晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

朝の雨は 9/21

2008-09-22 | 日記・エッセイ・コラム

2008.9.21(日)雨、

 朝から雷雨となる。朝の雨は女の腕まくりというが、最近の女性が腕をまくると強力なので、この諺は通用しない。そのとおり強烈な雨になり、各地で洪水警報が出たりしている。こりゃあ店は暇だぞと鷹をくくっていたら、お客さまが続き忙しい一日となった。合間をぬって自転車の整備をする。明後日の里山サイクリングに出場するためだ。日本一周旅行を終えてまだ一度も乗っていない初恋号6世で出場することとした。点検をするとメーターの電池が切れているだけで、あとはすぐに乗れる状態だ。ただし、エンジンである私が腰痛で不安な状態である。何十年も腰痛と付き合っており、状態も熟知している。ぎっくり来てどうしようもないタイプ、特に支障はないが違和感が続くタイプとあるが今回は後者で、たいしたこと無いのだが、長く続く腰痛である。京都にいるときなら行きつけの鍼灸医にすぐにかかっていたのだが、こちらではそれらしい鍼灸も見つからず、行ける暇も無い状態だ。頼みは綾部温泉だけだが、即効性という意味では効き目がない。
 自転車旅行の時も腰痛はおきた。宿泊費がかさむので休養するわけに行かない。伊良湖のとき(2006.12.5)は最悪であった。まともに歩けない状態だったが、自転車に乗るとなんとかなり、蒲郡まで走行することが出来た。ぎっくり腰のように強烈な場合はともかく、普通の腰痛なら自転車は大丈夫、むしろ治療効果があると私は信じている。レースは無理ですぞ。
 花壇展で買ったレモンが実っている。買うときに専門のおじさんがいて、上林のような寒いところでも大丈夫かと聞くと、「大丈夫、実も着きますよ」ということであった。虫にやられて丸裸になりながらも実を着けた。形も香りもレモンである。但し、大きさはかくのごとし。Img_1037

これが最大のもの。

今日のじょん:じょんをはじめ、信太山の三兄弟は雷が怖くない。今朝の雷はなかなかのものだったが平気な顔をしていた。かみさんは、「自衛隊の演習地のそばで生まれたので大砲の音なんかがしてたんやろか」などと言っているが、じょんが信太山にいた一ヶ月の間に演習があったかどうか疑わしい。隣のチコも先日のサリーちゃんも雷は怖くないそうだ。人間同様、怖がる犬と怖がらない犬がいるということらしい。
チコは橋が怖いと聞いたが、じょんはグレーチング(道路にある鉄製の溝蓋)が怖い。最初の頃散歩の最中に止まってしまうので、何かなと思ったらグレーチングだ。
ひどいときは固まりじょんになるので、抱っこして超えたりしていたが、最近では「ぴょん」といって飛び越えるようになった。怖いものも少しずつ克服できるものだ。

Img_1103
耳の掃除の時はこんな顔。

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