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油っぽいメロ 10

2019-02-23 10:18:10 | あ行
プンは、セウに「お前の事が好きだ でも同じ位兄貴が好きなので諦める」と言われた(だから俺の事を好きになるなと言われた)
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これにセウは「分かった」といって帰った

こんな二人を見ていたガム入りのおばさんはプンに「お玉と恋仲なのか?あんたと同じような顔をしていた 気になるならバス停にいってみろ」というが、プンは「違う」といった
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しかしプンが行かないのでおばさんはセウが両手で覆って泣いていたというと、プンは走っていくのだった

するろセウは何かを考え座っていたため、プンははなしかけるのだった(それはセウに中華鍋も気持ちも諦めろということだった)
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セウはこれに対し「私の好きにするが、離婚したばかりなのに そんな警告を受けるのは、初めてだ」といいバスに乗って去った

チルソンはセウから言われた言葉がやはり気になっていたが、女性患者と親しく話した(病人がタバコを吸うなんて・・・と)

セウはプンが諦めるのなら私には何も言わずにひとりで片付ければいい、好きなのに諦めろってなに?と思うのだった(ひとりで色々考えている)

つぎの日の朝チルソンが退院し、プンは病院に迎えに行った
その途中でセウが歩いていたため、車に乗せることになったが、プンは冷たかった

チルソンはプンにセウに優しくしてやれと言った
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プンは「兄貴にセウが好きなのか?」と聞き、どこが好きなんだ?と聞くと、チルソンは「前科3犯の俺にもいい人だと言ってくれるセウはかわいい」といい、プンにもう少し優しくしてやれといった

プンは取り返したレシピノートからみつけたエビコースの大湯包の試作第1号を作り試食させた
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しかしそれはまずかったため、セウやソルジャ達は「まずい ただでもいらない」といったが、チルソンたちはうまいというのだった(これにプンはどうしてそんな嘘を?と聞くと、チルソンがプンを傷つけなと言ったと話すのだった)

プンは子分たちに基本から料理を教えてやる ただし厨房に入ったら俺はお前らのボスより上だというと、分かったというのだった(セウはチルソンにダメなときはダメといって方がいいといった)

セウは、プンを病院に連れていった(そこでセウが腕を痛めているのをプンは知っていたのだった)

チルソンの所にガム売りのおばさんがやってきて、プンのレシピノートを取り返しに行った時、チルソンがかっこよくてドキドキしたと言った
そしておばさんはプンとセウは独身か?と聞き、セウがバス停で泣いていると嘘を教えると急いでバス停にむかったといい、ふたりは不倫なのか?と聞くのだった(するとチルソンは、そんなわけないと言うが、気になっているのだった)

セウは、鍋もお玉も止めない プンの手が治ってお玉しかできなければ私はやることがない、辞めたくないのでお鍋もやるというのだった(セウは公私混同しないといった)

プンは、点心が酷評だったので、あの時はまな板の上の鯉の気分だったというと、セウは私も良い事だけいうか?と聞くと、プンはそれはしなくていいと言うのだった

病院から戻ったセウにチルソンは話があるといい、「ダンナさんは?」ときくと、セウは「離婚届けに判を押した」と言った
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するとチルソンは「そうか、おめでとう」と言った
そして今度はプンに「奥さんとは片がついたのか?気になっていて・・・」と聞くとプンは、「ああ 別れた」と話すのだった(チルソンは指輪もしていない よくやった 次はもっといい女と付き合えといった)
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これにプンは「女はもういい 仕事に専念する」と言うのだった

プンは点心の為の皮の試作をたえずやっているが、うまくいかないのだった

しかし、明日からフェスティバルが始まることとなり、各自万全を期してくれとプンは伝えた

ソルジャは料理の下ごしらえをしていたセウ母に対してマジにダメ出ししたが、そのことで落ち込んでいるのかと思い、ソルジャが見に行くと、セウ母は分かっていたがプンにまで言われると落ち込むというのだった
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そんな時ソルジャは、ホテルの料理長から「今の私を見せてやる ホテルの21階に来い」と言った

セウはプンにジャージャー麺を作ってやるが、プンは「まずい」というのだった

そんなセウとプンは点心を作り続けていた
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そしてそれに成功した(セウは、よほど嬉しかったのか、プンの頬にキスをした)

むむむ、チルソンはふたりを応援しようとしているのでしょうか?
そしてプンの気持ちを知ったセウが徐々に積極的になってきているのも気になりますね
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