韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

最悪の悪 1

2024-04-07 10:31:21 | さ行
1996年
大乱闘となっていた
ジュンモはウィジョンを見て驚いた

2年前 1994年ソウル・・・
ジュンモは妻であるユ・ウィジョンが保安課に移ると聞いていた

ソウル警察庁の保安課はエリートコースの近道だと義兄が話していおる

ジュンモは妻の家族と一緒に食事をしている
そんなジュンモの「父さんは?」と聞くがジュンモは連絡してないというのだった
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義父はジュンモの父も良い年なのだから連絡して立ち直らせないというのだった
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義兄はジュンモに昇格試験は?といい妻はエリートでおっとは地方の下級警官とは・・・と嫌味を言うのだった
その後妻はジュンモに兄さんがゴメンこれからは母さんの病院に行こうと言った

そしてジュンモ父のことは忘れて私ももう忘れたわと言った

江南のクラブではDJチョルが流行っていた
そんなDJチョルは本当は喧嘩も強いが今は全くそんな姿を見せなかった
そこへ江南出身者たちと一緒に仕事をしたいという男チャン・ジュンサがやって来てDJチョルに「俺と組まないか?」と言われた(どうせならDJでなくクラブのトップになれと言った)
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チャン・ジュンサは社長にしてやると言った
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DJチョルは「本当ですか?それはいつ頃?」と聞いた(ギチョルは金を稼ぎたいと言った)
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チャン・ジュンサは仲間を引き連れて俺の下で働けば社長にしてやると言った
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ギチョルは「約束ですよ」といい、チャン・ジュンサと握手した

それから1年後 1995年・・・
ギチョルは江南で少しは顔がきくようになっていたが、そんな時問題が起こった(麻薬をやっている客に手をださず収められなかった)
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これにチャン・ジュンサの部下が怒った
ギチョルはチャン・ジュンサの所へいき1年前に約束しましたよね?といい 何もしてくれないのなら俺のやりかたで金を稼ぐと言った(江南に出回っている麻薬の密売ルートを知っています そのルートを乗っ取れば大金を稼げますと言った)
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ギチョルは資金の提供をお願いしますと言った
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チャン・ジュンサは「ヤクに手を出せと?」というとギチョルは売るだけで身内には使わせませんと言った
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そうか・・・といいチャン・ジュンサはギチョルを殴った
「俺は全国を仕切るソン・ドヒョクの腹心だ その俺にヤクを売れと?」と言った(甘く見るなよ ヤクは扱わないと言った)
俺は江南のドン チャン・ジュンサだぞ ぶっ殺されたいか?と言った
俺の前で2度とヤクの話はするな 分かったかと言われた

ギチョルの仲間たちはチャンは口先ばかりだと言っている
そして俺たちはギチョルについて行くというのだった
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ギチョルはチャン・ジュンサに部下を絞めはじめ ついには殺し屋を雇った(殺し屋には江南の店を2軒やると報酬を明かした)
そしてギチョルはマヌケなブタどもをやって江南を取ると言った
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ギチョルはチャン・ジュンサを殺るチャンスを狙い山奥のホテルで「チャン社長を囲む会」と開いた
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夜中の3時に子分を集め雇った殺し屋たちを呼び入れた
そしてチャン社長たちの所惟向かい乱闘となった
チャン・ジュンサを追い詰めた時、ギチョルの幼馴染のテホがチャン社長の金の腕時計を奪ったがそれに怒ったチャン社長がテホを刺した
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これに怒ったギチョルは怒りが抑えきれずテホの仇とばかりにチャン社長を刺し殺したのだった

釜山では・・・
ギチョルは大ボスのソン・ドンヒョクの所に行きチャン・ジュンサが寝返ったと告げ証拠の写真をみせた
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すると大ボスのソン・ドンヒョクは「チャン・ジュンサはどうなった 山に埋めたか?海へ捨てたか?」と聞くがギチョルは「ソウルに帰る途中で行方不明となり消息が分からない」と言った
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ソン・ドンヒョクはチャンは俺の子分だ 事後報告とはけしからんといいった(その部屋の側でチャン・ジュンサの子分の残党がギチョルをやろうと待機している)
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ギチョルは大ボスソン・ドンヒョクに「認めてくださるなら江南2区地区だけもらい毎月5000Wを上納する」といった(これに大ボスも納得し、チャン・ジュンサの部下の残党は何もできなかった)

ギチョルはユン教授と呼ばれるおばさんのところへ行き「旅行雑誌を送った者だ」と言った

そんな時クラブでひとりの女がヤクをやり2階から落ちて死んだ

ソウル地方検察庁では・・・
日本の警視庁から人がやってきてショ・シャンシク検事を訪ねていた
どうやら日本に麻薬を密輸していることが分かったといい、それは韓国の暴力団の仕業だというのだった
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日本側は密輸した奴だけを捕まえただけではダメだ 誰がどこでつながって密輸しているかまで明らかにしなければダメだと言うんだった(その為の物的証拠を確保しうるのも必須だと言った)

そこで韓国ヤクザの組織の中に潜入させる捜査の適任者はいないか?と韓国のウムソンでは話していた
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すると適任者が一人いると麻薬捜査班班長ソク・ドヒョンは言った
その適任者というのがカン・ジャンモだった
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ソク班長は親しいジャンモの所に行き「少し危険だが 潜入捜査だ 組織に入り込んで麻薬の流れをつかめば日本の組織も摘発できる」と言った
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ジャンモは「悪党をつかまえるために悪党になれと?」といった
そしてジャンモは潜入捜査の前歴はあるのあ?と聞くとソク班長は「ない」と言った
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ジャンモは妻の実家にバレたら大変だ昇進試験もあるのにイカれたと思われるといった
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ソク班長は父親を考えろといった
しかしジュンモは他の警察官をあたってくれといった

そんなジュンモの所に検事のチョ・チャンシクがやって来た
検事は「君の結婚式でも騒動を知らない幹部はいない 薬物依存者を父に持つ息子の昇進などありえない」と言った
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多額の報奨金と1階級特進を約束しようといわれた(パク警長こんなチャンスはめったにない検察と手を組んで出世コースを歩めと言った)
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ジュンモはいろいろ考え義兄などに言われたことも考え遣ることにした
ジュンモは「条件があります金はいりません 2階級の特進を!」と言った(ひとりでキツイ任務をするのだから・・・成功したら検事も出世コースまっしぐらだと言った)
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そしてチョ検事はジュンモの条件をのみ末端の警官と検事が手を組んだのだった

ジュンモは今の状況をきいた
最近江南にも純度の高い薬物が出回っていおる
日本の吉岡組に流れているような薬物が・・・それが「江南クリスタル」だと言った
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そこで江南の暴力団との関連を調べてみた(江南連合のボスはチョン・ギチョルだ)
組合員たちの結束が固い為潜入捜査となったのだった
ただ単にガキの集まりだったがここ半年で江南お店を買収した(江南クリスタルで儲けたのだろうというのだった)

ギチョルは半年間に日本と中国を2度も訪れている(中国で江南クリスタルの原料を仕入れているのかも・・・と言われた)
タダどうやってチョン・ギチョリに近寄るかだ・・・と言うと、ジュンモは俺に考えがあるといった
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ジュンモはギチョルたちが良く食事にいく店にいきギチョルを呼べと言った(ジュンモはテホが死んだ時に身に釣れていた金時計をしてギチョルを待っていた)
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そんな所にギチョルがやってきてテホの金時計をした「お前は誰だ!」と言った

完璧なヤクザ物ですが、これがまた面白いです
ジュンモはタダ単に潜入捜査だけで終わるのでしょうか(ヤクザ物ではミイラとりがミイラになることが多々あることが描かれている作品を見ているからなぁ・・・)
この先も楽しみです


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