2009.10.27(火)曇
昨晩は相当強い雨が降り続いた。もう上がるんじゃないかと夕方に洋芝の種を追い蒔きしたが激しい雨ですっかり流れてしまったことだろう。今朝はスカ天とは言えないが時々日が差して暖かい一日となりそうだ。じょんのシャンプー日なので同時にお掃除デイなんだがこの際カメムシ捕りの新記録を目指すこととする。過去の記録が191匹なのでとりあえず200匹の大台を超えたい。
さてこちとらの最大の武器カメムシバスターはその後改良を加えて、カメムシバスター3号となっている。改良点はロート部分を紙からポリプロピレンに変えて耐久性を増すとともにカメムシがスムーズにボトルに落ちるようにした。溶液はモーターオイルやCRC、殺虫剤などを試したが、臭いや取り捨て時の利便性を考え、台所用洗剤がベストであるという結論となった。
カメムシバスター3号、これで1000匹以上捕っている。
雨の後ということと暖かい日が重なって今年一番の飛来数だ。別にそれに専念しているわけではないが、捕れに捕れて昼頃には200匹を突破、夕刻には330匹となった。その頃になると壁に止まっているのはほとんど居なくなって、後は洗濯物やカーテンの蔭など室内に居るものの捕獲となる。そして19時現在で373匹、最高記録を達成した。これだけの捕獲が可能なのは従来のガムテ法やピンセット法では絶対に不可能でカメムシバスターのなせる技である。
とまあここまで書くとなんか楽しんでいるように思われるかも知れないが、実際はもううんざりしている状態である。捕っても捕っても再生産されて飛んでくるわけだから捕っても仕方がないという見方もあるが、捕っているからこそ今の数で済んでいるとも考えられる。
最も困るのは洗濯物に着くことである。見ていると黒っぽい衣類の方がよく着くようで、黒のポロシャツに6匹も着いていたことがある。表と裏で点検して居た場合はバスターの中にそっと放り込むのだが、探してる間に臭いを出すことがある。この場合は再度洗濯する以外に方法がない。白のシャツなどは裏返さなくても確認できるので手間がかからない。必ず黒について白に着かないというのなら対策も考えられるのだが、必ずしも白に着かないというものではないのでたちが悪い。
【作業日誌 10/27】
木小屋2号作製初日(穴掘り)
鷹の爪収穫陰干し
ニラ種採り
今日のじょん:体重が18Kgとなる。少し増えたがまだ大丈夫、19Kgで黄信号、20Kgで赤信号ってところか。ちょっと肉付きよくなったんじゃない?
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