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油っぽいメロ 11

2019-02-23 10:16:44 | あ行
プンが料理作りに成功したため、思わずセウはプンのホッペにキスしてしまいプンに「おかしくなったか!」と言われ、セウは「思わずしてしまった」と話すのだった

一方、チルソンはセウが離婚届けに判をついたと聞き、プンが今は女はいい仕事一筋だと話すのを聞き色々考えていた
そしてふたりがいる店に行き、料理の成功を聞くとプンは何しに?と聞き、真面目にやってるかどうか見にきたといった

ソルジャは、ホテルの料理長に会いに行き「フェスティバルを止めて欲しい ハングリーウォックの板長としてやってきた」といいにやって来た(あなたは人のレシピを盗むような人だったの?と言った)
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すると料理長は、「私は知らなかった 確かに20年前に君の金で韓国にきたが、今は心を入れ替えた」というのだった
また料理長は、あんな中華料理店より君にはここが似合う 今の給料の3倍支払うというと、ソルジャは1000万だぞ!というと、料理長は1000万しはらうというのだった

チルソンは帰る家のないプンに自分の家の部屋を貸してやる 家が見つかるまでいろというのだった

そんなチルソンはセウに「好きになれなくても憎まないで欲しい」と言った(短期間で結婚し離婚し、辛いだろうに俺に告白までされて・・・・でも心配するな俺は社長に徹するといった)
そしてセウに気楽に頑張れと言うのだった

その日から、エビフェスティバルが始まるにあたりプンはそれぞれの持ち場を発表し上手くできたらここに残り、態度が悪いと追い出すと告げた
しかし、そこに板(ソルジャ)の姿がなかった(ソルジャは金銭の事で揺れていた)

プンの店には人が来ず暇だった
そこでセウはホテルに偵察に向かうとそこで低体温症で入院した時の看護師がいて、あの時プンが手足を揉んであなたを温めた姿からあなたへの思いが伝わったと話してくれるのだった(これにセウはあれは夢ではなかったと驚き喜んだ)

セウはその看護師に向かいの店はヤクザがやっているが、そのプンが心を込めてやっていて安くて美味しいと教えた

セウ母は、チルソンにセウを諦めろと言った(チルソンはセウと親しいのか?と聞くと、そうだと答えた)
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そんなセウ母は、店の前で客を呼び込み初めて客となり、セウもお客を連れてきたため厨房は初めての客として踏ん張れとプンは言うのだった

ガム売りのおばさんが店にやってきて、チルソンに術後の体にいいからと薬草を渡そうとするが、チルソンに断られるのだった

プンの店の初日は、7つのテーブルで15名だったため、チルソンは1ラウンドでダウンを食らったというが、プンはKOではないというのだった(プンは厨房に戻ってきた皿は全て空だったといって喜ぶのだった)

そんなプンにチルソンは「あいつらに復讐したいか?普通の中華料理店じゃダメか?お前が幸せになれない気がして・・・」と言った
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するとプンはダメだ 俺は復讐するまで恋愛も結婚も絶対にしないといった
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チルソンはこれに「俺みたいになる 良い事を後回しにして幸せになれない」と言った

店が終わると、ソルジャはセウ達を呼びホテルの料理長に1000マン払うと言われたので、迷ったと話すと、母たちはホテルに!といった
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しかしセウはそれは裏切りだ プンが何をしたというの!!残酷すぎると言った
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これを聞いた母はセウに「プンが好きなのか?」と聞くがセウは「いいえ」と激しく答えたため、母はあなたがプンを好きになったら私たちは全員この店を辞めると宣言するのだった

チルソンはプンを連れホテルの社長の部屋へ行き、ベッドルームに忘れた包丁を取りに来たといい、包丁をとり帰った(これを社長は、プンに手を出すなという警告だと考えた)

ソルジャはプンに、お金と人の間で迷っている 本当にお金が必要なんです1000万も出すといっているので!というと、プンは「分かった何としてでも1000万だすので・・・あなたがいなくなるとあの店はまわっていかない」と言うのだった

チルソンはサイフを拾った
そしてその財布は、ガム売りおばさんのものだった(中に入っていた結婚式のような若いころの写真から・・・78年10月5日だった)
しかしチルソンはその写真に写っている女性を知っているのか、名前はキム・ソンニョということを確認した
チルソンは、部下に3年前の爆発事故の時に病院で看護助手をしてた女について調べて欲しい 名前や夫は生きているのか そして子供はいるか今日中に調べて欲しいと頼んだ

プンの店が満員だと聞いたホテルの料理長がプンの店に行ってみると、自分の店にくるVIPがプンの店で食事をし、100名の宴会をたのむかもしれないと聞き、悔しくホテルに戻ると1名たりともプンにとられるな!といった

プン達はVIPの客が予約を入れてくるかもしれないと電話を待っていた
一方、チルソンも部下が調べて報告してくるのを待っていた
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そしてチルソンに電話がかかった
女の名前はキム・ソンニョで74才で夫はボクシング選手だったが、結婚2年後に亡くなったと教えてくれた(そして息子がひとりいたと・・・)

プンの店には、来週の月曜日PM7時に100名の予約が入った(これにみんな喜び、プンとセウが抱き合って喜んだ)
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これにセウ母達は驚いた

このことがホテルの料理長にも知らせられるが、料理長はハングリーウォークでやるなら良い提案があると引き留めようとするのだった

ガム売りのおばさんは、自分の財布を探している
それを見たチルソンは、おばさんに「財布は自分が拾った 2階の事務所にある」と言った
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行きましょう キム・ソニョンさんとチルソンが言った為おばさんは大変なことになったと思うのだった
チルソンは、おばさんを座らせ 財布と写真を返した
「オンマ・・・あなたが俺を捨てた母親なのか?」と言った
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するとソンニョは「違う 違うよ! 子供を捨てたんだ母親じゃないから分からない 違う違うんだ」と涙してソンニョは言うのだった
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これにチルソンは「どうして泣くんだ あんたが悪いのに」と言った
ソンニョは「私が悪いから泣くんだ」と言った(ソンニョは「ごめんよ バレてしまって」と言うのだった)

やっぱりガム売りおばさんはチルソンの母だったのね・・・
この先はもうチルソンの側にいられなくなるの??
そしてソルジャはお金のためにとあのホテルに行ってしまうのでしょうか?
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