晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

大唐内のこと(95) 丸山とイモリ村-32 6/13

2015-06-13 | 大唐内のこと

2015.6.13(土)曇り 丸山の地質
 丸山とイモリ村-31は2013.4.12

 丸山について考察を重ねてきたが、文献や伝説などの非科学的なアプローチであることが気に掛かっていた。なんとか科学的な考察をしたいものだと思っていたが、地学の小滝篤夫先生との出会いは地質というきわめて科学的な分野への目を開くきっかけとなった。当初は上林川で拾った鉄滓を見てもらうために上林に来ていただいたのだが、その際に丸山のサンドラ岩の話に大変興味を持たれて、二人で丸山に通うこととなった。今回4月28日に登ったのが3回目である、その報告を兼ねて地質学的な考察をしてみよう。
 2015.4.28(火)快晴
 じょんのび軽トラでスタート 10:00
 林道行き止まり地点着発   10:35ー42
 坪坂峠           11:06
 サンドラ岩取り付き着発   11:36ー45
 サンドラ岩調査地点着発   11:50ー12:36
 ピーク着発         12:55-13:20
 駐車地点着         14:19

 軽トラあっぱれ号で老富に行き、若狭側の林道に入る。数カ所土砂崩れがあり軽トラでぎりぎりのところをオンマニペメフムとばかりに進む。最終的に丹波側に開けた所で行き止まりになり、車を置いて徒歩となる、前回よりは少し手前である。10分ばかりで関屋からの林道出会い広場に到着する。その後も林道を歩き、なんなく坪坂峠に到着する。坪坂峠は市茅野(いちかや)から登ってくる峠で、雪よけの中の祠に新旧の地蔵さまが祀られている。

坪坂峠の地蔵様と丸山東南面
坪坂峠の若狭側はすぐに鼻峠からの道に合流し、関屋に下る古い道(貝坂という)なのだが林道、作業道が縦横無尽に走っているので如何なるものか定かでない。
 一度歩いてみたいものだ。つづく

【作業日誌 6/13】薪割り3日目
【今日のじょん】待ちに待ったサン君がドッグランどにやってきた。いやはや元気で大変だこと。午後には小梅ちゃん2才の柴がやってきた。かき氷の服が何ともお似合い、写真の時はやや緊張気味だったけど随分人なつっこくてかわいいのデス。

 

 

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