晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

薪割大作戦 5/4

2009-05-04 | 日記・エッセイ・コラム

2009.5.4(月)曇

 先日かわずの鳴き声が云々という記事を書いたが、よーく考えるとかわずではなくて河鹿である。かわずとは蛙のことで蛙の鳴き声に憧れたわけではない。河鹿は同じ蛙なんだが鳴き声は全然違う、風情があり、郷愁を誘う。上林川にも河鹿はいるのだが、どういう訳か念道橋の下では鳴き声を聞かない。念道橋の上、200m程の間に棲息していて、鳴き声を聞くことができる。Img_2344

ここに河鹿がいるのだが、今は田植え時期で濁っている。

 今日は上林は田植えデーである。早朝から活気にあふれている。さてじょんのび村では木小屋の完成とともに、蒔き切りが最盛期である。とにかく蛇の季節までにあの薪の山を片付けたい。薪割りの必要な太い木は後回しにして、切ればいいだけの細いものを切ってゆく。チエンソーで切ってゆくのだが、どうも効率が悪い。一応薪の長さの一尺の木ぎれを用意し、計りながら切っているがこれが堪らない。いちいち計っていては面倒でいけない、その上その間チエンソーを止めたり置いたり、無駄なこと甚だしい。そこで馬と杉の枝に一尺の木片を固定する。そして目測で合わせながら切ってゆく。これで効率は格段に良くなった。人間は考える葦である。Img_2349

2カ所の測りの取り付けで効率がよくなった。


お客さまのたびに中断するのだが、閉店後の作業も合わせて、今冬集めた薪の半分近くを処理することができた。ゴールデンウィーク中に玉切りを終えたいと思う。
【作業日誌 5/4】
薪切り

今日のじょん:最近ダニがつき始めた。散歩から帰ると3~4匹が着いている。けーとくちんの際に見つかっているようだが、見つからなければフロントラインで落ちているという加減である。しかしこいつらは実際にはどのような害があるのだろうか。痒みとか病原菌の媒介とか色々あるんだろうが、本当のところはよく解らない。あの形だけを見てダニだダニだと騒いでいるのが実状ではないか。客観的にどうなればどのような害があるのか知らせて欲しい。そうでなくてもフロントラインに高いお金使っているのだから、、、、、、。

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