2011.9.25(日)曇
【じょんのび悪魔の辞典】芝生(名詞) 芝というのは雑草の延長だが、茂って欲しいところには雑草がはびこり、花壇など芝が生えて欲しくないところにはすこぶる元気に育つ生き物である。
と言うようなわけで、花壇にはびこった芝を処分したいのだが、元はといえばホームセンターで買ってきて肥料だの真砂土だのと手間とお金がかかっているので、単に捨てるだけでは面白くない。特に生育のよい元肉球の芝は肉球の形を残しそれ以外のところをじょんのび坂に貼ることにした。
肉球を作った頃(2008.6)
市販のマット状の芝より活着が良いことは実験済みである。しかも不要品を再利用できるのだからこれ以上のエコはない。
最初に芝を張ったときはふんだんに真砂土があったので充分に厚く入れている。なにしろ八トンのダンプ一台分入れたと思うから、、、。
真砂土はダンプで買う。(2008.4)
真砂土の厚い部分は切れ目を入れると簡単に剥がすことが出来る。ところがそれ以上に拡がったところは、根が土に食い込んでいてとてもじゃないが剥がれない。そこで鎌で根を切ってゆくのだが、これが大変、涼しくなったとはいえ汗だくの作業である。芝生の厚さは市販のものの2~3倍ある、これが活着の良さの原因だろう。
肉球は影も形もないほど這え茂った。
あらかじめ雑草を削り取った斜面に張り付ける。竹串を打ち込んで留める。周囲に真砂土を盛り、空気に触れないようにする。しっかり水を遣ってお終い。単純且つ簡単な作業を繰り返す。仕上がりは形と厚さがバラバラでみっともない。しかし来年になれば見事にきれいになる。ハズダ。
今はみっともないけれど、、、。
【作業日誌 9/25】
芝張り
今日のじょん:久々にユキちゃんが来た。大騒ぎで遊んでいたが、ユキちゃんって穴掘り癖があるのよね。以前は大穴掘られてびっくりしたが最近は気がつかないような小穴で、気い使ってるのかなあ?
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