晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

田舎暮らしの三種の神器 5/13 

2011-05-14 | 日記・エッセイ・コラム

2011.5.13(金)曇

 久々の13日の金曜日ということで何かやばいことが起きないかなと不安に思っていたら、刈払機が作動中にプスンと止まり動かなくなってしまった。じょんのび谷の鬱蒼たる薮をすっきりさせようと気合いを入れて取りかかっていただけにショックが大きい。Img_2894
 
ここまで来て刈払機のエンジンが止まった。


 田舎暮らしの三種の神器は刈払機、チエンソー、軽トラックというところだろうか。冬の主人公はチエンソー、夏の主人公は刈払機、軽トラは年中という感じだ。軽トラは平成七年式を安く買って、順調に使っている。ところがチエンソーと刈払機は思うようにいかなくてイライラのつのる厄介者だ。
 チエンソーは京都にいる際に某ホームセンターで展示品を破格の値段で買った。マキタの製品である。「そりゃあ山林用具でなくて大工道具やがな」と揶揄されながらも三年間クヌギや栗など堅い木ばかり切って活躍してきた。最近では自分で刃も研ぐようになって、エンジンのかかりはすこぶる良いのだが、途中でブスブスと止まったり、チエンが滑ったり、真っ直ぐ切れなかったりするようになってきた。農協で刃を研いで貰って今日持ち帰ってきたが、これで上手く切れれば研ぎ方が悪かったということだし、そうでなければバーなどの問題かも知れない。
 ただ、山ちゃんに貰ったグリーンのチエンソーは古くてエンジンもうるさく、振動もひどいのだが、すこぶるよく切れる。新品を自分で購入したものが調子が悪いのは納得がいかない。
 刈払機はもっと悲惨である。某リサイクルショップで4,000円で中古を購入し、もちろん始動テストなど済ましているが、いざ使用すると回転が上がらない。そうこうしているうちに草はどんどん伸びてくるで、新品を買うことにする。一番安いのを買ってジャングルとの格闘が始まる。小さいながらもよく活躍し、四回目の夏で動かなくなった。中古の方は知り合いに頼んで、農機具店で修理してもらったが帰ってきてからも一度もエンジンがかからない。Img_2893
 

二台の刈払機はエンジンがかからないし、一台のチエンソーは調子が悪い。

 三種の神器の二種がこの調子じゃあたまらない。チエンソーはだましだまし使えそうだが、刈払機は待ったなしなので買わなければいけないかなあと思っている。こういうのをところ貧乏というそうだ。

【作業日誌 5/13】
北面カナメ植えつけ、ネット張り
キュウリ植えつけ
道具収納棚作り

今日のじょん:暑くなってきたので衣替えして貰っていた。といっても衣着ているわけじゃないので、サークルの中の布団とかマットのこと。暑いときはうらめしじょんになっている。Img_2889

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雨読 トンカラ・リンと狗奴... | トップ | 最高の耳石 5/14  »

コメントを投稿