嫉妬の化身 １５

これはおかしいだろ？というファシンにナリは、「今だけは」といいキスするのだった

しかしファシンを呼びにきた看護師にハッとし、アシンは「外でまっていてくれ、すぐに行く」と言いナリを外に出した

ファシンは、ドアの外にいるナリに「ナリや」というと、ナリは「初めてそう呼ばれた」といい、ファシンは、初めてナリを食事に誘った（ファシンは合格したのは、お前の実力なので、俺に謝ったり感謝しなくていいといった）
ナリは、３年も片思いしたのに初めての事ばかりだといい、去った

ファシンは去ったナリを捜すが、ナリはすでにバスに乗り、ジョンウォンの所に向かっていた

ジョンウォンは、ナリから連絡もなくずっと待っていた
そんな時、ジョンウォンは秘書からファシンが停職になったと聞いた（どうもファシンがヘリコプターを使ったという事実を知るのだった）

そして、ジョンウォンがナリの所へ行こうとしているが、ナリは自分がおかしいと感じなかなかジョンウォンの前に出ることを躊躇っていた

そんな所へファシンはやってくるが、そこでジョンウォンに電話し、ジョンウォンがでると、何も言わずナリがやってきたため、「愛しているピョ・ナリ」というと、ナリは「私も」と答えるのだった（ファシンはジョンウォンに電話し、ジョンウォンがファシンの電話を受けたままになっていたため、ファシンはふたりの会話を電話口で聞いていて、ショックを受けた）
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ナリは、ジョンウォンに「代表　すみません　もう会えません　私と別れてください」と言った
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ジョンウォンは「今愛していると言ったばかりだろう」というが、ナリは「好きな人がいます」と言った
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「僕を愛しながら？他の男も愛してる　それは誰だ？」と聞いた
ナリは「私の心はふたつです　こんな気持ちのまま会えません　二人とも愛してすみません」とナリはいい、車を降りようとすると、ジョンウォンは「降りるな」と言った
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ナリは「私はもっと悪い人になる　私は両方を好きになったからもう悪い人です　私自身も自分を理解できないし　許せません」といった
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しかし、ジョンウォンは「行くな」と言った
これにナリは「私を罵って　ゴミ箱に捨ててください　代表に好かれる資格はない　ごめんなさい」といい、車を降りた

ジョンウォンとファシンはお互いに会おうということになるが、ファシンはその前に確かめることがあるといい、ナリに会いに行った

そしてファシンはナリに「さっきのキスは何だった？気持ちのないキスか？」というが、ナリは「違う　イ記者　愛してます」と言った
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するとファシンは「それなのにジョンウォンに愛しているだと？」というと、ナリは「ふたりとも愛しています　イ記者とキスした時は心臓がバクバクするほどだけと、ジョンウォンに悪いと思った　それでジョンウォンの所に行くと、ジョンウォンの事が本当に好きだと思い、心臓がバクバクした　だから私達は会うのも止めて別れましょう」と言った
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ファシンは、「始まってもいないのに別れるのか？」というが、「これからだと思っていた」というと、ナリは「だから始めるのを止めましょう　すみません」と言った
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ファシンは「本当に両方が好きなのか？」と聞くと、ナリは「どうかしてますね」といい、ファシンは「オーディションのことで同情を？そうだろう？」と聞くが、ナリは「違う」と言った

ナリは、「さっきはイ記者とキスしたくて　今日はイ記者が愛おしくて　心臓がドキドキして変になりそうだった　でも更衣室を出てジョンウォンさんに申し訳なく思いました　ジョンウォンさんとのキスを思い出したら会いたくなって・・・好きだと言いたくなって私の胸はバクバクして死にそうだった」と言った
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ファシンは「お前は俺に気持ちが戻ったと思った　あいつへの気持ちを整理して俺に戻ってきたんだと　あいつのことは魔が差しただけだと　更衣室ではだから俺とキスしたんだろ？」というと、ナリは「それよりキスが我慢できなくて」というのだった
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これにファシンは「どうして両方を同時に愛せるんだよ　ありえないよ　どっちが好き？」と聞いた（５０対５０で好きだなんて信じられない　どっちがすきなんだ？と聞くが、ナリは「言えない　聞いても無意味でしょ　私たちは別れなければいけないのに、合わせる顔がありません　一生仕事一筋で生きていきます」と言った
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するとファシンは「おい待て５１対４９だから困っているのか？どっちが好きだ？行ってくれ　お前が答えるまで家に帰らない」と言った

ナリはどっちが好きなんだというファシンに、ふたりは友達同士でしょ　そんなのは言えませんジョンウォンさんにも別れると言いました　イ記者の乳がんとどちらが好きかということは、墓場まで持って行きますと言った

パルガンのふたりの母は、キムシェフに何と言って断ろうかと話しているのをキムシェフに聞かれてしまい、どうしようと後悔している

ナリは、ふたりが諦めるまで身を隠すといい、家を出た

ファシンとジョンウォンはふたりで会った
ジョンウォンは、「ナリに好きな男ができた　誰か知っているんだろ　言え」と迫った

ジョンウォンは「ナリに別れようと言われた　ナリの為にヘリコプターを戻してオーディションまで諦めた　愛してるピョ・ナリもおまえだろ？」というと、ファシンは「そうだ　ナリを愛している　お互いにナリを愛せばいい　俺を愛した４年前に戻す」と言った
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スルトジョンウィンは「初めてお前に勝ちたいと思ったよ　諦めろ」というと、ファシンは「何度もそう思った　でもこれ以上は無理だお前が諦めろ」というと、ジョンウォンは「ここまで手に入れたいと思ったものはない　だから諦めない」というと、ファシンは「これを機に諦めろ　そして人生を学べ」と言った

ジョンウォンは「僕は、お前もナリも諦めない　これ殻もお前に与え続けるし、ナリにも尽くしていく」といった
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これにきれたファシンは「お前が与えたものってワイシャツか？」といい、その場で服を脱ぎだし、俺を物乞いのように扱うな！全てお前の店に送りかえしてやるといい、ズボンも脱いだ
ふたりは与えておいて奪うなんて！と喧嘩を始めた

そこへナリが通りかかり、ファシンに服を着ろというが、全く話を聞かず、ナリは自分のコートを差し出しファシンに着せた

ファシンはナリに「その荷物は？どこに行く？」というと、ナリは「避難する　今まさに戦争が起こっているから」というのだった

ファシンはこんな所で、どうしてそんな恰好を？」といい、ジョンウォンは「代表もどうしたんですか？言うことを聞いて別れてください」といい、ナリが立ち去ろうとすると、ジョンウォンは「どこに行くんだ」といい、ファシンは「卑怯だぞ！」と言った

ナリは、自分が二人を仲互いさせたといい、ジョンウォンに「代表は暴力など振るわない人だと思っていた　お友達も私も包み込んでくれる人だと思っていた　同じ相手に失恋したなら”ひどい女だ”と２人で悪口を家、慰めあうどころか、殴り合いの喧嘩？どうして振られたのか　私をバッシングしないと」というと、二人は「振られていない」と言った

これを聞いたナリは跪き「すみませんでした　二人を愛してました　もう二人を愛さない私さえいなくなれば丸く収まりますよね？私たちの運命もここまでです」と言った
ナリは、ふたりに良い人に出会ってくれ、二股女は止めて　悪い女とは付き合うなと言った

ふたりはナリを家まで送った
ナリはついてきた二人に「もうここには来ないでください　本当にすみませんでした　今後は独身を貫きます　二人以上に良い人はでてこないから」といい、家に入った

ひとばん酒を飲み明かしたジョンウォンを見た、ジョンウォン母は、ナリの家まで行き、ナリを見ると叩いた

しかし、ジョンウォンもファシンも未練たらしくナリの留守電に「愛してる　あいつを選ぶな」とふきこんでいる

ファシンは、ナリの家の前で待ち、やってきたナリにいきなりキスをするが、ナリはそんなファシンを叩き去るのだった

それから１か月が経った

ジョンウォンは海外へ行っていたが、帰国し母からクムアナウンサーとの両家の顔合わせをというが、ジョンウォンは、１か月ではナリを忘れられなかったと秘書に話すのだった

またファシンも母と同居を始めるが、母の話しも上の空で女物のコートを捨てろと母に言われるが、それは俺のものだとファシンはいうのだった

一方ナリは色々な人から自分の代わりに見合いに行ってくれと頼まれると、拒まず見合いに言っている
ヘウォンはファシンが復職したその日に「私の借りはいつかえしてくれるのか？」と聞くと、ファシンは「今日だ」というのだった

ナリが見合いしている所へ現れて、見ているファシンにナリは帰れ！と言った
また、そこにジョンウォンもやってきて「会いたかった」というが、ナリは何も答えなかった

ジョンウォンは、そんなファシンをホテルの外に追い出した
ファシンはナリに「二股でもいい、付き合ってからどちらかを選べ　会えなくなるよりその方がましだ」というが、ナリはどうかしているといい去り、ジョンウォンもあり得ないと言い立ち去った
ナリは見合い相手にデートを申し込まれ、もちろんといいデートに向かうのだった

ひょえ～～～ナリって二人ともを愛しているって・・・・！！
これはやはりナリが言うように、ふたりともと別れるしかないよね！
このままナリはちゅうぶらりんのまま先に進もうとするのでしょうか？気になる所です