韓ドラの箱

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憎くてももう1度 24(最終話)

2009-07-11 18:50:05 | な行
ミョンインはユソクを訪ねたが、声もかけずに立ち去った。


ヘジョンはジョンフンに、ユニは自分が養女だという事を知っていると告げると、ジョンフンはユニが知りたいと思った時に、明かすかどうかを考えようというのだった。

ジョンフン母は、ミンスを呼びユニについて何かを話した直後に亡くなった。(葬儀の時、ミンスは父に「祖母から妙な話を聞いたが、知っていたのか?」とユニの出生の秘密について聞くと、ジョンフンはその話は、本当だと明かすのだった)


ユニは就職先を探し歩いているが、無責任な人は雇えないといわれ困っている。

そんな時、ミョンインはミンスに「留学しては?」と言うが、ミンスは仕事が面白くなってきたので、留学はしないといい、父は本当に母さんのことを愛しているから母さんを手放してくれたのだから、母さんは僕らと違い、ユソクと結ばれ幸せになって欲しいと言った。

ミンスはひとりユニの所へ行き、そっとユニを遠くからみている。


ミョンインはユソクを訪ねた。
そんなミョンインにユソクは、「君には会長という名が合っているので、帰れ!」というと、ミョンインはミンスに背中を押されやってきたといい、会社からは手を引くので、私たちの間には何の障害もない。
だから、お互い正直になろうと話した。
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ミョンインはクリスマス頃には、あなたの所に来れる。
月日が変わっても、私はあなたの女で、あなたは私の男だというのだった。(これにユソクも納得し、ミョンインを受け入れることにしたようだ・・・)


ユニは副報道官になり、自分の夢に向かっている。

ヘジョンも、仕事に復帰している、

ミョンインの仕事も終了し、ユソクの所へ向かった。(ユソクは全てを捨てることになってもいいのか?と聞くと、人目の付かないところで、ふたりだけで過ごそうとミョンインに話すのだった)

ユニはミンスとの事をついつい思い出し、何気にミンスの会社にまでやってきてしまうが、そこをミンスが見かけ、「ユニ」と声をかけた。(ミンスはそんなユニのことを忘れてはおらず、ユニを車に乗せた)
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ミンスはユニに、「どうして言わなかった!血縁でもなければ法的には他人だ!!ひとりで秘密を抱えて生きようとしたのか?俺のことが恋しいのに、こっそり見て逃げようとした。お前がいない人生なんて死んだも同然だ!!」といい、乱暴な運転をし、一緒に死のうというような態度をミンスはとった。
ミンスは「結ばれない運命なら、生まれ変わって出会おう」と言った。
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しかし、車は何とか持ち直し、ふたりは助かった。
ミンスはユニに「すまなかった、愛しすぎたんだ」というと、ユニも「愛してるわ」というのだった。

その頃、ミョンインとユソクはふたりで指輪を買った。(そんな2人を、以前のパパラッチが追っていた)
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ユソクとミョンインはパパラッチから逃れるように、飛ばした。
しかし、逃れるのに必死だった時に、車は壁に激突した。
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ふたりは病院に運ばれ、手術が始まったが、ユソクは亡くなってしまった。

それから暫くして、ミョンインの面倒はジョンフンが看ていた。

そんな所へヘジョンがやってきて、ジョンフンに映画に出る為と、ユニのことを思い、香港へ行く事にしたと話した。


ジョンフンは、ひとり生き残った、ミョンインの側でミョンインを見守っている。(ミョンインも最初はユソクの死を受け入れられなかったが、すこしずつ現実を見られるようになってきている)


4ヵ月後・・・
ミンスは留学から、戻ってきた。(ユニが空港に迎えにきていた)

ジョンフンはミョンインの事業パートナーとして、やっている。

そんなミョンインは、パパラッチから「あんな悲劇があったのに、再び戻って仕事をするようになったのはどうしてか?」と聞かれると、ミョンインはそういう時に唱える呪文があるといい、「世の中も人も仕事も、死ぬほど憎くてももう一度ぶつかってみようということだ」とはなすのだった。


えぇー!!そういうことだったの?「憎くてももう一度」というこのタイトルの意味って・・・
何だか最後は本当に尻すぼみだったね~このドラマ
なんだか全てがすっきりせず中途半端な感じで終わってしまったような気がしました。(だいたいユソクは同じ交通事故で死ぬなんてさ・・・)残念でした。


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