韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

根の深い木 5、6

2012-11-20 03:34:52 | な行
チェユンは、イ・ドに「解決した暁には、殿下直々に酒を一杯いただきたい」というと、イ・ドは「分かった」というの・・・(イ・ドは、彼が捜査に必要な物は用意してやれとムヒョルに言った)

ムヒョルは、チェユンの腕に会った傷の跡を見て、色々考えた(あの傷は自分がつけたものだと・・・)


チェユンたちは捜査の為に、検死所へ向かっていた(パン村を訪れるが、久しぶりにトダムに会い、バレるのでは?と心配したが大丈夫だった)

同じ頃、イ・ドもパン村のカリオンに向かおうとした為「チェユンに任せたのでは?」と聞かれ、「彼らは私たちが捜査するためのカカシだ」というのだった。(彼らは表向き、そしてイ・ドたちは裏で動こうとしていた)
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ムヒョルは、イ・ドがカリオンの所に出向くまでもなく待ってはどうか?と言われるが、イ・ドは朝鮮一の白丁に会って聞きたいというのだった。(これはチェユンにも理解できない事だと話した)


カリオンは、チェユンたちに検死した結果について話し始めた。
それによると、ホダムはどうやら窒息死らしいが、クビを絞められた跡もないというが、ホダム学士の襟が濡れていたと話した。
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そして、それは毒ではなく水だったとカリオンが話した為チェユンは、「乾溺死功」だと知った。

チェユンは「乾溺死功」は、自分の師匠い・バンジの暗殺秘技であったので、それを思い出していた。

イドは、カリオンにホダムの死について誰にも話していないな?と聞いた。
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そして死因を聞くとカリオンは「それは『乾溺死功』という暗殺秘技だと教えた(どうやって殺すかも説明した)

イドはカリオンに「どうしてその事を知っているのか?」と聞くと、カリオンはセヨンのお供で中原を旅したときに、北方の女真族から聞いたと話した。(カリオンは、昔父親が盗賊に殺された時、父の復讐を誓っていた俺にセヨンに諭され中国へ行き現在に至ったことに感謝しているとイドに話した)

学士たちは、ホダムの死について何か耳に入っていないか?と副提学チェ・マンリの所へ聞きに行ったが儒生の身で噂を広めるなと言われた(集賢殿が3日も閉ざされていたのも非常事態だというが、明日から元に戻ると言われた)

学士のユピルという者の姿が見えず、怠けているのか?と言われるが、トダムたちはチェユンたちが捜査の任務を任されたというのを聞き、動きを注視するようにとひとりの男に言われている。


ユンピルが消えたと知ったイドも探しだせといった。

チェユンたちは明日、集賢殿が再び開くと聞き、最後にもう1度調べて置こうとするが、先に、ユンピルが入り探っていた。

ユンピルは、ホダムが亡くなった机から、1通のメモを見つけた(そこには「君那弥欲」と書かれていたが、それをすぐに燃やした)
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それを見たチェユンは、そのメモを拾いユンピルを気絶させるのだった。

そんな時、ミミズクの声が聞こえ、ひとりの男が舞い降りてユンピルを出上術で連れ去った。(これをみたチェユンたちは、驚くのだった)

ムヒョルは、チェユンが来てから色々事件が怒るというが、イドはそれより先にユンピルを探せと言った。

イドは、ユンピルが拉致されたと下なら鋳字所にいると目星をつけ、ソイにも意見を聞くとソイもそこだろうというのだった。

ソイはひとりで鋳字所を調べに行くと、誰かに声をかけられるのだった。

その頃チェユンは、あの時会った男がまだ宮中にいると考え探っていると鋳字所が爆発した。
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チェユンは、中にあの男がいるといい、自ら燃えている建物の中に飛び込んだ。

しかし、チェユンが連れ出したのはソイだった。
チェユンは、ソイに「あの男は誰なんだ!」と聞くのだった。
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そこへやって来たムヒョンは、チェユンがあの時のトルボクであると知るのだった。

意識を失っていたソイは、鋳字所でユン学士の遺体が見つかったと教えられ驚いた。(ソは幼い頃、トルボクに手紙に書かれたことを間違って教えたためにトルボクの父が死んだ!と責められた時のことがショックで喋れなくなってしまったのだった)


チェユンは、改めてソイに会いに行きあの時の話を聞こうとするが、そこで初めてソイが話せないことを知るのだった。

イドは、また学士が亡くなったことで頭を痛めている。

チェユンはソイに「どうしてあの時鋳字所に行ったのか?」と聞くと、ソイは「問うべきは犯人地逮捕の手がかりでは?」と聞き返した。
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チェユンは「犯人に関する情報でもあるのか?」と聞くと、犯人は8尺程の慎重で仮面をかぶり、犯人の腕輪に描かれていた模様を描いて教えた。(チェユンはソイが、1度見た絵や文字を覚えるという事が信じられなかったが、それは証明されたのだった)

ムヒョルは、チェユン(トルボク)をこのままここにいさせる訳には行かないと考え、チェユンを処理しようとし呼び出すが、先にイドが呼び出していたため、チェユンはイドの側で昨日のユンピルの死に対して話をしていた。(チェユンは、イドを殺すチャンスを伺っている)
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このためムヒョルは、すぐにイドの所へ向かい、チェユンを止めた。
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そして話しが終ると、ムヒョルはイドに「チェユンは、あの時のトルボクだ」と教えた(トルボクは、兼司係となり現われたのだった)

トルボクは、出世の為ではなく王の酌を望んだのは、イドを殺す為だとムヒョルは話した。
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するとイドは、自分のせいで家族が死に、長年それを恨みここまでやってきたという事を知ったのだった。
ムヒョルは、考えることはない私の手で・・・というが、イドは「待て」と言った。

するとムヒョルは、「殿下の構想の協力者ソイが慕っていた人物です」と言うと、イドは「彼女は死んだと思っている」と言った。
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ムヒョルは「ソイが生きていることを知ったらどうなることか・・・」と言うと、王は、ソイには決してムヒョルに知られるな!」と言った。
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しかし、王は命令を下すまで何もするなといった。


イドは、ソイに会い「ソイの家族たちが亡くなったあの日以来自分の為に人が死ぬ事だけは起きないようにと思っていたのに・・・」といって嘆いた。
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ソイは「殿下のせいではない」というの・・・
そして、殿下と共にソイは嘆いた。

ユンピルの検死をすると体内から活字が出てきた為、それはダイイングメッセージであるだろうという事になった(この事はイドにも伝えられた)

チェユンは、ユンピルの体に特殊な刺青があったのを見つけた。

また、チェユンはユンピルの体から活字が出てきたことを世間に広め、解けない暗号を知る者が必ず現われると考えていた。

殿下は活字の意味が理解できるが、信じられないのでそのことはソイにも話さないのだった。


チェユンは、集賢殿へ行き、学士の身体検査の許しを得たいとはなした。
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このままだと犯人も分からず、これから起こることを未然に防げるかもしれないと話した。
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しかし、副提学チェ・マンリはダメだというのだった。

皆が活字の意味を悩んでいる頃、ユンピルの遺体が持ち去られ消えた。

トダムは、腹心である仮面をつけた男からその話を聞き、指示が出るまで待つように言った。

トダムのところへひとりの男がやってきて、その活字の意味について「自分達の事を示しているのか?」と聞いた。(その男は直提学シム・ジョンスだった)

ユンピルたちの痛いを運び出した学士たちは、その身体を調べ、刺青を発見し『転地契員』が自分たちのほかにもいると知り、驚くのだった。

また同じ頃、イドは「この活字の意味を知るのは世界に8人しかいない『転地契員』デモ全員は知らない」というのだった。

学士たちは国王殿下が自分達の知らない計画を進めていると、その時知った。

その活字を組み合わせると、「ミル」と読め、殿下たちしか知らない文字まで伝えたと殿下は話し、もうひとつの文字が「ボン」だといい「ミルボン(密本)」だと殿下は明かした。

ドンドン学士たちが殺され、ますます問題が大きくなりつつありますが、イドが進めようとしている事業は、トダムたちには全く理解されないのかしら・・・(トダムは、イドに対して何がしたいのかしら・・・)
ドンドン、ことが進みますがひまひまは付いて行けるかしらん(笑)


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