたいというのだった。(これを聞いたムチョルは、ニセの妹と恋愛でもしているのか?とイラ立ちながら聞いた)
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オ・スは金は必ずかえすので、罪なき人を助けてくれといった(ソンさんを説得してくれといった)

チャン弁護士は、オ・スについて調べ、オ・スが78億の借金をキム社長にしていると知った。

ジンソンはオ・スを何とか元に戻そうとしているが、オ・スはヨンに肩入れしてしまっている。

ヨンの婚約者ミョンホは、愛人と密会しているところを、ジンソンたちは見た(またジンソンたちはワン秘書の妹達がビルを所有していることも突き止めた)

そのワン秘書は、オ・スの様子が変だといい、先日ヨンの部屋の金庫を寝rファっていたという事もヨンに話した。

ヨンは、オ・スがくれた薬の成分について知り合いに調べてもらうと、その薬は動物を安楽死させる薬だといった。(これにヨンはショックだった)

ジンソンたちはミョンホと愛人の密会写真を撮った。

ヨンは、ワン秘書に「あの人が本物のオ・スではないとしたら、本当の兄は?」と聞いた。
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するとワン秘書は、私はもうひとりのオ・スが本物だと思っているといった。
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それならその人を探そうとヨンはいうの・・・(しかし、ワン秘書はDNA鑑定は会社に不利だといった)

ヨンは、ムチョルに電話し会いに行くが、クラブが分からずチンピラに絡まれ困っていると、そこへオ・スが現れた。
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オ・スはミラからヨンの様子がおかしい、安楽死の薬を持っていたときき、またムチョルからもこれからニセ妹と会うが、取り引きはもう終わったのかな?と聞かれ、急いでヨンの所へむかった。

そして、チンピラからヨンを助けるが、ヨンはオ・スに「私を騙すのなんて簡単だったでしょ! それならどうして殺さなかった!!」と言われるのだった。
また「ヒソンが言ったように、やはりお金が必要だったのか?遺言まで書き直したのだから、さぞかし嬉しかったでしょ どうして薬を飲ませなかったの?」とヨンは言った。

オ・スは、「お前を凄く愛しているせいで殺せなかった、あれは自分用の薬だといった。
お前と過ごすうちに・・・といい、こうすれば簡単だ、俺が去る」といった。
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ヨンは、みんな自分から去っていくというの・・・

こういったヨンはひとりで帰ろうとするが、倒れてしまった。
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そこで、オ・スはソン医師がいる病院へ連れていった。

ワン秘書は、その頃ソラに会い、オ・スには78億の借金があり、危険だと話していた。

オ・スはヨンをソン医師に見せると、脳腫瘍が再発していて、手術もできないといわれた。

ヨンは、オ・スにまだいたのか?去るといったのに・・・といいつつも、医者はなんと?と聞いた。
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オ・スは「脳腫瘍が再発した。手術すれば治る」というと、ヨンはいうのは簡単だといった(オ・スはヨンに泣いていいんだぞ、と涙が見えないように場所を移動しヨンは泣き、オ・スも泣いた。オ・スはヨンの手を握って眠らせた)

ジンソンは、オ・スに「あの写真でイ・ミョンホからお金をとろう」というが、オ・スはワン秘書からだといい、いうことをきかないの・・・(ジンソンはヨンのせいだろ?、でも死ぬのはオ・スのようだというと、オ・スは俺は絶対に死なないというのだった)

ジンソンは、ヒソンと共にミョンホに例の写真を送り、1週間以内に78億用意しろといった。(これにミョンホは驚いている)

ワン秘書はみんなの前で、オ・スにヨンを他の病院へ移すというが、オ・スがそうはさせないといった(あなた達が、俺を疑っているように、俺もあなた達を調べているといい、それがはっきりするまではダメだといった)

ワン秘書は、ヨンを他の病院へ移そうとしたが、ヨンが嫌がり自宅に帰った。
ワン秘書は「どうして手術を受けない あなたを殺して全てを手に入れるのならこれまででもできた そんなことより、今は手術を」というと、ヨンは兄さんが去る前に結婚するといった。(ワン秘書は、分かった結婚と手術を同時にやろうといった(あなたが生きるという気になるまで諦めないといった)

オ・スはヨンの目が見えないのは脳腫瘍のためではないといった先生をミラに聞きだし、病院へいってみるがその先生は個人病院を開いたと教えられた(そこでひとりで探すことにした)


そんな時、ソラから電話が入った。

ソラは「ワン秘書は、あなたが金目的だと知っているが、ニセモノだとはまだ知らない。今日来なかったら話すつもりだった」といった。
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するとオ・スは「ワン秘書に言ってもかまわない。おまえを弄んだ代償だから・・・でも、キム社長は違う お前が16歳の時から面倒をみてくれている。お前のは会いではなく、執着だといった(愛とは単純で、相手が望めば終わるといった)
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ソラは、ヨンという人がそんなに好きなの?命をかけるほど?と聞くと、オ・スは人は必ず死ぬそれが今であってもかまわないといった。

ワン秘書は、ミョンホの話を聞き、会社とヨンのために1度は許すが次はないと思えといい、ヨンは手術すると伝えた。

そして、戻ったオ・スに「ジンソクがミョンホを脅した。しかし、ミョンホの愛人の事はわたしも、ヨンも知っているだから、お金は出せないと伝えて。結婚が終わればあなたもお仕舞いよというと、オ・スは「俺が終わるときは、あなたも一緒だ」といった。

ヨンとオ・スはミョンホの両親に挨拶にいくことになった。

ワン秘書は、オ・スがいた施設を調べている。
また、チャン秘書もオ・スの写真を探していて見つけた。(そこにいたオ・スは左手に焼けどの痕があった)

オ・スは顔あわせの前に、ヨンに話そうといい、ヨンが明るく笑って逝きたいというものだから、オ・スは怒り「お前は嘘つきだ 俺はお前が行きたいと思っているのを知っている だからそういうまでお前とは向き合わない」といった。

オ・スはムチョルの所に行き、土下座し「ソン先生にヨンの手術を頼んでくれ」というと、ムチョルは怒りオ・スを蹴りつけた(オ・スは、ヨンは良い子なんだ罪のない子をヒジュのように死なせたくない」といい、明日も明後日も来る。俺のことは兄貴が殺せばいいじゃないかといった)

ヨンは傷ついたオ・スの前にやってくるが、オ・スはヨンの態度が気に入らず、俺は怪我をしているが、お前は見ようとしない。俺はお前が行きたい、見たいという気持ちがないお前が嘘つきだと思うといった。

お前がこんななら、来なきゃよかったと後悔しているとオ・スが言うと、四は「私だって兄さんを見たいし、生きたいけどそうできなの・・・でも兄さんが私をそうさせるんだ」というのだった。

ふたりの思いが分かるだけに、辛いです。しかし、お金を返さなければならなしねぇ・・・
オ・スにとっては、本当に命を捨てる覚悟なのが伝わってきます。
そこの所を、誰かが分かってあげて欲しいです。


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