晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

堆肥を作ろう 8/27

2008-08-29 | 日記・エッセイ・コラム

2008.8.27(水)曇り、雨

 涼しいのはいいけれど、連日雨が降る。たいしたことは無いのだが、各地で集中豪雨の報が入っている。芝や畑の水やりだけはしなくて良くなった。先日コンポストで雑草の堆肥を作れるようにしたが、本格的な堆肥は広葉樹の落ち葉で作るらしい。幸い、じょんのび村の西門には大きな桐の木があり葉がわんさか茂っている。昔から娘が生まれると桐の木を植えると言うが、かつてこの地に有った家でも娘さんが居たのかななんて思っていたら、数年前に勝手に種が飛んできて生えたそうだ。桐の実は大きいから、鳥に運ばれたのかも知れない。数年でこんなに大きくなるのかと感心するが、それだから桐の木は軽くて、通気がよいのだろう。秋にはこの葉がすっかり落ちてしまうのだからこれを利用する他はない。村上さんに貰ったコンパネで堆肥作製用の柵を作る。杭を四方に打ってポンポンと組み立てたもので、至極簡単だ。Img_0956

大きな桐の木



 ところで堆肥を作るのは調べてみると様々な仕方があるようでよく解らない。ものの本でもサイトでも好き勝手なことを言っており一体どうしたらよいのか解らない。子供の頃、稲藁で枠をして作った3,40cm程度の高さの堆肥場が田畑の端によくあり、カブトムシの幼虫を捕ったりしたものだ。今は稲藁が無いためか目にしない。ある本では板張りで隙間を空けて、1m以上の高さに枠を作ると書いてある。好気性の菌を利用するためらしい。そういえばコンパネのように密封された枠もあり、コンポストなどは完全に密封されているし、堆肥の元々は木の葉などを土に埋めているのだから混乱する。要するに木の葉を積んで腐らせれば良いのだろう。試行錯誤でやってみよう。ちなみにコンポストは熱を持ち、あけると米ぬかにびっしりカビが生えている。発酵なのか腐敗なのかよく解らないが、臭いはそうしないのでうまくいっているのかも知れない。

 今日のじょん:ツケの練習は難しそうなので、今日の散歩はクンクン臭ぎだしたら「ほいっ」と声を掛けてリードで少し合図をすることとぐいぐい引っ張りだしたら止まることを気をつけてやってみた。これも試行錯誤だが、なかなか効果があり、飼い主が主導権を持つ散歩らしくなってきた。ところが道中で事件が起きた。歩道に二台の車が駐車しており、立ち話のためエンジンがかかったままになっていた。私はそばを通り抜けようとしたが、じょんは座り込んで固まってしまった。簡単に来るだろうとリードを引いたら、すごく嫌がってスポンと首輪が抜けてしまった。じょんはそのまま車道に飛び出し、オロオロしている。幸い車は来なくて助かったが危機一髪というところであった。車のエンジン音が怖い様だが、リードを引くだけでなく、抱っこするとか迂回するとか、冷静な判断をすべきであった。Img_0950


疲れたじょん。

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