韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

根の深い木 11、12

2012-11-20 03:27:06 | な行
シンジョクは、カリオンの実の正体を知り驚き、ショックを受けた。

ムヒョルは、そんなカリオンを連れイ・ドが待つ岩場に向かった。

イ・ドは、カリオンのこれまでの労をねぎらい、酒を酌み交わした。
シム・ジョンスもカリオンが密本の首長のギジュンだと聞かされ驚いている(トダムが全てを話した)

カリオンは、イ・ドがその昔ドジョンが講義した岩へ読んだことに少し驚いている。
しかしイ・ドは「三峰なら今回の密令を理解してくれると思った体と話した為、ギジュンはどういうことかと考えるのだった。

そしてイ・ドはカリオンに明日宮中に来て解剖してくれとギジュンに頼んだ(そしてその解剖は動物ではなく遺体だというのだった)
       ↓
これにみな驚いた(イ・ドも見学するというのだった)

チェヨンの仲間は、トダムを見張っているはずなのに、トダムはジョンスと共にギジュンのところへ向かっていた。

その頃、チェユンを訪ね北からやってきた男もピョンが拉致し、チェユンと師匠の関係を聞くのだった。

トルボクを訪れてやってきた男をチェユンたちが追うと、そこにピョンがいたため、チェユンとの戦いとなった(チェユンは北からやってきたその男を助け出したが、結局はピョンたちに殺されてしまった(その殺し方が、高度な武術だっため、チェユンたちも驚くのだった)

ジョンスは、ひとりの男から儒生たちがやってくるにはそれぞれの目的があると聞いた。

チェユンは、高度な武術について知りたいとマルセンの所へやってきた。
そしてその密本の武士について他に何か知らないか?と聞くと、その昔密本に朝鮮一の剣豪がいたが、ドジョンの護衛武士だったが、ドジョンが死んだ夜にドジョンを守られずに消えた理由が未だに分からないというのだった。

そして、もっと分からないのが彼が「密本之書」とは何か?と聞くと、「チョン・ドジョンの意志が書かれた文書」だということしか知らないといった。

あの夜、朝鮮一の剣豪イ・バンジがどうして血眼になってアレを探し持ち出したのか分からないというのだった(チェユンはあの夜師匠であったイ・バンジが密本之書を持ち去ったか、それが巡り巡った自分の手元にあることが不思議だった。

そしてカリオンと約束をしていたじん帯の解剖が行われる事となり、イ・ドもやってきた。
       ↓
カリオンは、イ・ドに「何処を解剖するのか?」と聞くと、喉と口だと話した(カオリンは一体どうしてだと疑問に思っている)

イ・ドは、解剖した図などを詳細に描かせている。

そんな所へイ・シンジョクがイ・ドに会いたいとやってきたが、そこにギジュンがいることを知ったシンジョクは何も話せなかった。

カリオンは、解剖の図を指しながら説明し、解剖した理由を話してくれればもっと詳しく・・・というが、ムヒョルによって遮られた。
       ↓
しかし、イ・ドは、ソイを呼び「彼女は私のせいで父を亡くし、声を失ったその声を取り戻してやりたい」と話すのだった(そして、言葉を発する語とにしたの形を調べ、声が出るしくみを探っているのだといった)

ソイは、イ・ドにカリオンはあの説明を信じただろうか?と言った。
       ↓
しかしイ・ドはカリオンに話したことも本心だといった。

カリオンは、それが嘘だと知っている。

学士たちは、イ・ドに発音器官を見るために、どうしてそんな野蛮な行為ができたのか理解できないといい、イ・ドは少しずつ説明するのだった。(イ・ドはこの文字には弱点があるというのだった)

その頃、密本が集まり本元を出せと訴えていた。

そこへ本元ギジュンが現われ、演説を始めた。
「朝鮮は王の国ではなく儒者の国だと宣言する我々の理想であり、三峰先生が立てた朝鮮の根幹でもある宰相総裁制を守るため全ての力を1点に集める」と言った。

ギジュンは「まずは、集賢殿の撤廃から着手する」と言った。

するとイ・シンジョクは「まず三峰先生の意志が綴られた密本の書を朗読してくれ」と言い出した。(ギジュンは、シンジョクの目的がこれだったのかとそこで初めて知った)
         ↓
ギジュンは本物をそこでは出さずに暗記した物を披露した。

イ・ドは、説明を求められた学士たちに致命的な弱点について話した(漢字と我々の文字との違いは、我々の文字は自然発生的に作られた文字ではない。つまり成り立ちの違いこそが致命的な弱点なのだと話した。私は私が作った文字を使ってくれると信じたかったと話した)

ギチョルは、イ・ドは名君かもしれないが、だからこそ危険だといった。

イ・ドは朝鮮を根本から変え王が秘密裏に進めている計画について我々は何も入りません
それでもタダの紙切れである蜜本之書に大義があるのか?とヘガンはギチョルは話した(しかし、みなをひとつに集めるためには必要なので、4日後に皆に見せれば、後は叶えてやるというのだった)

そんな時、あのトルボクが持っていた巾着袋の絵が書かれた張り紙が村中に張り出されそれを見たソイや、ギチョルは驚くのだった。

そこにはモクミヨク山八角亭に深夜1時にと書かれていた。

チェユンは、父の遺書は密本の所にあるので、誘き出す為にあの張り紙をしたと話し、それを見た奴らは腰を抜かすはずだと考えていた。

ソイはそれを見て、トルボクが生きているのか?と考え始めている。(ソイは、声を出す練習がしたいので、今夜カリオンの所へ行かせてくれと頼み了承を得たのだった。)

ギジュンたちはトルボクが交換を申し出たのでは?良いタイミングだったというが、もしかすると計略ではないかとも考えるのだった
         ↓
そこギジュンは、ピョンを待機させることにした。(密本之書を見つけたら、すぐに殺せとピョンに伝えた)

チェユンは、今夜は奴らが下見し狙撃者たちを配置しているだろうから今夜は行かない 俺の意志を表したまでだと話した)

そしてトルボクは、今日のように大挙してやってきても、俺は行かない よほど大事な物らしいので、金を用意して待て、但し今度会う時に大挙してやってきたら燃やすと言われた。


ソイは、女官仲間にイ・ドに嘘をついてまでもトルボクに会いに行こうとしていて、皆が止めるが、ソイは女官たちに自分の思いを話し手伝ってもらうことにした。

そしてソイは自分の思いを話し手伝ってもらうことにした。

ソイは約束の時間にそこに立ち待っているが、誰もやってこなかった。

その頃 トルボクは新しい仲間と共に張り紙をしていた。(今度は夜中に松竹亭で会おう
と書かれていた)

ギジュンは、コクセおじさんをトルボクと書かれている間にトルボクを殺せとピョンに放しているのだった。

ソイはイ・ドにもう1度カリオンに教わりたいといい出かけた)

イ・ドはソイがトルボクに会いにいったと聞き、ついにこの日が来たといい、ムヒョルにふたりを連れて来いといった。

ソイが張り紙に書かれた場所に行くと、そこにはひとりの老人が立っていたと言い、ムヒョルに2人をつれて来いといった。

ソイが張り紙に書かれた場所に行ってみると、そこには1人の老人がたっていた(ソイはすぐにコクセおじさんだと分かった)

周りではピョンやその仲間、そしてチェユンたちがソイを探しに来たムヒョルたちがいて、それぞれを牽制していた。(その間におじさんが逃れたためソイは、追いかけ自分がタムだと話そうとするがコクセおじさんは字が読めずソイは、何とか・・と考え、ソイはついには声を出した。

コクセおじさんは、ソイのことに気づいてくれ、二人は再会し涙した。

ソイはコクセおじさんをカリオンのところへ連れて行き、そこで通訳してもらい、トルボクがどうやら生きていることを知り、何とか呼び出す方法があると教えるのだった。

その頃ムヒョルは、イ・ドに今夜の状況を報告し、ソイを狙った蜜本の仕業だと思うのだった(すぐにソイを探し、チェヨンも呼ぶように言われた)

そこでソイは、張り紙をするが、その後すぐにピョンにどこかに連れ去られた。

ピョンはソイから待ち合わせの山はどこで、馬医とは何だと聞き、そうしないと一歩チェユンもそれが分からず参っている(イ・ドも探させている)

ソイが場所について口を割らないので、ピョンは、コクセおじさんを呼び、ソイを説得させた。

ソイは皆を呼べ 山へ連れて行くといい、外へ出たが歩きながらも自分が今何処にいるか考えてついに川へ飛び込んだ(ピョンは自決したと思っている)

そして、ソイは川から這い上がり待ち合わせの場所に向かった。

同じ頃、チェユンも言葉の謎が解け、ソイがタムであると知り、待ち合わせの場所に向かった。

そしてチェユンはタムの名を呼んだ。
ソイはどうしてチェユンがやってきたんだと驚くが、チェユンが「タム」と名を呼んだために驚くのだった。

ついにふたりがお互いの正体を知ることになりますね~
そうなってくると、イ・ドが・・・
ソイは、このままイ・ドの所へ戻ることができるのでしょうか?
いよいよ佳境になりそうで楽しみです。


コメントを投稿